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悪夢の世界と、希望にすがる少女と、絶望のRPG。『Severed』レビュー

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隻腕の少女が、失われた家族を求めて悪夢のような世界を旅するRPG、『Severed』が、日本語に対応でスマホに登場した。
グロテスクな世界観、不安をかき立てる音楽、絶望を伴う不穏なストーリーはプレイヤーを捕らえて放さない。
すでに海外のPS Vitaで人気を博したゲームだが、もともとはスマホ向けに開発されていたゲームなので、タッチでの操作性も良好。
iOSのゲーマーなら、手を出してみるべきゲームである。

センスの塊。スマホのカジュアルシューティング最高峰『TIME LOCKER』レビュー

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センスの塊。シューティングゲーム『TIME LOCKER』は、多くの方に遊んでもらいたい、日本インディーゲームの星だ。
素晴らしいビジュアルと音、気持ちよい操作感、気軽に遊べるのにとやり込める面白さ。
オリジナリティも高く、自分の知るかぎり類似ゲームはない(PCゲーム『SUPERHOT』の影響は多く見られるが、面白さの核は違う)。
『TIME LOCKER』は、ゲームキャストが「スマホのカジュアルシューティング最高峰」と、自信を持ってお勧めする作品である。

新たなパズルRPGの王者。戦術と戦略を試すゲーム『Imbroglio』レビュー

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脱力感あふれる見た目なのに、いざプレイすると止まらない。時間が右から左に、ものすごい勢いで流れていく。『Imbroglio』は、短時間でさくっと遊べ、プレイのたびに変化があって飽きず、上達するほどに記録が伸びる良作パズルRPGである。
これにプレイ感覚が似ているのは、『Dungeon Raid』だろうか。あれをリアルタイムで遊んでいたときのような面白さを、久々に感じている。
ぜひ、このゲームを皆さんにも遊んで欲しいゲームだ。

リアルだが現実感のない世界。心を打つ脱出ゲーム『The Room Three』レビュー

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神秘的な箱の謎を解き、部屋を脱出するゲームシリーズ『The Room』。
Apple Awardで2作連続で獲得した作品の3作目『The Room Three』は……そんな過去2作を凌ぐ完成度のゲームであった。
脱出ゲームが好きならばもちろん、そうでない方でもぜひプレイして欲しい1作である。

見た者を異世界に引きずり込む魔法の絵本。砂漠を歩くクジラの物語『Flewn』レビュー

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その昔、「本がデジタル化したら、音が出て、絵が動いて、なにかすごく進化するんだろうなぁ」と信じていた。
そして今、『Flewn』がその理想を実現してくれたと思っている。

『Flewn』は、タッチパネルで見せる表現を追求した絵本で、操作は指で画面をなぞるスクロール操作だけ。
指で画面をスクロールすると時間が経過し、キャラクターが動き、物語が進む。
キャラクターが動いているのでアニメのように見えるが、プレイヤーの指で物語を進めるので、主体はあくまで読者。
アニメでもなく、かといって従来の絵本でもない。新しく、そしてプレイヤーを今までになく本の世界に引きずり込む魔法の絵本だ。

プレイヤーの心が死んでいく…悲しみの戦争SLG『This War of Mine』レビュー

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このゲームはたちが悪い。
極限サバイバルゲームとしてプレイヤーを楽しませ、ハマってきたところで重いテーマの海に沈めるのだ。

戦火に巻き込まれ、2つの勢力がにらみ合う街。
昼間はスナイパーが街を監視し、見つかれば即死。夜になると生き残った市民が街を探索し、ときに物資を巡って争う。
『This War of Mine』は、一般市民の立場から戦争を体験し、終戦まで生き延びるシミュレーションゲームである。

剣と魔法と、血と汗と。戦場を駆けて指揮をとるファンタジー戦術アクション『Heroes & Castles 2』レビュー。

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ファンタジー世界で軍隊の指揮官となり、悪の軍勢と戦うゲーム『Heroes & Castles』が大幅にパワーアップして帰ってきた!
『Heroes and Castles 2』は、敵味方合わせて最大で100体のキャラクターが入り乱れて戦う大規模ファンタジー合戦シミュレーターだ。

防衛戦だけだった前作とは異なり、今作は人間たちが魔物の土地を攻める「侵攻戦」が加わってゲームのバリエーションが豊富に。
兵士や敵の種類、AIは大幅に進化し、戦の臨場感も大幅にアップ。
もともと面白いゲームだったが、今作は「スマホゲーマー必携」と言っていい素晴らしい1作だ。

