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東京ゲームショウ2018で気になったゲームの情報をどんどん追記して一般日の見どころを伝えるまとめ

東京ゲームショウ2018で、気になったものをとにかくまとめていく記事をここに置いておく。
随時追記して、追記情報をTwitterにてお知らせする予定。一般日に行くなら、これを参考にしてほしい。

インディーブース
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美しい庭園の島が連なる不思議な世界を歩き、ゴールの扉を開くパズルアドベンチャー。
プレイヤーの基本操作は、時間を進めるか巻き戻すか。動画を再生するようにミニチュアのような島を2人が歩く様子を観察して、風景を眺めるのがまず面白い。
ゲームとしては、プレイヤーの手で地形などに変化を加え、その後に時間を進めたり巻き戻したりして2人の行動を変化させて進むパズルになっており、ミニチュア観察だけで面白い+観察することでパズル要素を解いていくという2つの要素の相乗効果で楽しめる。
9月20日からPC/Switchでリリースされているけど、マジで良い。ゲーム機向けだけどレビュー酢するしかない。価格2,000円で躊躇する人は、試遊台で触れば5分で買いに向かっちゃうと思う。

2018年8月の人気記事ベスト5 - 育児放棄が死因になるRPG『One Hour One Life』、『妖怪惑星クラリス』の内部レポートが大人気に

2018年8月の人気記事。スマホゲームサイトだけど、家庭用ゲームの記事が1位になってしまった。

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現実時間の1分がゲーム内の1年。生まれてから60年(1時間)の中でしか生きられないキャラクターを操作し、木を切ったりして道具を作り、文明を育てるサバイバルクラフトゲームのプレイ日記。
プレイヤーは他のプレイヤーの子供として生まれ、ゲームは0歳から始まる。生まれた瞬間は他のプレイヤーに育ててもらわないといけなくて、それがいろいろなドラマを生んで面白い。
育児放棄で死ぬRPGはこのゲームだけ。

アプリリンク:
One Hour One Life for Mobile (itunes 600円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
攻略ガイドはこちら:https://wikiwiki.jp/1hour1life/

今から『青空アンダーガールズ』の良さと、楽しいところだけ遊ぶ方法を解説する。ドブに捨てる1時間があればそれを『青ガル』にぶち込んでくれ!

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アイドルゲーム最高ヒット作の1つ『アイカツ!』の会社が製作し、アイドル表現は業界最高峰の1つだったアイドルゲーム『青空アンダーガールズ』(※ただし、メインゲーム部分は致命傷を負っていた)
これがリニューアルして突然に多重世界ものになったのだが、同時に難易度も昔より大幅に低下していて今こそ旧作の良い部分を簡単に楽しめる最高の状況になっている。
偏った良さのあるゲーム好きに絶対遊んで欲しいと思っているので、ここに遊び方と楽しみ方を書いておく。1時間程度で最高に楽しめるようになるので、余った時間を『青ガル』にぶち込んでみて欲しい!

突然の死を迎えたソシャゲ『妖怪惑星クラリス』運営の謎に迫る(前編)。プランナー2人が語るクラリスのお仕事

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皆さんは『妖怪惑星クラリス』を覚えているだろうか。
奇抜すぎるデザインが話題になり、次いでTwitter投票で何でも決める方針がネット民のおもちゃになってしまい、登場キャラに“チンポンデリング”などヤバい名前を付けられてしまったあのゲームである。

Twitterの日本語は不自由で「果たして日本のゲームなのか」と疑われたが、ゲームを支えていたのは多くの日本人アルバイターだったことが判明し、ゲームキャストはゲームを支えていたうち3人の話を聞くことができた。
果たして、『妖怪惑星クラリス』の内部はどうなっていたのだろうか。

2018年7月の人気記事ベスト5 - スマホゲーサイトだけど『オクトパストラベラー』の記事が1位に。2018年上半期ベストゲーム集計結果は2位

2018年7月の人気記事。スマホゲームサイトだけど、家庭用ゲームの記事が1位になってしまった。

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ストーリー自体は普通程度なのに、JRPG的なレトロスタイルな見た目に反して強盗、街中での暴行、さらには口説き落として異性を連れ回すなんてことができてしまう西洋RPG的な自由さのギャップがたまらないRPG。
ストーリーとプレイヤー体験重視のゲームシステムが上手く噛み合っていないが、ゲームシステムだけで面白いので良し。勢いがあった頃のスクウェアの単発RPGのような面白さを感じる作品。まだクリアできていないが、ジョブを手に入れたらさらに面白くなったのでお勧めであることは変わらない。

