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記事一覧

キャラ名で能力が変わる『コトダマ勇者』が楽しすぎて止まらないので、皆さんも変な名前をつけて遊んで欲しい

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プレイヤーがつけた名前からキャラクターが生成され、そのキャラクターで戦うRPG『コトダマ勇者』が面白すぎてTweetが止まらないので、皆さんにこの場を借りて紹介したい。
ほんと、面白いのでだまされたと思ってちょっと見て欲しい。

美しいアート、デッキビルド系と物語RPGの融合『Night of the Full Moon』レビュー。こんなRPGを待っていた

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場にあるカードを取捨選択して取得し、自分だけの連携を持つカードデッキを作りつつ対戦する“デッキビルド系”カードゲーム。
これを1人用の買い切りRPGとして見事に再構成した作品が『Night of the Full Moon』だ。
美しいアート、戦術性の高いバトル、そしてカードゲームの進行に融合したストーリー……すべてが高いレベルで調和しており、「スマホで、こんなRPGが遊びたかったんだ!」とプレイして納得するほどの力がある。
本作は、カードRPG好きなら見逃すべきでない作品と言えよう(ただし、MTGやハースストーンの効果テキストを読める程度の英語力は必要)。

ミニチュアの質感とジオラマがたまらぬダークファンタジーRPG『Warhammer Quest 2』レビュー

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こだわり抜かれたミニチュアの質感、ファンタジー感漂う文体……TRPG好きやウォーゲーム好きにはたまらないRPGが登場した。
イギリスのミニチュアウォーゲーム『ウォーハンマー』の世界観を引き継いだ『Warhammer Quest 2』だ。
内容としても前作『Warhammer Quest』の正当進化形。TRPGやウォーゲームと聞いてきた方も、前作ファンの方も安心して買ってオーケーだ。

基本無料なのに「買い切りゲームのようだ」と言われ続け、本当に有料化してしまったRPG『Beast Quest』レビュー

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基本無料ゲームとして制作されたのに、レビューサイトで「買い切りゲームのようだ」とレビューされまくったことを理由として、バランス調整して有料ゲームになってしまった珍しいゲームがある。
イギリスのファンタジー小説『Beast Quest』の世界を箱庭RPGとして作った……その名も『Beast Quest』だ。
累計1,400万部を超える原作の人気をベースに、本作は2015年のリリース後1カ月で約300万DLを記録し、Amazonで原作がランキング上位に飛び出すほどの盛り上がる。
そんな順調そうに見えたゲームが、なぜ急に有料化したのか。プレイしてみて理由はすぐにわかった。失敗しすぎて有料化するしかなかったのだ……。

敵を倒し、死体を操るRPG『ネクロマンサー・ストーリー』レビュー。同じシステムを工夫でずっと楽しませるインディーゲーム

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霊魂を操る“ネクロマンサー(死霊術士)”になり、仲間を殺した悪の軍団の死体を操り、自らも武器をとって戦うネクロマンシー・アクションRPGが『ネクロマンサー・ストーリー』だ。
見た目も日本語訳も粗いが、『ディアブロ』が流行った韓国のインディーゲームらしく、ランダムドロップのアイテムを集める楽しさがあり、ハック&スラッシュRPGが好きなら思わずハマってしまう楽しさがある。
さらに、3段階の難易度とエンディングにも趣向が凝らしており、プレイヤーを楽しませる仕掛けもばっちり。
「同じリソース・同じシステムをここまでうまく使いまわすのか!」驚かされる1作だ。

グンマーから生還せよ。『群馬ファンタジーTRPG』サバイバル日記

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「群馬、その呪われし地から生きて抜け出した者はいない」
ネットで未開の地としてネタ扱いされていたグンマー(群馬であって群馬でない)と、クトゥルフ神話を掛け合わせたアドベンチャーRPGが『群馬ファンタジーTRPG』だ。
クトゥルフ+グンマー。どんなネタゲーかと思ってプレイしてみると無茶苦茶面白い。
ネタ部分が笑えるもちろんだが、システム面でも人気RPG『異世界の闇の中へ』を踏襲していてハマる。
どんなゲームなのか、生存者の日記風に書いてみたので参考にしてほしい。

契約(課金)するから、もっと演出を良くして! 『マギアレコード 魔法少女まどかマギカ外伝』インプレッション

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『マギアレコード 魔法少女まどかマギカ外伝』は、虚淵玄さんのシナリオと、それを盛り立てるアートや音楽で多くのファンを持つ『まどか☆マギカ』の外伝ストーリーを扱うRPGだ。
このゲームに関しては、すごい期待と不安があった。
f4samuraiという開発会社がゲームを作るという点に期待感がありつつ、もともとの原作アニメが良すぎてその印象を悪くするようなゲームが出てくるのではないか、という不安である。
結論から言うと、本作はまだ未完成の状態であり、ジャッジを下すには早すぎる状態と言えた。