光と影、リアリティの産む恐ろしさ。Forgotten Memories : Alternate Realitiesレビュー。

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2009年末に発表され、2015年4月23日まで実に5年間かけて作られたホラーゲーム。
それが『Forgotten Memories : Alternate Realities』である。
プレイ開始前は「何にそんな時間がかかったのか」と思っていたが、実際に遊んで見ると「5年」という時間もすぐ納得できた。
光と影の表現、物体の質感、すべてがスマホ最高峰の美しさ。
そして、その美しさが恐ろしさに昇華されている。

スマホゲーム最高峰のホラーゲームは『Forgotten Memories : Alternate Realities』である。
2015年4月26日時点ではそう言って差し支えない、そう思えるほどの1作だ。

※アプリのアップデートの伴い、再度評価しました。最新は下記をどうぞ。

デッキビルドカードゲームの面白さを1人用に再構築。『DeckDeDungeon』レビュー。

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『ドミニオン』のようなデッキビルド系カードゲームのシステムを消化し、1人用のカードRPGとして再構築したゲームが登場した。
少しずつデッキを強化する楽しさ、ほどよいランダム性で毎回展開が変わる楽しさ、思い通りのデッキが作りきれないジレンマ。

『DeckDeDungeon』には、デッキビルド系ゲームの面白さがぎっちり詰まっている。
見た目こそフリー素材を使ったRPGだが、ゲーマーなら見逃せない1作だ。

ここ5年で最高のソニック。高速アクションだけを抽出した『ソニックランナー』レビュー。

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意外と知られていないが、スマホではオリジナルの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』が毎年出ている。

2011年『ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 EP1』は「性能の低いスマホで驚きのアクションを見せる良作」。
2012年『ソニックジャンプ』は「出来は上々で申し分の無い仕上がり」。
2013年『ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 EP2』は「美しい3Dグラフィックで古えの面白さを復活させた良作」。
2014年『 LINE ソニックダッシュ』は「史上最悪の不作だが品質は良く健全(なおサービスはすでに終了)」。

そして、今日紹介する『ソニックランナー』は、「ソニックファンも納得。ここ5年で最高の出来」と言える1作だ。
なんとなくボジョレー風にしてみたが、深い意味はない。

2014年に見つけた最高のクソゲー、Bonkey Trekを紹介したい。

BONKEY TREK (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
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新年の挨拶をすっ飛ばして、2014年に見つけた最高のクソゲーを紹介したい。

人間は自分の理解を超えるものを見ると、笑うことしかできないという。
どんなプレイヤーの想像をも飛び越えたひどい展開を見せ、有無を言わさず笑わせるクソゲー。それが『Bonkey Trek』である。
ただ、説明してしまうとそのひどさが「理解」できて味わえないかもしれないので、できれば1回プレイしてからこの記事を読んでいただけると嬉しい。

CHAOS RINGS Ⅲ レビュー - 40時間、飽きる暇なし。スクエニの本気を見られる大作RPG。

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いきなり結論から書く。
『CHAOS RINGS III』は、スマホの大作RPGとして有名な『ケイオスリングスシリーズ』の中で、最も楽しめた。
クリアするまで40時間以上もの長丁場を、ずっと楽しく遊び続けられて満足している。

完璧な作品ではないが、1本のRPGとしてとても面白い。
iPhoneで日本風のRPGを1本やりたいなら、この『CHAOS RINGS III』が最もおすすめの1作と言っていい。

Civilization Revolution 2 レビュー - 中毒性の高さは健在。時間泥棒の戦略SLG、再びスマホへ!