『ファンタシースター30周年作品』の正体は『ファンタシースターV』か。ファンタシースターの歴史を振り返りつつ、新作の正体を予想

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セガより突然に発表された『ファンタシースター』シリーズ30周年記念RPG。
カウントダウンサイトを見る限り7月24日に詳細が発表されるようだが、ここは過去シリーズを振り返ってテンションを上げつつ、発表前に内容を予想してみたい。
というか、もうこれは絶対『ファンタシースター V』でしょ。間違いない(勝手に確信)。

2018年6月のゲームベスト5 - リズム重視のかわいい音ゲー『Muse Dash』、工夫一杯の3Dアクション『Suzy Cube』など、今月も良ゲー多数

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恒例、ゲームキャストの選ぶ月間ベストスマホゲーム、2018年6月の作品を紹介していく。
最近、Switchのついで(もしくはSwitchの前に)スマホ版を出す会社が多いせいか、どんどんゲームの楽しさが上がっている気がする。
ということで、今回もまた面白いゲームだらけのベスト5をどうぞ(2年ぐらい前は1月に5本面白いゲームを探すことが難しかったのになぁ…)

2018年6月の人気記事ベスト5 - 過疎すぎるMMORPGの実態レポート、おじさん美少女Vtuberの紹介が人気に

2018年6月の人気記事。今月は圧倒的に「レジェンドオブリング」の記事が人気に。

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何気ない気持ちで始めた、どこにでもあるゲームが、あまりに過疎だったので面白くなって記事を書いたら……4万回近く人に見られることになってしまった。何事も書いてみるものだ。
ちなみに、こういった過疎ゲームでは開発者が意図したシステムが、意図通りに働かなくなってゲームが変わっている例が多く見られる。そして、それが面白さになったりするので、あなたも人がいないゲームを遊び続けてみて欲しいと思う。
なお、続編記事も好評。
アプリリンク:
レジェンドオブリング (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
※このゲームのリンクは、DLしてスマホから遊ぶとゲームキャストの運営資金になるアフィリエイトを使用しています。

ゲーム業界未経験のSEがゲーム会社に就職してゲームを1本出すまで『マッチョGoGoGO』で見るゲーム会社の中途新人研修の実態 - PR

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ゲーム開発をモチーフにしたアニメや小説では、ゲーム会社はブラック企業として扱われることが多い。主人公が中小のゲーム会社に入って、いきなり現場に放り込まれて成長していく展開を見るが、実際はどうなのだろうか?
本記事は業界でも技術力で定評のある(※本当です)クアッドアローさんの新人研修(3カ月)で作ったアプリ『マッチョGoGoGo』をPRする依頼を受け、その制作過程をお聞きすることができたので、皆さんにお届けしたい。
学生の皆さん(そしてゲーム会社に興味がある皆さん)これが、ゲーム会社とその新人研修の様子である。

おっさん美少女Vtuber『魔王マグロナ』にハマる理由。「好きなものを好きと伝える」チカラが強すぎて、彼女が紹介するゲームが全部欲しくなるのでライターとして嫉妬してしまう

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「最近、えっちなイラストに隠れておじさんがボイスチェンジャーで声を入れているYoutuberにハマっているみたいだけど、大丈夫?」
と聞かれました。「ゲームキャストの中の人が狂った」とか思っている方も多いようなので、真面目にマグロナ先生のすばらしさを語る必要があると思って、記事を書きます。今回、特に個人のアプリ開発者の方には読んでいただきたい。
私が Vtuber を推すのは、Vtuber が作家やゲーム開発者にとって重要な表現の一部になる可能性を感じているからです。

ネカマの概念は更新された。女子の声を手に入れたゲーム開発者(おっさん)によるバーチャルYoutuber『マグロナ』先生が可愛くて、中身が女子のVtuberにもう戻れないかも

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中身が男性のバーチャルYoutuber(Vtuber)にハマってしまいました。
いや、マグロナ先生というVtuberが私のVtuberの常識を全てを変えてしまいました。マグロナ先生とは……。
おじさんが自分で絵を書いて自分で動かしたLive2Dの体に受肉して、更にに自分で声帯を弄って自分で声を当てた地獄のようなコンテンツです。(公式説明より)
です。つまり、オッサンが描いた女性アバターに、オッサンが声を当てているVtuber。
え、オッサンが声を当てて可愛いわけがないって?違うんだな、これが。
マグロナ先生は最新(※15年前比)のボイスチェンジャーで女性と変わらぬ声を獲得した究極のVtuberで、もはや女子と見分けがつかない究極のオッサンなんですよ!