ドラゴン殺しの猫になり、自由気ままに旅するライトRPG『キャットクエスト』レビュー

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猫の勇者になって妹を(ついでに世界も)救う、可愛くてライトなRPGが『キャットクエスト』である。
本作はシンプルなアクションRPGながらキビキビ動くアクションは楽しく、止めるタイミングを見失うほど進行のテンポ感も良い。
また、ゲームの進行にかかわらず世界を自由に旅できるオープンワールドを採用しており、猫のように気ままに旅して遺跡巡りをすることも可能で「縛られて遊んでいる」感覚も薄い。
気軽に遊べるRPGを探しているなら、ぜひチェックして欲しい1作だ。

FFのゲームブック3冊を1本のRPGまとめた『ファイティングファンタジー・レジェンド』レビュー。日本語訳も十分なクオリティ

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1980年代に流行し、一時代を築いた“ゲームブック”。
その人気の火付け役と言える『ファイティングファンタジー』35周年を記念して、初期の名作『火吹き山の魔法使い』、『バルサスの要塞』、『盗賊都市』の3冊をまとめてRPGにしたものが『ファイティングファンタジー・レジェンド(Fighting Fantasy Legends)』だ。
RPGとゲームブックで表現は異なるが、その内容は間違いなく懐かしのゲームブックのそれ。
凶悪なガンジーも、火吹き山の迷宮も全部この中にある。ゲームブック世代なら見逃せない1作である。

『スマッシュ&マジック』レビュー - ひたすら爽快な中に奥深さあり。2017年現在、おはじき系RPG最高峰

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キャラクターを発射して体当たりで攻撃する“おはじき系バトルRPG”でも、現時点で最高クラスの作品が出てしまった。止まらん。リリースされてからずっとやっているし、課金もした。
最新ゲームだから演出が豪華で、バトル演出が無条件に楽しい。頭使わなくても楽しい。
それでいて慣れてくるとプレイが深くなってくる。各キャラクターの職業の役割が明確に分かれていて、パーティー編成に応じて戦い方を変える戦術があるのだ。
これは、面白い。『アナザーエデン』と並んで、2017年の基本無料ゲームの中でも最もハマっている1作だ。

『週刊少年ジャンプ オレコレクション!』レビュー - ジャンプ50年の歴史が集結ッ!おまけの表紙作成機能が超楽しいゲーム

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週刊少年ジャンプ創刊から現在までの歴代人気作品が登場し、原作の漫画コマを取り込んだカードバトルゲームを繰り広げるアプリが登場した。
さすが、ジャンプ50年。『ドラゴンボール』や『北斗の拳』など単品でゲーム化される作品はもちろん、『珍遊記』や『忍空』のように現代において単品でのゲーム化が難しいだろう作品まで収録しており、ジャンプっ子には感涙もののゲームである。
ジャンプの歴史が作るまさかの物量作品が『週刊少年ジャンプ オレコレクション!』である。

『プロジェクト東京ドールズ』レビュー - 最高の魅力が奥に隠れた美少女ゲーム。もっと良さを活かしてくれ!(魂の叫び)

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今をときめく人気アイドルグループDOLLS……それは仮の姿。彼女たちは記憶と感情を喰らう異形“ピグマリオン”と戦う戦闘員だったのだ!
『プロジェクト東京ドールズ』は、命と記憶と感情を捨てて“ドール”となった少女たちの活躍を描くスクエニのRPGである。

スクールガールストライカーズ』っぽい設定で3Dキャラを強化して、『ラブライブ!』的なアイドル系の流れを取り入れて、絵柄もちょっとそっち系に寄せて……安直に要素を詰め込すぎなんだよ、スクエニ!
……そう思っていた時代が、私にもありました。

『ダンまち~メモリア・フレーゼ~』レビュー - ライトノベルを楽しむためカスタムされたファンのためのライトRPG

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主人公がダンジョン冒険を通じて出会った女性たちを虜にしていく(※誇張あり)人気小説、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』のRPGが『ダンまち~メモリア・フレーゼ~』(ダンメモ)である。
開発はグリーの子会社であり、『アナザーエデン~時空を超える猫~』(アナデン)をヒットさせて勢いに乗るWright Flyer Studios。
どんなゲームかとワクワクして遊んでみると……これがアナデンの基本骨格を流用したゲームで、第一印象はとても悪かった。
しかし、遊び込んでみると感想はまるっきり変わってしまい、今では結構ハマっている。