Civilization Revolution 2 (itunes 1,500円 iPhone/iPad対応)
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『Civilization Revolution 2』は、人類の文明を導き、他の文明に打ち勝って世界を統一する戦略シミュレーションの最新作だ。
ただし、今回のゲームは『Civilization Revolution 2』という名前だが、初代の『Civilization Revolution』家庭用版のグラフィックを使って見た目を美しくし、システムをアレンジしたマイナーチェンジ版である。

文明や、テクノロジー、文化遺産に新しいものが加わっているが、基本システムはほぼ同じ。
事前の情報では1時間で遊べると言われていたが、プレイ時間も前作とほぼ同じ。

しかし、元々面白いゲームのマイナーチェンジならやっぱり面白い。
一度始めるとやめられない中毒性の高さも健在で、多くのプレイヤーの時間を奪い去る良作だ。

MONSTER HUNTER PORTABLE 2nd G for iOS レビュー - ついに本物のモンハンがiPhoneに。より美しくなったMHP2G。

MONSTER HUNTER PORTABLE 2nd G for iOS (itunes 1,600円 iPhone/iPad対応)
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国民的アクションゲームといわれる、モンスターハンター(モンハン)シリーズ。
その中でも完成度が高く、モンハン人気の起爆剤になった『モンスターハンターポータブル 2nd G(以下、MHP2G)』がiOSに登場した。

しかも、ゲームを完全移植しているだけでなく、グラフィックが高画質になり、別にオプション機器がなくともオンライン協力プレイが可能な超パワーアップ移植。
タッチパネルでもほぼ問題なく操作可能で、「これで1600円は安い!」と言える豪華移植だ。

FTL: Faster Than Light レビュー - ローグライクの中毒性を持つ戦術シミュレーション。

FTL: Faster Than Light (itunes 1,000円 iPad専用)
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『FTL: Faster Than Light』は、強大な反乱軍から逃れつつ宇宙を進み、単騎で敵の母艦を叩く戦術シミュレーションだ。
宇宙のマップは毎回ランダムに生成され、戦術ゲーム版のローグライクと言っても差し支えないプレイ感覚。

「難しいけども、ゲームを知るほどに先に進めるゲームが好き」

そんな方にはぜひ、このミッションに挑んでもらいたい。

Threes! レビュー - 一見普通。だが、始めるとひたすらハマる化け物パズルゲーム。

Threes! (itunes 200円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay 205円)
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1ゲームが短いのに、始めるとやめられない…操作して気持ちよく、適度に頭を使い、頑張るほどに成績が伸びる。
お手軽でやみつきになる、スマホらしいパズルゲームが久々に登場した。

USでは早速人気となり、3000件以上のレビューがつき、平均評価★5.0の化け物ゲーム。
それが今日紹介する Threes! である。
ゲームキャストとして、今年最初の強くおすすめするゲームでもある。

The Shadow Sun レビュー - 制作4年に負けない作り込み。「自分で冒険をしている感覚」を強く感じるRPG。

The Shadow Sun (itunes 800円 iPhone/iPad対応)
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皮膚が黒くなり、いつしか人間を襲い始める…砂漠の都 Shar に蔓延しつつある謎の病気。
これはかつて信仰していた神 Aya の呪いなのか?
あなたはこの病気の原因を探るため、Shar に派遣された人間の1人だ。

The Shadow Sun はエキゾチックな砂漠の都で、自分の判断でクエストをこなして進む「自分で冒険をしている感覚」を強く感じるRPGだ。
ただバトルして終わりではなく、隠れて進んでもいいし、交渉で解決してもいい、プレイヤーのスタイルに合わせた進め方ができる。

RPGで有名な BioWare の元プロデューサーが4年も開発していることで話題になっていたが、砂漠の風景や音、ゲームバランスなど、開発期間に負けない丁寧な仕上がりで、2013年で最も面白いRPGの1つだ。

レビュー: オーシャンホーン - 見た目、そしてゲームの面白さまでゼルダ。スマホゲームはここまで来たのか。

オーシャンホーン (itunes 900円 iPhone/iPad対応)
開発:
FDG Entertainment
評価:4.0(すごく面白い)
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こまめに切り替わる多彩な音楽
鮮やかで美しいグラフイック
納得感のあるパズルと攻略が楽しいボス戦
王道ながらも先が気になるストーリー
日本語訳はいいが、単語に平仮名が多用されていて雰囲気を壊す(現在はアップデートで修正されている)

長い夜に、『ゴーストトリック』でゆっくりミステリーをどうぞ - あの名作振り返る1

ゴースト トリック(Ver1.04.01) 体験無料 iPhone/iPadの両方に対応
課金:3章〜最終章セット2,000円(バラ売り840円×3つ)
開発:カプコン
評価:
9(とても面白い)
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軽妙なストーリーとイキイキとしたキャラクター
動いている世界に干渉するパズル
ストーリーとゲームが一体化している構造
詰まると繰り返しプレイが少し苦痛

レビュー:Mini Dash 素晴らしい作りこみ、iPhoneでも骨太アクションが楽しめることの証明

Mini Dash(Ver1.0) 85円
課金:課金通貨(ゲーム中十分入手可能)
開発:Chillingo
評価:4.0(すごく面白い)
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慣れると非常に快適な操作
仕掛け・見た目ともに変化が多い豊富なステージ
やり込み要素が多い
上達が実感できる内容
ライトユーザーには難易度が高め
背景とステージが混じってわかりづらいことがある

レビュー:Slingshot Racing 2012年最優秀iPhoneレースゲームはコレだ!