「あー、楽しいクソだった!」バグ地獄なのに皆で笑って遊べるRPG『ガーディアンズ』のウルトラ☆ポジティブなプレイを紹介する

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「レアモンスターが出るたびバグるので、レアモンスターでないで欲しい」
「攻撃が当たらなくなった」
「メンテ告知が出た瞬間にバグった」
そんなバグまみれのMMORPG『ガーディアンズ』が楽しいと『ガーディアンズ』インプレッションで書いたのだが、コメントに「褒めすぎ、ちゃんと書け」的なクレームがついたので、私が楽しく遊んだ記録を記事にしておく。
なお、この記事にはアフィリエイトのリンクを使用しているが、実際に楽しんだ内容を愛を込めて記事を書いているつもり。しかし、記事に何かあればそのときは察して欲しい。
→アフィリエイトは突然終わりました

初心者が『三極ジャスティス』を楽しむための基礎知識。公式攻略サイトにない情報まとめ

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ケイブの新作『三極(さんごく)ジャスティス』に、意外にハマっている。
複数の勢力に分かれて“プレイヤーがシューティングのステージを作って基地として設置”して、“敵対勢力の基地をそれぞれの勢力がシューティングで攻略”してマップの支配権を争う仕組みが、自分にマッチしていて、たぶん上位500人に入るぐらい遊んでいる。
ゲーム詳細はシューティングと戦術ゲームの融合『三極ジャスティス』インプレッションの記事を見てもらうとして、遊んでいてわかりづらく、公式攻略サイトでも説明していない内容があったので、もっと『三極ジャスティス』を楽しむための基礎知識をまとめてみた。これを見て、もっとゲームを楽しんで欲しい。

『Forgotten Memories Definitive Edition』完全攻略、後編

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『Forgotten Memories:Definitive Edition』の攻略、後編をお送りする。

『Forgotten Memories Definitive Edition』完全攻略、前編

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iOS最高のホラーゲームの1つ、『Forgotten Memories:Definitive Edition』。ホラーゲームは遊びたい、しかし謎解きで詰まるのは嫌だ……そんな方向けにクリアまでサポートした攻略記事をお送りする。
本作は『Forgotten Memories : Alternate Realities』にゲーム機向けの変更を取り入れた新バージョンで、細部が旧バージョンと異なる。新バージョンになっていない方は、アップデートしてから遊んで欲しい。

2018年5月のゲームベスト5 - 『ワンダーブロック』と『ダンジョンメーカー』の楽しさ圧倒的。その他にも多数良作あり

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恒例、ゲームキャストの選ぶ月間ベストスマホゲーム、2018年5月の作品を紹介していく。
4月も面白いゲームが多かったが、5月はさらに楽しいゲームが多かった。最近のスマホゲームの楽しさは何か神がかっているのではないだろうか……。
5月に出たソシャゲがほぼ楽しめなかった(自分は)ので、ギリギリ時間は残ったが、有料・無料ゲーム共に本当に楽しめるものが多かった。

2018年5月の人気記事ベスト5 - 『ダンジョンメーカー』大流行、『グラブル』のガチャ大会、『メギド72』のススメが人気に

2018年5月の人気記事。今月は、グラブルのガチャ大会ネタにアクセスが集中したが、終わってみると注目の開発中作品やら、面白いゲームやら、バラエティに富んだ記事にそれぞれアクセスがあって嬉しかった。ぜひ、全部見て欲しい。

魔王になってダンジョンにモンスターやトラップを配置し、なだれ込む勇士を撃退するローグライク・ダンジョン経営ゲーム。
毎回ランダムな選択肢が提示され、その中から自らの戦術に対して最良の選択を選びとっていくランダム要素は楽しいし、様々な戦術が許容されている多様性の担保もあって劇的にハマる。
実際に新規有料ゲームとして異例の大ヒットで面白さは保証付き。時間を溶かすゲームなので危険を伴うが、自らの意思力に自信があればぜひ遊んで欲しい。
合わせて開発インタビューGameCoaster に製作背景と中毒性の秘密を聞くもどうぞ。

アプリリンク:
ダンジョンメーカー (itunes 360円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)

近年最高のスマホRPG『メギド72』(※自分調べ)が大好きなので、『ダンジョンメーカー』と同じぐらい気合いを入れて紹介する

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この3ヶ月、ゲームキャストの読者全員にお勧めしたいと思っているRPGが1本ある。
メディアビジョンのRPG『メギド72』だ。最近『ダンジョンメーカー』に力を入れていたが、私としては同じぐらい『メギド72』もお勧めで、JRPG好きには全員お勧めしたいと思っているぐらいハマっている。
RPGが嫌いでなければゲームキャストの全力の勘を信じて1回、試して欲しい。私にとって『メギド72』は、2017年から今日までで最高の基本無料RPGなのだ。

