RSS

記事一覧

百鬼夜行の妖怪と戦う剣劇アクション『World of Demons - 百鬼魔道』インプレッション。プラチナゲームズお得意の避けて殴るアクション+多彩すぎる妖怪コンボで楽しめる力作

World of Demons - 百鬼魔道 (App Store Apple Arcade)
Ex-TimXUcAE9uUz
『ベヨネッタ』や『ニーアオートマタ』などを開発したプラチナゲームズから、百鬼夜行をモチーフとした和風剣劇アクションゲーム『World of Demons - 百鬼魔道』が Apple Arcade 向けにリリースされた。
本作はもともと DeNA がパブリッシュし、プラチナゲームズが開発する基本無料ゲームとして2018年に発表されたものだが……まさか、Apple Arcade 専用作品としてリリースされるとは思いもよらなかった。
今回は週末に遊ぶゲームを探している方のため、3時間ほどプレイしてのインプレッションをお届けする。
果たして、これはファンの期待に応えるものなのだろうか?

答えとしてはおそらく YES。
基本無料ゲームが元になっているので不安を抱く方もいるだろうが、その点は心配ご無用。
印象的なグラフィックや個性豊かな妖怪キャラクターは受け継がれているが、バトルシステムはプラチナゲームズのお得意のスタイルに作り直され、ガチャが消えて倒した妖怪を仲間にするようになり、完全に落としきりゲームに変化していたからだ。

『ウマ娘 プリティーダービー』がムチャクチャ面白いのでお勧めしたい。ソシャゲなのに、育てたウマ娘がレースに勝ったときは泣きそうなほど嬉しかった

ウマ娘 プリティーダービー (App Store 無料 / GooglePlay)
ss1
『ウマ娘 プリティーダービー』が面白い。いや、面白すぎる。
私は競馬に全く興味がないし、ウマ娘のアニメも観ていない。なんなら Cygames のファンでもない。

だけど、『ウマ娘 プリティーダービー』を遊んだら育成が楽しくてハマって、レースにかけるウマ娘のストーリーに燃えて、初めて最終レースに到達したときなど嬉しくて涙が出そうになってしまった。
まだ、レビューを書くほど遊びこんでいない。
でも、ガチャゲーでこんな気持ちになったのは初めてだったし、早く始めた方が楽しめると思うので「早くやるんだ!」とお勧めするために勢いで記事を書いた。

なぜ未完成で出してしまったのか。今遊ぶにはもったいないApple Arcade『ワールズエンドクラブ』インプレッション

01
本文に入る前に、『ワールズエンドクラブ』をフルに楽しみたい方に向けてお知らせを書いておく。

Apple Arcadeで2020年9月4日に配信された『ワールズエンドクラブ』は、話が途中で終わる。
よって、2021年春予定のNintendo Switch版か、Apple Arcade版のアップデートを待ってプレイすべきだ。
プレイして何ヶ月もたつと、ストーリーの細部を忘れる。それは物語重視のゲームにとって致命的だから、完成版を待った方がよりゲームを楽しめるのは間違いない。

また、本文章は多くのネタバレが含まれる。
「12人の少年少女が地下水族館に連れ去られ、謎のピエロにデスゲームへの参加を強制される」以外を知ると、ゲームをプレイしたとき面白さが減じてしまうかもしれない。
よって、ゲームを心待ちにしている方はこの先を読まない方が良い。

8カ月待っても遊ぶ価値があった『魔界戦記ディスガイアRPG』インプレッション。ゲームメーカーの意地を見せたスマホ育成RPGの新しい形

makai-6
ゲーム機で人気を博したゲームのスマホ版として話題を集めながら、大規模なトラブルで長期メンテナンスに入ってしまい、11月中サービス再開と宣言すると『サイゲ新作』こと『ワールドフリッパー』によって話題が奪われてしまった感のある『ラブプラスEvery』……じゃなかった、『魔界戦記ディスガイアRPG』。

実際、『ワールドフリッパー』は話題にふさわしいゲームだとは思う。
それもあって「ワールドフリッパーは放っておいても人気になるから」と、『魔界戦記ディスガイアRPG』を遊んでみたら、予想よりはるかに面白かった。
どこにでもある基本無料RPGに見えて、新しいシステムの導入に成功していて、見過ごすには惜しいゲームになっていたのだ。

世紀末ソシャゲ伝説『北斗の拳 リバイブ』。天を見よセガ、お前にもあの死兆星が見えるはずだ!!