『アナザーエデン 時空を超える猫』レビュー - 街があって、旅があって、ボスで盛り上がる。ガチャゲーの常識を越えた真の王道RPG

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王道RPGとはなんだろうか。
「老舗ゲーム屋が作ればぽちぽちのカードゲームも王道RPGになる」とか、「キャラが重厚だから王道RPG」とか、ソーシャルゲーム時代になってからずいぶんとその幅は広くなってしまった気がする。
しかし、ファミコン時代からゲーム機の王道RPGと言えば、「街があって、世界を旅して、驚きがあって、コツコツ強くなって、ボス戦で大いに盛り上がる」RPGのことだろう。
そんな王道RPGはスマホのガチャゲーでは実現できない……そう思っていた。この『アナザーエデン』が出るまでは。

『ブラックローズサスペクツ』レビュー - エヴァの貞本義行、アナザーコードの鈴木理香に手を組ませ、作品性は放棄した奇怪なRPG

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『Black Rose Suspects(ブラックローズサスペクツ)』は、本格サスペンスRPGの触れ込みで大々的に宣伝されたゲームだ。
サスペンスゲームの『アナザーコード』の鈴木理香さんが企画・原案を担当し、『新世紀エヴァンゲリオン』の貞本義行さんがメインキャラクターのデザインを担当するというのだから、その宣伝文句にもうなずける。

実際、異形のキメラと戦いながら殺人事件を追う主人公はハードな背景を抱えているように見えたし、ゲームの世界観も近年主流の萌え系とは一線を画しており、ゲームキャストとしても非常に期待していた。
だが、リリースされたものは宣伝文句を台無しにするちぐはぐなゲームであった。

ソーシャルゲームがなくした「RPGらしさ」がここにある。『アナザーエデン 時空を超える猫』を紹介する

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ソーシャル要素やマルチプレイが当たり前の時代に、完全1人用でエンディングまでのストーリーを楽しむゲームとして発表された基本無料RPG。
それが『アナザーエデン 時空を越える猫』である。
往年の名作『クロノトリガー』のシナリオを担当した加藤正人さん、音楽を担当した光田康典さんがコンビを組んだことで話題になったが、正直それ以上に基本無料ゲームでこの内容はチャレンジだ。
果たして、どのようなゲームになったのか…本日は、このゲームのインプレッションをお伝えしたい。

『マインブレイバー』レビュー - 物理を上げて殴る。それだけで楽しい力技マインスイーパー

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「クソゲーなのになぜかやめられない!」
そんな経験は誰しもあると思う。私は、『マインブレイバー』を遊びながらずっとそう思っていた。
しかし、本物のクソゲーなら5分でやめているはずだ。しかるに、ずっと続いているこれはウンコではなく、ダイヤの原石なのかもしれない…。

そう考えたときやっとこのゲームに納得がいき、細かく遊んで記事を書くことができた。
気になるところはあるが、それ以上に面白い粗削りな作品。そんな作品を遊びたいならマインブレイバーはおすす…うーん、まあ、少し記事を読んで考えて欲しい。

『酒場の勇者』レビュー - 丁寧な作りで軽快・爽快に遊べる3マッチパズルRPG

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さまざまな効果を持つタイルを3つそろえて消し、モンスターと戦うマッチパズルRPG。
そこにアイテムを購入して戦う要素でプレイに幅を持たせ、必殺技使いまくりで爽快に遊べる作りの軽快・爽快な新星がやってきた。
『酒場の勇者(Tarvan Guardians)』だ。
およそ日本らしからぬデザインだが、開発は福岡に拠点を構える日本のインディゲームメーカーWOMBO COMBO GAMES。

プレイ感は使い付された「3マッチパズルRPG」の形式なのに、不思議と楽しく遊びやすい。
古いゲームをご存じの方なら『Dungeon Raid』を分かりやすく、より遊びやすくしたようなゲームと言えばわかりやすいだろうか。まあ、とにかく誰でも楽しめるゲームなので試して見て欲しい。

『武器投げRPG2 悠久の空島』レビュー - この駆け引きは発明。武器をポイポイ投げ合って戦う武器投げバトルRPG

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攻撃は最大の防御とばかりに武器をポイポイ投げあって、先に敵をつぶした方が勝ち。
シンプルなのに奥が深い駆け引きももつ独特のバトルシステムを持ち、圧倒的好評を博した武器投げRPGに続編が登場した。
前作はシステムがとても面白かった(データ消失で未紹介)が、ボリュームが不足していた。
その欠点を解消し、システムはそのままにボリュームアップしたのがこの『武器投げRPG2 悠久の空島』だ。これは、面白くないわけがない。

『ディシディアファイナルファンタジー オペラオムニア』レビュー - ガチャ運いらず、スタミナもフレンドなしの1人用ソシャゲ。でも、面白い

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ファイナルファンタジーシリーズのキャラが集結し、光と闇の陣営に分かれて戦う対戦アクションゲーム『ディシディアファイナルファンタジー』。
そのスマホ版が『ディシディアファイナルファンタジー オペラオムニア』である。
本作の発表時、PSP版をやり込んだ筆者は落胆した。というのも、元々がアクションゲームなのに「コマンドバトルRPG」になっていたからだ。

