RSS

記事一覧

友人を捧げるまで絶対に出られない部屋を脱出する「犠牲のパズル」。『TOTAL PARTY KILL』レビュー

bouken-7
戦士、魔法使い、狩人の3人が宝を求めてたどり着いた場所は、仲間を犠牲にしなければ脱出できない部屋だった!
出口までたどり着くと倒れた仲間が復活するので、3人とも頑張って出口を目指すのだが……仲間を切り殺し、ときに張り付けにし、ダンジョン」をクリアしたとき彼らは友達でいられるのだろうか……。
本日はブラックな犠牲のパズル『TOTAL PARTY KILL』を紹介する。

かわいいネズミをゾンビに置き換え、“汚いレミングス”誕生。ゾンビを行進させて人間社会を襲う『Zombie Night Terror』レビュー

rome-3
小学生のころ、かわいいレミング(ネズミ)たちに指示を出してゴールに導くパズルゲーム『レミングス』というゲームを遊んでいた。
レミングたちはプレイヤーを信じて、ときに仲間のために自爆し、行進を続ける。
そんな健気なレミングの姿に感動して……と書ければよかったのだが、そんなことができたら遊びまくるのが子供というもの。
当時の小学生たち(私の周囲)は、レミングを自爆させ、谷底に突き落として遊んでいた。

そして2019年になって、新作の『レミングス』が出てみると……レミングはよりかわいくなり、残酷な自爆機能は削除され……わかるよ、今の時代に出そうと思ったらそうなる!
でも、昔懐かしい遊びができない。そんな私の前にやってきたゲームがレミングをゾンビに置き換えた『Zombie Night Terror』である。
基本的なルールは『レミングス』。しかし、ゾンビなら自爆しても谷底に落としても問題ない。これが現代に許された「汚いレミングス」だ!

中世の王国地図を作る1人用ボードゲーム『パズル&モナーク』レビュー。国が広がる気持ちよさに没頭せよ

puzmonac-1
ボードゲームの名作『カルカソンヌ』のように地形が描かれたタイルをつなげ、中世の地図を作る1人用パズルゲーム『パズル&モナーク』が、アップデートで面白くなった。
『ソリティア』を遊んでいるように黙々とプレイし続けられる。
作者の new game style さんは軽快に動作する3Dのスマホゲームを作り続けていたが、ここにきて製作が花開いた感がある。

眺める角度で異なる作品が姿を見せるアプリ『Vignettes』レビュー。不思議を体験する異世界パズル

vig03
物語でも、体験でも、最近の生活で“不思議”に没頭する体験が足りない。
そんな方に、『Vgnettes』というゲームをおすすめしたい。
“Vgnettes”とは小さな作品を指す言葉で、その名の通り小さな物体が次々と登場しては変形し、複雑につながり、1つの奇妙な世界を作りだすパズルゲームだ。

誰でも遊べて、毎ステージひらめきの”アハ体験”ができるパズル『Snakebird Primer』レビュー

sna-2
2015年、パズルゲーム好きの間で「驚くほど素晴らしいゲーム」と、世界的に話題になった作品がある。その名は『Snakebird』。
ヘビ状の鳥“スネークバード”を移動させ、自身の胴体を貫通できないというルールだけを守ってゴールに向かうシンプルなルール。
そのルールを使いこなし、どのステージでも「こんな解き方をするのか!」と驚き、感動できる神がかったステージデザインが支持されたのだが……。
パズル好きでなければ最後まで遊べないほど難しかった。それを補うために作られた新作が『Snakebird Primer』だ。

“Primer”とは“入門書”の意味。その名の通り、誰もが『Snakebird』の面白さを体験できる、素晴らしい入門書に仕上がっている。

プログラムの思考力を試し、伸ばす理系パズルゲーム『7 Billion Humans』レビュー。最適化・美しいコードの沼にハマれ

7btrrcr-1
久々にどえらくゲームにはまって、1晩でクリアしてしまった。
というか、今もってゲームがやめられない。
現役プログラマ、もしくは過去にプログラムに触れて楽しんだ・仕事にした経験があるプレイヤーにとって、『7 Billion Humans』は最高のパズルゲームだ。
本作は、プログラミングをパズルゲームとして設計しなおし、遊びながらプログラマ的な思考力を養う目的の教育ゲームである。
ただ、普通の教育ゲームと違うのは、ものすごく面白いこと。
ブラックな世界観、プログラムパズルの自由度が最初にあって、楽しく遊んでいると勉強になっている。最高だ。