北斗の拳 LEGENDS ReVIVE(レジェンズリバイブ) (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
rrrrrc-1
2019年、セガは『北斗の拳』新作ゲームを発売した!
ゲーム内容は中華RPGのコピーでバグだらけ、素材はパチスロの使いまわし、だが、人類(プレイヤー)は死滅していなかった!

死兆星が見えそうなほどバグだらけ、そして混沌としている『北斗の拳 LEGENDS ReVIVE(以下、北斗の拳リバイブ)』を楽しく遊んでいるので、レビュー前に今の様子を皆さんにお伝えしておきたい。

今までのスマホゲームとは面白さの軸が違う! 中華RPGの異端児『永遠の七日』の斬新さを伝えたい【海外ゲームプレイ録】

海外ゲームが好きすぎて、海外ゲームをライセンスインする仕事についてしまった海外ゲーのプロ、きたむらさんによる中国スマホゲーム紹介第2弾。
1回目の『ライフアフター』これまたNetEase関連作。日本ではDeNAがパブリッシャーとなる『永遠の七日』(中国題:永远的7日之都)だ。
 02

中国では、『永遠の七日』は2017年11月下旬にリリースされていて、私も2か月間ほどプレイした。その当時の私が最初に抱いた感想は ……。
「このゲーム、イカれてやがる…」
であった。 いい意味で、イカれすぎていた。

※記述内容は中国版に準拠しているため日本版とは内容が異なる可能性があります。

NetEaseの新作『ライフアフター』は、スマホに新たなMMORPG体験をもたらす。中国版を5カ月遊んだプレイヤーによる紹介

本日より、喜の向くままスマホゲームブログのきたむらさんが、仕事などを通じてであった注目の海外ゲームを紹介する短期連載が始まる。
彼は趣味で海外ゲームを遊んでいたら、いつの間にか会社で海外ゲームのライセンスインの仕事をするようになっていたというガチの海外ゲーム好き。
ゲームキャストが紹介した海外ゲームも、いくつかは彼経由で知ったという筋金入りのゲーマーである。
最初は『荒野行動』や『Identity Ⅴ』を手掛けたNetEaseがパブリッシャー手掛ける新作『ライフアフター』(中国題:明日之后)の紹介となる。

12
中国では昨年11月頭にサービスが開始され、今もなお好調なセールスを記録する『ライフアフター』。
私はと言えば、中国版のサービス開始からおよそ5か月にわたり、時間の許す限り本作を遊び尽くしてきた。
いや、もうね、マジで面白いんだよねこれ。

日本でも絶対ヒットすると思うし、流行ってほしいと思っているので日本版のサービス開始前になんとかその魅力を書きあげねば!
ということで、5か月みっちりプレイした経験を踏まえ、深く切り込んで紹介したい。
少々長くなるが以下、ご覧あれ。

※記述内容は中国版に準拠しているため日本版とは内容が異なる可能性があります。

『叛逆性ミリオンアーサー』の感想。中華MMORPGにミリアサをぶち込んだ結果、良いところ「お供妖精(ブリギット)」に

DtKMyoaU4AIyugp
中国ネットイース開発、スクエニパブリッシュの新作RPG『叛逆性ミリオンアーサー』。
「これ、どんなゲームなの?」と聞かれたので、ちょっと遊んだ感想をここに書いておく。
簡単に言えば、大勢のプレイヤーがサーバーに集まってモンスターを退治する『リネージュ2 レボリューション』系の中華MMORPGの『ミリオンアーサー』版。
キャラ萌え的にはそれでよくなったところもあるし、同時にシステムで少し無謀なオリジナリティがあって辛かったりもする。