Slingshot Racing(Ver1.2.2) 85円 iPhone/iPadの両方に対応
課金:車の外装1種類85円(性能は変わらない)
開発:Crescent Moon Games
評価:4.0(すごく面白い)
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シンプルでやりやすいが奥深い操作性
納得感のある物理挙動
圧倒的なボリューム

レビュー:グルーヴコースターゼロ 音・映像・プレイヤーが一体になる音ゲー

グルーヴコースター ゼロ(Ver1.0) 基本無料 iPhone/iPadの両方に対応
課金:追加1曲170円、ステージクリア用アイテム
開発:タイトー
評価:4.0(すごく面白い)
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音と映像、プレイヤーの操作が一体になったトリップ感
さまざまなクオリティの高い楽曲
簡単操作で iPhone でプレイしやすい
プレイしないと面白さがわからない

レビュー:Kingdom Rush 2011年ゲームキャストが最もはまったTDがiPhoneに登場!

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2011年、一番面白かったタワーディフェンス(以下TD)は何かと聞かれたら、私はiPadで出た『Kingdom Rush HD』を推す。
Flash版を2011年なかごろにクリアしたのに、年末に出たiPad版でまたクリアし、さらに今iPhone版が出た機会に少し触ってみたら、またクリアしそうなぐらいハマる恐ろしいゲームだ。

レビュー:N.O.V.A. 3 - Near Orbit Vanguard Alliance 堂々のモダンコンバット3超え!

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タイトル N.O.V.A. 3 - Near Orbit Vanguard Alliance
ジャンル FPS(一人称視点シューティング)
価格 700円
アプリ内購入 アプリ内通貨購入(ゲーム内でもそこそこ入手可)
日本語対応 あり
販売元:セガ | Version:1.0 | GameCenter:独自実績 | 対応機種:iPhone / iPod touch /iPad | レビュアー:弟
評価:4.0(すごく面白い)
iPhone4S、iPad2以上を基準に作られた美しいグラフィック
ステージの作り込み
慣れると敵を圧倒する無双感
家庭用ゲームと比べても遊べるオンライン対戦
戦闘中は会話の和訳を読むことが難しく、ストーリーを見逃しやすい。
1人用でハマることがある。
1人用で武器が多すぎて変えるのに時間がかかる

レビュー:SharkDash 軽くAngry Birdsは超えた。物理パズルの新定番。

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タイトル SharkDash
ジャンル アクション物理パズル
価格 85円
アプリ内購入 ゲーム内通貨購入(ゲーム内で十分入手可能)
日本語対応 あり
販売元:gameloft | Version:1.0 | GameCenter:なし(独自実績あり) | 対応機種:iPhone / iPod touch / iPad | レビュアー:トシ
評価:4.0(すごく面白い)
単なる焼き増しではなく全てのステージが丁寧に作られている
爽快な効果音やギミック
アヒルやサメの動きを見ていることが楽しい
パズル好きからマニアまで楽しめる

レビュー:2011年、ゲームキャストが最も愛したカードゲーム Ascension: Chronicle of the Godslayer

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タイトル Ascension: Chronicle of the Godslayer
ジャンル カードゲーム
価格 450円
アプリ内購入 買い切り拡張セット購入250円
日本語対応 なし
販売元:Playdek | Version:1.2.1 | GameCenter:なし| 対応機種:iPhone / iPod touch / iPad | レビュアー トシ
評価:4.0(すごく面白い)
デッキを構築していく楽しさ
お手軽に楽しめるオンラインプレイ
1人用のテンポの良さでやめどきが見つからない。
拡張セットも提供するアップデートの安定感
複雑な局面になると AI が最大1分程度固まる