打楽器を打って音楽を作るパズル『ELOH』レビュー。シンプル・気持ちいい・風呂場で遊ぶのにぴったりなリラクゼーションパズル

elot
1手1手、パズルが正解に近づくたびに音が増えていき、パズルを解いたときに軽快な音楽が完成する。
おじいちゃんの記憶を巡る旅(Old Man's Journey)』制作人による新しいリズム+パズルゲームが『ELOH』だ。
ゲームの難易度は低めだが、もうそれでいい。少し苦戦して、すぐ「なるほど!」と正しい手を見つけ、そのたびに音が気持ちよく響く。
これを楽しむための「音楽を完成させる」パズルだ。こう言ってしまうと良くないかもしれないが、リラックスしながら風呂場でやるに最適なゲームはこれだ。

見てはいけない世界を照らすランタンを持った男が、破滅から逃げる理不尽な物語パズル『影のまどろむ場所』レビュー

kage
物語を夢中で読み進めているうちに、あれよあれよと予想もつかない展開に突入し、最後には狐に包まれたような気持ちになり、その物語のことがしばらく頭から離れない……。
『影のまどろむ場所』は、そんな物語パズルゲームだ。表の世界と影の世界を行き来する奇妙なパズル体験でプレイヤーを引き込む。そして、何通りにも解釈できる不思議な物語をプレイヤーにぶつけてさっと姿を消す。
不思議系の『X-FILE』とか、理不尽な大人の童話とか。それに近い物語は好きなら、本作を気に入るはずだ。

箔押しの美しさだけで500万点! 漆器芸術を元にした純和風のドイツ製パズルゲーム『SHI•RO』レビュー

shiro
日本の漆器に描く蒔絵の美しさをスマホで再現し、和太鼓を効果音としたパズルと共に古事記の物語を見ていく……純和風パズルがドイツの Topicbird から登場した。
その名も『SHI・RO』。
スマホ画面で再現される金箔・銀箔の美しさは極上で、ため息が出るほど。パズルとしても普通に楽しめるが映像を見るだけでも元が取れるドイツ職人のゲームだ。

無限にゴミを吸い込む穴を操作し、街を飲み込むパズル『Donuts County』レビュー。独創的で豊かなビジュアルと、遊び心に浸るゲーム

ss_7405195faef4577455e514343a61116f45c919f4.600x338
ゴミ集め大好き。
すべてを飲み込んで成長する穴をリモコン操作し、穴を使って地上からさまざまな物体を地下に送り込みパズルゲームが『Donuts County』である。
開発は『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』などユニークな作品に参加したインディー開発者、Ben Espositoさんで、その経歴が示すとおり本作もまたユニークなゲームだ。
豊かなビジュアルの中で、予想もつかない不条理や遊び心がプレイヤーを待ち受けている。短いが、おもてなしが詰まったゲームである。

ゲームルールの秘密を解きながら遊ぶパズル『Evergarden』レビュー。美しい庭でゲームを発見する体験のパズル

noiser-3
母の残した不思議な庭を育て、その秘密を解き明かす美しいパズルが『Evergarden』だ。
開発は『Race to The Sun』で知られる Flippyfly で、2016年に母が亡くなった母のためにこのゲームを作ったという。実際、ざっくりしたポリゴンに、光の演出をふんだんに盛り込んだアンニュイな庭の雰囲気はどこか「思い出」を感じさせる。
ただ、こういった「雰囲気が良い」ゲームは内容がシンプルすぎることも多いが、本作は雰囲気だけで終わっていない。
『スバラシティ』や『Triple Town』などのエンドレスパズルの系譜に連なる、奥深く楽しいパズルも同時に用意されているのだ。

殺意あふれるカートゥーンアクション『Bendy™ in Nightmare Run』レビュー。Bendyの手応えはスマホでも健在

bendy01
古すぎる表現は、逆に新鮮に見える。
1930年代のモノクロカートゥーンをテーマにした『Bendy and the ink machine』の派生作品、『Bendy™ in Nightmare Run』が iOS / Android 向けに登場した。
本作は怪物から逃げながら戦うランゲームで、原作から引き継いだ世界観の良さは見ての通り。だが、ゲームとしても遊びごたえ満点で、PC ゲームプレイヤーも満足の内容となっている。
ゲームが変わっても Bendy の魅力は衰えを見せない。