テンセント版『ラグナロクオンライン』、αテスト終了までのプレイ感想。ROっぽい3D世界で、今までに無い体験ができるゲームでした

ror-4
テンセントROのαテストレビュー記事を書かせて頂いたスマホアプリ通信の阿部さんです。
前回のレビュー記事が思いのほか好評だったとの事でしたので、再度オファーを頂き筆を執ることになりました。
今回は、開催されていたαテストが終了しましたので感想や今後の展開をお伝え出来ればと思います。
中国でも人気、テンセント版『ラグナロクオンライン』先行テストプレイレビュー。キャラの可愛さ満点、サーバー重すぎ

まさに”ぶっ壊れた面白さ”『オクトパストラベラー』感想。町中での強盗、誘拐、盗み…裏ワザが許された背徳のRPG

octcrrccr-1
大人になると、ゲームをプレイする時間を確保するのが難しい。大作RPGなんてやってる暇がない……はずなのだが、Nintendo Switchの『オクトパストラベラー』は別だ。
もはや10時間以上遊んでしまっていて、仕事上マズい。
本作には明確に欠点があるのだが、それを遥かに上回るのぶっ壊れた面白さがあり、夢中で遊べてしまうのだ。
まだまだ先をプレイすれば感想が変わるかもしれないが、今回は気になっている皆さんに私の感じた面白さを言葉でお届けしたい。

面白い、動作軽快、妖怪がカッコいい。プラチナゲームズのスマホアクション『World of Demons』先行配信版インプレッション

world-5
『ニーア』や『ベヨネッタ』など、数々の人気アクションゲームを手掛けるプラチナゲームズが開発し、DeNAが販売するアクションRPG『World of Demons』(以下、WoD)がついにフィリピンの App Store で先行配信を開始した。
プラチナゲームズ初のスマホゲーで、しかもアクション。これは気になる。
同じ思いの読者の方も多いと思うので、今回は先行配信版を触ってみた感想を皆さんにお伝えする。ちなみに、楽しいので期待して待っていていい。

腕に覚えのあるカードゲーム好きが試すべきゲームが『クロノマギア』。マニアックすぎるゲーマー向けの愛を見て欲しい

ガンホーが『パズドラ』の山本大介さんプロデュースと銘打って久々に出した大物だが『クロノマギア』が大ヒットするとは思えない。
しかし、カードゲーム好きなプレイヤーなら、その良さがわかる。そんなガチの作りこみを持ったゲームが『クロノマギア』だ。

かつて『ハースストーン』に強く影響を受けた『シャドウバース』や『ドラゴンクエストライバルズ』が出たときは、『ハースストーン』を知っていたから短期間である程度先を見通して、カード能力も見当をつけて、すぐ評価付きのレビュー記事を書くことができた。
しかし、『クロノマギア』は全く異なる新しいゲームであるため、いつゲームに評価を下せるか判断がつかない。それほどの難物であり、意欲的な作品だ。

私は言いたい。「クロノマギアは新しくて面白い」と。そのためにこのインプレッション記事を公開する。
腕に覚えのあるカードゲームプレイヤーよ、このゲームを遊べ。

『どうぶつの森 ポケットキャンプ』テスト配信版感想。やさしい森と、札束風呂につかるたぬきちの世界

amori07
海外でテスト配信中の『どうぶつの森 ポケットキャンプ』の序盤をプレイしたので、その感想を皆さんにお送りする。
『どうぶつの森』とは、どうぶつの村の住人となってどうぶつたちと交流を深めたり、素材を採取して家具などを充実させていくスローライフ体験ゲームシリーズ。
しかし、そのスローライフも基本無料化で台無しにされてしまうのではないかと心配していたが、先行配信版を少し触った感じでは、その心配はなさそうだった。