レビュー 虫姫さま

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タイトル:虫姫さま
ジャンル:シューティング
価格:450円
アプリ内購入:なし
日本語対応:あり
Retina 対応:あり
レビュアー:トシ
販売元:Cave | Version:1.0 | GameCenter:実績・ランキング対応 | 対応機種:iPhone / iPod touch / iPad

評価: 4.0(すごく面白い)
+ボスまでの道中が楽しい
+ザコ敵を倒す爽快感
+初心者に配慮された作り
+好みに合わせて調節できる細かい難易度とモード
-メニュー画面のロードが長い

虫姫さまはアーケードで人気だったシューティングゲームの移植作品(虫姫さまアーケード版についてはこちらの記事を参照のこと)。
セクシーな主人公レコ、虫をモチーフにした敵キャラ、カラフルなステージが見た目に特徴的だが、それ以上にプレイしていて面白い!
シューティングをプレイしていて一気にクリアまでやり込んでしまったのは久しぶり。
今回はそんな虫姫さまの面白さを紹介しよう。

レビュー Tactical Warrior

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タイトル:Tactical Warrior
ジャンル:戦略シミュレーション
価格:250円
アプリ内購入:なし
日本語対応:あり(基本部分のみ、順次対応中)
Retina 対応:あり
レビュアー:トシ
販売元:James Pawliuk | Version:1.2.2 | GameCenter:実績対応 | 対応機種:iPhone / iPod touch

評価:4.0(すごく面白い)
+短時間でサクサク遊べるステージクリア型
+見やすくプレイしやすい。
+キャラクターの育成が面白い
+プレイヤーごとに独自の戦術を試すことができる。
ー日本語が完全ではない

「グラフィックが良ければゲームは面白いか」と言われると、見た目は重要だがそれだけでは面白くない。
逆にゲームの土台さえしっかりしていれば見た目がいまいちでも面白い。
そんな見た目がイマイチでもゲームが面白ければひたすらハマるゲームの見本『Tactical Warrior』を本日は紹介したい。

レビュー:愛と勇気とかしわもち

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タイトル:愛と勇気とかしわもち
ジャンル:マッチパズル
価格:85円
アプリ内購入:なし
日本語対応:あり
Retina 対応:なし
レビュアー:ES
販売元:Tetsuhiko Watanabe | Version:1.0.1 | GameCenter:なし | 対応機種:iPhone / iPod touch

総合評価:4.0(すごく面白い)
+ポップなキャラクター
+プレイの度に解き明かされるストーリー性
+繰り返しプレイしたくなる絶妙な難しさ
+繰り返しプレイにストレスを感じない手軽さ・1ゲームの短さ
-ネットランキング非対応

今回紹介する「愛と勇気とかしわもち」は、2006年に Windows で発表以来、フリーゲーム界隈でかなりの話題を呼んだ作品です。
作者の「てつ」氏は、その後も「魔王物語物語」「いりす症候群!」など、これまた話題となった作品を発表しています。
本作品「愛と勇気とかしわもち」は、その原点とも言えるゲームなのです。
マウスから指先にデバイスが変わっていますが、当時のゲーム性も「歯ごたえ」もそのまま移植された作品です。

レビュー:モダンコンバット3:Fallen Nation

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タイトル:モダンコンバット3:Fallen Nation
ジャンル:FPS(一人称視点シューティング)
価格:600円
アプリ内購入:ゲーム内通貨購入
日本語対応:あり
Retina 対応:あり
レビュアー:トシ
販売元:Gameloft | Version:1.0.0 | GameCenter:なし(独自実績対応) | 対応機種:iPhone / iPod touch / iPad

総合評価:4.0(すごく面白い)
+美しいグラフィック
+オンラインマルチプレイが多彩で面白い
+ボリューム豊富
+プレイしやすく楽しめる1人用

モダンコンバットはテロリストと戦う現代戦を描く FPS(主観視点のシューティングゲーム)シリーズ。
1人用キャンペーンモード、オンライン対戦の両方でクオリティが高く、特に前作『モダンコンバット2』では海外の有名サイトをして「モダンコンバット2のリリースで iPhone がゲーム機になった」と言わせたほど。
しかし、今作は1人用、オンライン対戦でそのモダンコンバット2を凌ぐ。
どちらのモードにおいても、FPS が得意ジャンルでない私に「面白い!」と思わせるだけの力があった。
本日はそんな『モダンコンバット3』を紹介する。

凄い!!iPhoneゲームアプリコレクション
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