1990年代の怪しい麻雀ゲームの後継者『麻雀少女2 熱闘編』レビュー。思考要素が強く、かつ手軽なスマホ向けパズル

ma03
かつて、麻雀で何でも決めるゲームが一世を風靡していた時代があった。
麻雀で日本を支配する(どうやったんだ?)悪と戦う『マージャンCOP竜』、なぜか麻雀に負けると少女が脱いでいく『スーパーリアル麻雀』などなど、よく分からないが「みんなが知っている麻雀のルールを使えばオッケー」とばかりにたくさんのゲームが登場した。
しかし、ときは流れてそういったゲームは少なくなり……2018年になっては Apple によって削除される始末。
そんな麻雀ゲーム暗黒時代の中、1990年代の麻雀ゲームのノリを受け継ぎ、Apple の削除に対しても「麻雀はギャンブルではない!」と熱く抗議して不死鳥のように蘇った良作『麻雀少女2 熱闘編』を今日は紹介したい。一応、脱ぐぞ!

記憶力&集中力で解く簡単脳トレパズル『Memopoly』レビュー。ローポリビジュアルを楽しむ1人用マスターマインド

fot-5
2人のプレイヤーがヒントを出し合い、4色のカラーピンの並び順を推理する知育パズル『マスターマインド』を、魅力的なビジュアルと共に1人用パズルとして再構築したゲームが登場した。
『Memopoly』だ。シンプルな脳トレ&記憶力ゲームを美しいビジュアルで補い、見事に暇つぶし以上(そして子供に与えるのも最適)のゲームに作り上げている。

闇の迷宮を脱出するパズルアクション『FRACTER』レビュー。金属、水面、鏡…すべてが黒く美しい世界

fra-1
暗く美しい闇の迷宮を、黒を基調とした映像で表現するアクションパズルが登場した。
単純なゲームとして普通に楽しめるだけでなく、その環境は最高の一言。
黒を基調とした映像、質感まで伝わる環境音、闇の迷宮の表現をただ楽しめば良い。『FRACTER』はそういうゲームだ。

コースを設計・建築して遊ぶエアホッケーゴルフ『DROLF』レビュー。自分で作ったコースなのに、思い通りに攻略できなくて楽しい!

duotitle
コースに自由に壁を描き足して作りかえる“設計と建築”を行い、そのコースでエアホッケーのように弾を発射して気持ちよく遊ぶゲーム『DROLF』を紹介する。
描く(DRAW)とゴルフ(GOLF)の融合して『DROLF』。名前の響きこそ慣れないが、これが驚くほど面白い。
上手にコースを作る思考性と、弾を発射する気持ちよさ、設計したコースが思いもよらぬ動きを見せる適度な緩さに設計されており、私は1晩で一気にクリアしてしまったほどである。

最新作より明らかに面白いナゾ解きシリーズ原点『レイトン教授と不思議な街 EXHD』レビュー。良いナゾと、心地良い世界と、物語がここにある

rei01
2007年に Nintendo DS で世界的なヒットを記録したナゾ解きアドベンチャー『レイトン教授と不思議な街』。その人気作が高解像度化を果たし、未収録アニメをくわえたものが『レイトン教授と不思議な街 EXHD for スマートフォン』だ。

2005年に『脳トレ』系が人気になったあとで、その後継として認知された『レイトン教授と不思議な街』がヒットして、私もその流れで遊んでいた。そこに今回移植がきて、「流行にのっていない今でも楽しめるか?」という不安も感じつつ触ったのだが……何のことない、やっぱりヒットの基礎を築いた本作は今遊んでも面白かった。本作は今もって、おすすめできるゲームの1本だ。

人体の動きと感情を機械で表現する『Homo Machina』レビュー。フリッツ・カーンの人体機械構造図をゲーム化

homo01
人間の体を1つの巨大で複雑な機械として描くドイツ作家フリッツ・カーンさんのに影響を受け、人体を機械として忙しく動かすゲームが登場した。
『Homo Machina』である。
脳から指令を受けるたび、体の中にいる作業員が目、口、鼻、手、足と次々に忙しく動かし、動きも感情も機械的に表現する試みは面白いだけでなく、人体の構造を再度学ぶ機会にもなる。
同時に「なぜ、体を動かすのか」を考えるショートフィルム的なパズル・アドベンチャーとして作られており、この映像に目を引かれるなら試すべき興味深いゲームだ。