みんなの時間を溶かしたい!あわよくば廃人にしたい!『ダンジョンメーカー』を広めたいゲームライターが考えて実行したこと

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『ダンジョンメーカー』を流行らせたい。
5月18日、私は『ダンジョンメーカー』と出会った。出会って、ハマって、即座に6時間遊んでしまった。
不親切なところはあるが、ビジュアルはすごくキャッチーだし、理想のダンジョン像を描きながらランダムな3択報酬を選ぶ「運と選択」のゲーム性も好きだ。
このゲームは有料ゲームTOP10に入るぐらいのポテンシャルはある。
『パワプロ』と『ローグライク』を足して3で割った感じの内容と周回テンポはソシャゲ好きもゲーム好きも楽しめて、紹介したら80%ぐらいの人は気にいるだだろう。普通は「自分の好きなもの、50%ぐらいの人は気に入るかな?」とか考えながら紹介するが、これはもう80%(感覚値)。これは全力で応援してやろうと決めた。

この記事は、そう思ったゲームキャストが『ダンジョンメーカー』の記事をどんな思いで書いたかという記録になる。同業ライターの参考のために書いているので、興味がなければ楽しすぎて時間がゆがむ…『ダンジョンメーカー』の次に遊ぶ”時間を溶かすゲーム”13選でもみていて欲しい。自分でいうのもなんだが、ガチすぎてちょっとやばいチョイスだ。

ダンジョンメーカー攻略ガイド。最初に知っておきたい知識まとめ

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ダンジョンを作り、罠をはり、ドット絵の美少女モンスターを率いて勇者と戦うタワーディフェンス型戦術ゲーム『ダンジョンメーカー』の攻略をお送りする。
ゲームについて知らない方は、下記の紹介をまずどうぞ。死ぬほどハマるので、合いそうだと思ったら即買うべし。

このゲームは面白いが、少しシステムの説明が不足している。そこで初心者向けの攻略情報とガイドをまとめてみたので序盤を遊ぶ際の参考にして欲しい。

2018年4月のゲームベスト5 - 堂々完結の『大逆転裁判2』、北欧伝承を再現した『The Mooseman』は完全に面白かった

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4月は、面白いゲームがひたすら多かった……!
悩みに悩んで、結局ベストは『大逆転裁判2』にしたが、同じぐらい良かったゲームもたくさん。
月間ベストゲーム、まずは先月2018年4月の作品を紹介していこう。
私の気持ちとしては、全部遊んで欲しい。
また、個人的なおすすめがあればコメント欄で推薦してくれると嬉しい。

2018年4月の人気記事ベスト5 - 時間を湯水のように溶かすゲームの話、4月なのに水着ガチャを始めたあるゲームの話など

遅くなってしまったが、2018年3月の人気記事。コラムを書き始めたら、人気が集中しすぎて複雑な気持ち。みんな、コラムを待っていたのだろうか。

1位:
時間を湯水のように溶かす悪魔のゲーム『ひまつぶスラッシュ』レビュー
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ただ体当たりで敵を倒すだけ(画面押しっぱなしでおーけー!)なのに、奇妙に楽しくて、時間が湯水のように消費されていく。それだけのゲーム。
こいつが暇ではない時間まで奪うため、「ゲームは暇つぶし」という理屈は嘘だと証明された。
アプリリンク:
ひまつぶスラッシュ (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)

Googleがインディーゲームを表彰する!?「Google Play Indie Games Festival 2018」レポート(前半)

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これまで売上げ重視でゲームを表彰していた日本のGoogleが、ついにインディーゲームを表彰し、応援するイベントを行った。
それが『Google Play Indie Games Festival 2018』(以下、GIF2018)である。
今回はそのイベントの様子と、展示されていたゲームの紹介をして行きたい。

不当表示で消費者庁に措置命令を受けた『THE KING OF FIGHTERS '98 UM OL』返金裁判、運営元におとがめナシのうやむやの決着

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『THE KING OF FIGHTERS '98 ULTIMATE MATCH Online』(以下、KOF98 UMOL)のガチャにて、バナーに表示されている確率よりも、実際に排出される確率がはるかに低く見える不当表示を巡り、返金を求めた裁判が決着し、原告Tomasさんのブログで裁判が和解に至ったことが発表された。
今回のKOF訴訟についてのご報告

2018年3月のゲームベスト5 - やっぱり『The Room: Old Sins』は最高、イラスト描き向けゲーム『Art Club Challenge』も見逃せない