3年前に出ていたら、ドハマりしていたと思う。『フレイム×ブレイズ』インプレッション

flame_10
複数のプレイヤーがチームを組み、アクションRPGのようにキャラクターを操作し、戦略的にマップを制圧して戦う対戦アクション戦術ゲームMOBA。
e-Sports(ゲームでスポーツのように競争すること)で人気のこのジャンルに、スクウェア・エニックスが送り出したのが『フレイム×ブレイズ(Flame×Blaze)』だ。
今回は、このゲームのインプレッションをお届けする。

ソーシャルゲームがなくした「RPGらしさ」がここにある。『アナザーエデン 時空を超える猫』を紹介する

anaede-9
ソーシャル要素やマルチプレイが当たり前の時代に、完全1人用でエンディングまでのストーリーを楽しむゲームとして発表された基本無料RPG。
それが『アナザーエデン 時空を越える猫』である。
往年の名作『クロノトリガー』のシナリオを担当した加藤正人さん、音楽を担当した光田康典さんがコンビを組んだことで話題になったが、正直それ以上に基本無料ゲームでこの内容はチャレンジだ。
果たして、どのようなゲームになったのか…本日は、このゲームのインプレッションをお伝えしたい。

JBハロルドの系譜。ひたすら渋いサスペンスRPG『Black Rose Suspects』リリース

Black Rose Suspects (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
sc552x414
サスペンスRPG、『Black Rose Suspects』が配信延期を乗り越えついに配信された。
本作はメインキャラクターデザイン担当はエヴァの貞本義行さんが行っているだけでなく、『ウィッシュルーム』などをヒットさせたサスペンスゲームの大御所鈴木理香さんと宮川卓也さんのコンビが担当する大作RPGである。
ソーシャルゲームのRPG要素とサスペンス要素が上手く融合するか、そこが心配ではあるが、間違いなく注目の1作である。

エグリア』や『アナザーエデン』など、良いゲームが多すぎてプレイ時間が確保できない…!嬉しい悲鳴を上げながらも、遊ぶしかない…。

童話絵本の世界に住めるRPG、『エグリア ~赤いぼうしの伝説~』を紹介する

egliarrr_1
『聖剣伝説レジェンドオブマナ(LOM)』のキャラクターデザイナー亀岡慎一さんが率いる会社ブラウニーズが制作することで話題になった『エグリア ~赤いぼうしの伝説~』。
1,200円の有料アプリなので、買うかどうか悩んでいる方も多いのではないだろうか。今回は、早期に感想が知りたいという要望に応えるため「インプレッション」記事をお届けする。
3時間プレイした現段階の感想を言えば、『エグリア ~赤いぼうしの伝説~』はそのアートを活かした暖かい世界観をもち、同時に32bitゲーム機時代のような懐かしいテイストのプレイ感を持つ素晴らしいゲームである。

スクエニのApple Watch専用RPG『コスモスリングス』とはいかなるゲームなのか? 実際に遊んでみた

IMG_6816_Fotor_Collage
まさかのApple Watch専用RPGで話題の『COSMOS RINGS(コスモスリングス)』。
どのようにApple WatchでRPGを遊ぶのか気になっている方も多いだろうし、音楽、ストーリー、シナリオなどに『ケイオスリングス』開発スタッフが参加し、シリーズファンとして気になっている方も多いだろう。
そんな方のために、この記事ではゲームの仕組みを紹介しよう。

Xboxのアイマス級のステージをスマホで再現したアイドルクロニクル。頑張れ、俺は好きだぞ!

idol_clo_08
「スマホの性能を限界まで使ったグラフィック」はゲームキャストの大好物である。
そんなゲームキャストが昨年から期待を寄せていたのが、『アイドルクロニクル』だ。

このゲームは、マネージャーになってアイドルグループを育成するリズムゲームで、「iPhone5s以上推奨」のグラフィックでライブ映像が楽しめる。
ただのアイドルゲームではない、という記事を書いてから読者の中にも期待していた方も多かっただろう。
早速、そのインプレッションをお伝えする。