脳をあまり使いたくないとき遊ぶパズル『Hexologic』レビュー。考えない。感じて癒やされるんだ

yume
今回紹介する『Hexologic』は、とても矛盾した存在である。
本作は、疲れて頭をあまり使いたくないときに遊べるパズルゲームなのだ。
頭を使うはずのパズルというジャンルに「頭を使わない」を持ち込む。しかし、頭が疲れているときにこれをプレイすると、疲れがほぐされていつの間にかやる気が出る。
そんなゲームである。

ソシャゲを有料で復活させたら驚くほど面白くなった『ワンダーブロック』レビュー。確かなパズルと隠し要素だらけの立体絵本世界が君を待つ

wonder
2015年に『ワンダーブロック』というゲームがあった。
大魔王が倒れた後の世界で、一般人が頑張って残ったモンスターを退治するというゆる~い世界観で、パズルが面白くて、つくりが売り切りゲームっぽいので無課金でも遊べて、一部で非常に人気のあったゲームだが、あまりにも無課金で遊べたためか9カ月で惜しまれつつ終了になったのだが……。
なんと、これがスタミナ制を廃止して、オンライン要素を廃止してバランス調整し、ガチャはゲーム内通貨で回すようにして、追加課金なしの完全売り切りゲームとして2018年になって復活した。
しかも、想像を超えるほど素晴らしく、面白い形で。本日は、そんな『ワンダーブロック』をお勧めしたい。

ゼリーでできた島を、限界まで食べて、猫の生きる場所も残して! 食いしん坊物理パズル『クロンとゼリー』レビュー

kuron-7
食いしん坊猫のクロンが、ゼリーの島をストローで吸って食べるコミカルなパズルゲームが登場した。
『クロンとゼリー』だ。
ぷるんぷるんのゼリーの島は食べ物であると同時に、クロンの足場でもある。ゼリーはたくさん食べたい。しかし、食べ過ぎると足場がなくなっておぼれてしまう。
そんなわけで、ゼリーの強度、重さ、傾きを計算して限界まで食べる知的な食いしん坊パズルが始まる……!

ジェイソンを操ってパリピを殺戮するパズル『Friday the 13th: Killer Puzzle』(13日の金曜日:殺人パズル)レビュー。ゲーム良し、キキキマママも完備でファンもにっこりの良作

13-4
『13日の金曜日』の怪人、ジェイソンがコミカルな姿で人々を虐殺し、パリピたちに復讐する公式のホラーパズルゲームが登場した。
その名も『Friday the 13th: Killer Puzzle』。
こういったゲームは残虐表現だけのキャラゲーになりがちだが、今回のジェイソンは手堅く面白いパズルの『Slayaway Camp』とのコラボ作品なので、ゲーム面でも面白い。
パズル好きも、原作好きも、みんな笑顔の良いゲームだ。

テキストに込められたゲーム機魂。良質カジュアルPRG『勇者のくせにこなまいきだDASH!』レビュー

yu01
破壊神になって魔王を助け、勇者たちを返り討ちにするユニークな戦術ゲーム『勇者のくせになまいきだ』シリーズ。そのスマホ作品が『勇者のくせにこなまいきだDASH!』(以下、ゆうこな)である。
開発はなんとプレイステーションで多くのヒット作を出してきたソニーお抱えの開発スタジオ、SIEジャパンスタジオ。
その甲斐あってか、ゲーム機から続くシリーズのテイストを継承し、ゲーム部分も面白く、課金の必要を感じずに遊び続けられる……と思ったら、元々PS Vita作品のリメイク。そりゃ、ゲームの土台はしっかりしているわけだ。

失敗するほど楽しいパズル『Bring You Home』レビュー。ヒロイン枠より主人公がかわいいゲーム

bring-2
コマを入れ替えるようにゲーム世界の地形を入れ替え、その地形に翻弄される主人公を見て楽しむ簡略版『FRAMED』ともいえるゲームが登場した。
宇宙人のポロが、誘拐されたペットを連れ戻すために冒険を繰り広げるパズルアドベンチャー『Bring You Home』だ。
開発は『Love You To Bit』で世界に切なさを炸裂させた(切なさとは炸裂するもの)Alike Studio。
今作はゲームシステムはもちろん、作風までコミカルに変えているが、面白さはパワーアップしてその力を存分に見せつけている。