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ずっと止まっていた月間ベストゲーム、まずは先月2018年3月の作品を紹介していきたい。
(現在2017年ベストゲーム集もまとめ中)
3月の1位は定番だけど『The Room:Old Sins』。全作品良いけど、シリーズ内でも少し変化がついていて遊びやすくてダントツ。
2位以下にはかなり個性的なゲームもあるので、是非チェックして欲しい。

2018年3月の人気記事ベスト5 - 攻略サイトの記事盗用事情、ときめきアイドル記事など

遅くなってしまったが、2018年3月の人気記事。コラムを書き始めたら、人気が集中しすぎて複雑な気持ち。みんな、コラムを待っていたのだろうか。

1位:
ゲームキャストが体験した2012年~2015年の攻略記事盗用事情
攻略サイトってそもそも「お金が欲しくてコピーする人」たちが紛れ込んで作ったので、ウミをそろそろ出して欲しいと思って書いた記事。
ずっと思っていたが、有志がwikiを建てて攻略していた時代より、攻略の品質も継続性も悪化している。
そして、Google検索の汚染でまともな情報を得ることも難しくなっている。
企業攻略サイトは、本当に意味があるのかというところまで記事にした。
企業ゲーム攻略サイトが、ゲームに悪影響を与える。記事盗用だけでない企業攻略サイトの課題

ジュースを飲むとガチャが引ける飲料メーカーのソシャゲ『THE KING OF FIGHTERS D~DyDo Smile STAND~』はなぜ終了したのか - 終わったゲームを振り返る

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『THE KING OF FIGHTERS D~DyDo Smile STAND~』(以下、KOFD)は、夢のゲームだった。
知名度の高い『THE KING OF FIGHTERS』のスマホ向け格闘ゲームというだけでなく、Dydoの自動販売機でドリンクを買うと1円につき1ポイント貯まって、300ポイントでガチャが引ける面白い機能が付いていたのである。

想像してみて欲しい、ジュース3本(ペットボトルなら2本)飲むたびとFGOなり、グラブルなりのガチャを引ける世界を……まさに、全国に自販機を展開するDyDoだけが作れる夢の世界ではないだろうか。
しかし、本作は夢をのせたまま半年でサービス終了となってしまった。
なぜか。ガチャを回したいほど面白くなかったからである。

2018年2月の人気記事ベスト5 - 妖怪惑星クラリスが強すぎた……が、クロノ・トリガー事件やVaingloryレビューなども

久々、月間人気記事一覧。ようやく落ち着いたので復活。

1位:
『妖怪惑星クラリス』突然の死
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『妖怪惑星クラリス』、Twitterで終了を報告して即座に死亡。
これはもう、仕方がないというか……おそらく世界一クラリスに詳しい総合スマホゲームサイトはゲームキャストだけだったので、関連記事に信じられないほどアクセスが殺到した。終わり方は完全に良くなかったし、今も驚くほど問題が見つかっているが、ネタとしては一級品だった。
合わせてゲームレビューもどうぞ。
ソーシャル時代だから楽しめるRPG『妖怪惑星クラリス』。ネットの悪意を飲み込んで生まれたもの。

さらば愛しき『妖怪惑星クラリス』。私たちはゲームの中身が好きだった - 終わったゲームを振り返る

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何も知らずに『妖怪惑星クラリス』をプレイしてすぐ辞めたとき、一般的な評価は5.5を平均として10段階で4点ぐらいでクソゲーに近い評価になるだろう。
ネット上の記事を眺めただけの方ににとっては、「製作者の頭がおかしいゲーム」なんて印象になるかもしれない。しかし、どんなゲームにも良いところはあり、楽しめるプレイヤーはいる。

お金を払うと無料でガチャが引ける。人気ゲーム『ハースストーン』が行った斜め上のガチャ規制対策

Hearthstone China Arcane Dust Purchase
今、欧米で「ガチャ(ルートボックス)は賭博か」という議論が沸き起こり、Appleもまた規約でガチャの確率表示を義務化を行った。
Apple、ガチャ・ルートボックスに確率表示を規約で義務づけ。世界的なガチャ=賭博議論に配慮か
このきっかけはEAのゲーム『Starwars Battle Front II』にルートボックス(ガチャ)が搭載され、「有料ゲームにこんなランダム要素をいれて良いのか」という議論が沸き起こったことにあるが、この議論に先立っていち早く有料ガチャを廃止した有名ゲームがある。
そう、世界的カードゲーム『ハースストーン』……の、NetEaseが運営する中国版である。
凄い!!iPhoneゲームアプリコレクション
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