ただ、眺める。アラームで遊ぶゲーム、dreepsの楽しみ方を探る。

dreeps (itunes 300円 iPhone/iPad両対応)
dreeps3
アラームをセットするだけで遊べるゲーム、『dreeps』がついにリリースされた。
アラームで遊ぶコンセプトだけでなく、世界観の奥行きを感じるドット絵、チップチューンのサウンドが注目を集め、各所で話題になったこのゲーム。

ただ、「アラームだけで遊べる」コンセプトはあまりにも斬新で、内容がわからずに購入に足踏みする方も多いと思う。
ゲーキャスにもまだわからないことが多いのだが、それでも購入時の参考になるようにゲームの紹介をしていきたい。

ドラゴンクエストV 天空の花嫁 インプレッション - 懐かしいゲームを今でも楽しい形で提供する好移植。

dq5
『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』(ドラクエ5)がついにスマホにやってきた。
ゲームの面白さもさることながら、主人公の結婚相手を選べるシステムが大いに話題になり、クラスでただ1人フローラを選んだ私は、「結婚しないとき、ビアンカは生涯独身だが、フローラは別の男とくっつく」、「ビアンカの心がわからないなんて」と、人格否定されたのもいい思い出……。

とまあ、そんなヒートアップするぐらい1992年に出たスーパーファミコン(SFC)版のゲームはおもしろく、そして話題になった。
そして、今作はそんな名作を遊びやすくリメイクしたDS版の移植となる。

スクエニ、FF13などをスマホで遊べるサービス『Dive in』開始。十分遊べるどころか未来を感じる完成度。

divein_rr07
スクウェア・エニックスのクラウドゲームサービス、『Dive in』のサービスが始まった。
クラウドゲームサービスとは、オンラインサーバーでゲームを実行し、その結果を手元の端末で受け取って遊ぶゲームサービスだ。
この方法だと、端末の性能に関係なくゲームを遊べるようになるので、iPad や iPhone でも家庭用ゲームを遊べる。

だが、通信遅延でゲーム機同様の操作の反応は望めないし、映像も回線の速度に大きく左右される。
ここをどこまで解決するかが、クラウドゲームサービスのキモとなるわけだ。
果たして、スクエニの Dive in は果たして遊べるレベルのサービスなのか、実際に試してみた。

SimCity Buildit、海外版の先行体験レポート。美しいグラフィックのスマホ向けシムシティ。

ckimucity_r12
スマホ版のシムシティ『SimCity Buildit』が、カナダやニュージーランドのストアで先行配信された。
ゲーキャスでも早速試してみたので、開始4日での感想を皆さんにお届けしたい。

なお、開始4日の時点では災害の要素はアンロックできなかったので、その点はご了承を。

大航海時代V インプレッション - 大航海時代ならぬ小航海時代。チマチマ貿易する楽しさを味うゲーム。

大航海時代V (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応/GooglePlay)
IMG_2279_R
15世紀から始まったヨーロッパの海洋進出ラッシュ、「大航海時代」をモチーフにした海洋冒険シミュレーション最新作、『大航海時代V』がiOSに登場した。
今作はシリーズ初のアイテム課金式を採用し、ソーシャルゲーム的な仕組みが導入されている。
冒険が簡易化されて自由度が減り、航海するときには行動力(スタミナ)を消費し、船長や船はガチャで手に入れるシステムになった。

そのため以前とはプレイの感覚が変わり、コアな大航海時代プレイヤーにとっては耐えられないゲームになっている面もある。
だが、チマチマした交易の楽しさは健在で、そういう意味では『大航海時代』らしさを残したゲームともなっている。

白猫プロジェクト インプレッション - 基本無料のお約束を捨てて得た面白さ。2014年を代表するアクションRPG。

白猫プロジェクト (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
sironeko
『白猫プロジェクト』は、2014年を代表するであろうスマホのアクションRPGである。
スマホでも快適に遊べるだけでなく、基本無料なのに力押しだけにならず、プレイヤーの工夫でクリアが楽になるゲームらしいゲームに仕上がっている。

今まで、国産の基本無料アクションゲームの多くは、基本無料の理屈に無理矢理アクションをねじ込み、アクションとは名ばかりのキャラクター育成の力押しゲーになっていた。
しかし、『白猫プロジェクト』はゲーム機のような感覚で遊べる、しっかりしたアクションRPGになっているのだ。