ローグライクの勘と経験を試す鑑定パズルRPG『Cinco Paus』レビュー。効果のわからない杖をひたすら振れ!

cin-1
『Nethack』や『トルネコの不思議なダンジョン』など、ローグライクの玄人プレイヤーには鑑定技術が備わっている。
これらのゲームでは、魔法の杖などを手に入れたときに効果がわからないことが多い。そこで“識別の巻物”などを使って正式名を調べるのだが、鑑定アイテムが足りないとき、玄人プレイヤーは杖を振ってみる。
で、その反応から「あ、この杖は炎の杖だ!」なんて判別する技術を持っているのだ。このゲームは、その鑑定を題材にした珍しいローグライクパズルである。

物語を読み進める“仕掛け絵本パズル”『Gorogoa』レビュー。読むように進むゲームという新しい体験

gorogoargr
子供の頃、仕掛け絵本にはまった記憶はあるだろうか。
ページに穴が開いていてほかのページと重ねられたり、折り曲げて他のページとつなげられたり、ページとページを越えた仕掛けを用意して、物語を語る絵本のことだ。
『GOROGOA』は仕掛け絵本のような仕組みをゲームならではの自由さで再現したパズルゲームで、幼少期にそういった絵本を愛した人々の心をくすぐる大人のためのパズルだ。

ワクワクの心を補充する大人のびっくり箱『GNOG』レビュー。触るたび、進むたびに心がときめく体験

knogtbcdc-1
予想もつかないワクワクでいっぱいのおもちゃ箱のようなゲーム。『GNOG』ほどこの表現が似合うゲームはないだろう。
本作は箱型モンスターのふたを開けて、頭の中をのぞいて悩みを解決して笑顔を取り戻すパズルゲーム……なのだが、頭の中に広がるのは謎の異空間。
全9ステージどこにも似た世界はない。どこを開けてもオドロキ、どこを触っても反応が面白い。心の栄養剤になる笑顔のパズルだ。

カジュアルな中に理想の対戦ゲーム要素を備えた『どうぶつタワーバトル』レビュー。奥深さもランダム性も、楽しさも全部入りのジャングル

doubutu01
2人のプレイヤーが空から動物を落としてタワーのように積み上げていき、先にバランスを乱してタワーを崩した側が負け……そんなシンプルな対戦ゲームが今、話題になっている。
その名は『どうぶつタワーバトル』。
恥ずかしながら、ゲームレビューサイトを運営しながら本作をずっと知らなかったのだが……プレイしてみると、流行っていることに納得せざるを得ない面白さがそこにあった。
1試合1分。その間に手に汗握る瞬間あり、ランダム性による予想外の展開ありで、理想的なカジュアル対戦ゲームになっていたのだ。

宇宙の始まりから終わりまでを見る壮大な旅のパズル『Last Voyage』レビュー

lastv01
壮大で美しい星の旅を描くパズルアドベンチャー『Last Voyage』は素晴らしい面と、どうしようもなくクソな2面を持ち合わせている。
その壮大なビジュアルとアンビエントな音楽だ。プレイを終えたとき、あなたは宇宙の始まりから終わりまでを見たかのような壮大な気持ちになるだろう。素晴らしい。
数百年単位の宇宙史を描く『超人ロック』や『ペリーローダン』シリーズを読み終えたときのような気持ちになるはずだ。
どうしようもない面は……壮大な映像の間に退屈なパズルが挟まることがあるということだ。

非日常の世界への案内。星の人を導き、スペイン建築家の手による奇妙な通路を歩く『Starman:Tale of Light』レビュー

astar-11
孤独を感じられるゲームは幸せである。
なぜなら、そのゲームはプレイヤーと外部との接触を断ち切り、ゲームの中に埋没させるほどの体験を持つものという証明だからだ。
星の人を導いて、薄暗い世界を進むパズルアドベンチャー『Starman: Tale of Light』は、そんなゲームである。
建築家でもあるnada studioが設計した建築物の存在感、あらゆるフィードバックを利用した設計はプレイヤーをゲーム世界に埋没させ、プレイヤーを現実世界から切り離す。
凄い!!iPhoneゲームアプリコレクション
記事検索
最新コメント