太鼓の達人 RPGだドン! インプレッション - 太鼓の達人の意味がない!しかし、ゲームは面白い。

太鼓の達人 RPGだドン! (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
taiko_rpg_1
『ジョジョの奇妙な冒険』以来、いい感じのゲームを連発しているバンダイナムコから、またもや期待の新人が登場した。
『太鼓の達人RPGだドン!』である。

正直、このゲームは「パチンコRPG」であって『太鼓の達人』ではない。
無理矢理に『太鼓の達人』要素をのせて客寄せしているだけで、ファンとしては微妙な気持ちになる物体である。
しかし、それでも見るべきところがある面白いゲームだったので紹介したい。

消滅都市 インプレッション - 脱ポチポチ!Gree渾身のスマホゲーはしっかり遊べるバカゲーだった。

消滅都市 (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
syoumetu16
「ポチポチゲーの時代は終わった!」と宣言して話題になったGREEから、本当にポチポチではない基本無料ゲームが登場した。
開発した Wright Flyer Studios は、GREEの開発スタジオで「ゲームクオリティへのチャレンジをし続けることをポリシーとしている」という会社だ。

その第1弾となるゲーム、消滅都市は2Dのラン系ゲームで戦うバトルゲーム。
パズドラ系の域は出ていないが、それなりに面白く、ストーリーや演出にはこだわりを感じられ、良い意味でGREEらしくない作品だった。

FINAL FANTASY AGITO インプレッション - 選ばれしプレイヤーしか遊べないFF

ffagito_rrrrr1
なんと、あのFF最新作はスタミナが貯まっているだけ無料で遊べちまうんだ!…ということで、『FINAL FANTASY AGITO』を触った感想をお届けしよう。

このゲームの特徴は「大勢のプレイヤー全体の選択によってストーリーが変わるドラマ」なので、リリース初日の今は真の面白さはまだわからない。
が、現時点での感想は「プレイヤーをものすごく選ぶ普通のソーシャルゲーム」だ。

本作はPSPで発売された『ファイナルファンタジー零式』のスピンオフ作品で、ストーリーが直接つながっているゲームだ。
プレイヤーは救世主【アギト】になるため、魔道院で学ぶ学生となり、世界の危機に立ち向かう。

ドラゴンクエストIV - 新しくはない。だが、ドラクエ4を安心して遊べるリメイク - インプレッション

ドラゴンクエストIV (itunes 1800円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay 1800円)
doraque30
昨日深夜にスマホ版ドラゴンクエストIVがリリースされた。
移植のベースは2007年にリリースされたDS版準拠で、縦画面でのリメイク移植となっている。
読者の方のなかにはファミコン(以後、FC)版しかプレイしたことがない方も多いと思うので、FC版との差も交えつつ、4時間プレイした時点での感想をお伝えしたい。

ドラクエ4とHitman GOリリース!スクールガールストライカーズが、スクエニ全力のポチポチゲーだった - iPhoneゲームニュース

ピックアップ
スマホ版ドラゴンクエストIV、今リリース!
【速報】ヒットマンシリーズ新作、『Hitman GO』リリース!
ドラクエ4は、ドラクエとして結構良い。Hitman GOは人を選びそう。

スクールガールストライカーズ インプレッション - スクエニ、全力のポチポチゲー。拡散性MAの正統後継者現る。
ゲームとしては少しタイプが違うけども、豪華なポチポチという意味で後継者。
アプリのできが良すぎてびびる。

Wayward Souls - Rocketcat Gamesの新作、4月24日リリースに決定。

4/16 アクションアドベンチャー Horn が無料、定番のパズルゲーム『カット・ザ・ロープ:タイムトラベル』が半額へ。

Cadence - 音を奏でる装置をつくる芸術パズルのデモ公開。
これ、動画を見るとかなり良い。
凄い!!iPhoneゲームアプリコレクション
記事検索
最新記事
最新コメント