アクションのないディシディアなんて考えられない。さすがスクエニ、原作システムのコアなファンを裏切ることだけは定評があるッ!
…などと思ってリリース当日を迎えたら、意外に良くできていて「あ、これもアリだわ」と手のひらを返してしまったのであった。

『RogueMon』レビュー - 共食い、生贄、なんでもありなブラックポケモン系RPG

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なに、ポケモンが大好きで、ちょっと変わったポケモン系RPGを探しているとな。
よろしい、ならば『Rogue Mon』だ。
本作をポケモンで例えるなら、旅立ちのときにヒトカゲを選んだ瞬間、選ばれなかったゼニガメがサトシに襲いかかってきて、返り討ちにしたヒトカゲは死体をむさぼり食ってパワーアップする感じのポケモン系ゲーム。
ただし、単に色物で終わらず、ゲーム自体も楽しい作り込まれた奇ゲーである。

『星の数だけ物語』レビュー - これが価格崩壊か…5時間に凝縮された王道RPGが広告なし無料

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人間の数だけ人生があり、人生の数だけ物語がある。星の数ほどある物語がここに1つ…そう、『星の数だけ物語』だ。
本作は、トータルバランスに優れた王道RPGである。
適度に歯ごたえのあるバトル、バトルのたびにキャラクターが強くなる喜び、個性的なキャラクターたちによる意外な(だけど、王道な)ストーリー。
総プレイ時間は5時間程度で、その中に上記の3要素をギュッと詰め込んだ良作だ。しかも、無料で広告なし。価格崩壊を起こしているレベルの作品なので、ぜひ1度遊んで欲しい。

Wizの魂とスマホの手軽さをここに。迷宮に潜り、古代の覇王を倒すRPG『Buriedbornes』レビュー

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もっとも ふるく いまわしい よげんは げんじつのものと なった。
これは "しせるものども -Buriedbornes-" たちの おわりも すくいもない たたかい。
『ウィザードリィ』に強く影響を受けた世界観と演出を持ち、スマホらしく何度も気軽に遊べるダンジョン探索RPGが登場した。『Buriedbornes』である。
ランダム生成の簡易ダンジョンをひたすら進み、装備を探し、キャラクターのスキルを組み立てて立ち回る楽しさ。そして、ときおり理不尽な暴力で死ぬバランス。
どこか懐かしい感覚で何度も遊べるゲームなので、見た目にぴんときたら、ぜひ遊んで欲しい1作だ。

心も体も失った男が、鎧に宿って戦うアクションRPG。『心鎧リコレクト』レビュー

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心も体も失い、鎧だけになって動く男が記憶を求めてさまようアクションRPG。それが、『心鎧リコレクト』だ。
モンスターのドットを削り取り、砕いてゆく爽快感抜群のアクションバトル。後半に行くにつれて引き込まれ、最後に少しホロリとくるストーリー。広告付きのゲームながら、あまりストレスのない作り。
完成度が高く、とても面白い。誰が作ったのかとみてみると、開発したのは日本の個人開発スタジオInitiaSnow……って、日本人か!
先日の『Time Locker』といい、2016年の日本のスマホインディーは豊作のようだ。

これがスクエニのApple Watch専用RPG? 『COSMOS RINGS』レビュー

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「Apple Watchを遊び尽くす」そんな合い言葉の元、スクウェア・エニックスから発売されたApple Watch専用RPGが『COSMOS RINGS(コスモスリングス)』だ。
単に珍しいだけでなく、『ケイオスリングス』スタッフが参加していることもあり多くのプレイヤーが注目していた本作の内容は……あまり芳しいとは言えない。
少なくとも、このゲームのためにApple Watchを準備するのは、やめておいた方が良いだろう。

悪夢の世界と、希望にすがる少女と、絶望のRPG。『Severed』レビュー

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隻腕の少女が、失われた家族を求めて悪夢のような世界を旅するRPG、『Severed』が、日本語に対応でスマホに登場した。
グロテスクな世界観、不安をかき立てる音楽、絶望を伴う不穏なストーリーはプレイヤーを捕らえて放さない。
すでに海外のPS Vitaで人気を博したゲームだが、もともとはスマホ向けに開発されていたゲームなので、タッチでの操作性も良好。
iOSのゲーマーなら、手を出してみるべきゲームである。

『ポケモンGO』がAppStoreランキング不正を一掃。ヒットしすぎてランキング操作が難しくなったため

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『ポケモンGO』のヒットは、AppStoreにも大きな影響を与えていた。
日本のAppStoreは、「リワード広告(報酬を与えてアプリをインストールさせる広告、Appleは禁止している)」によって、不正にランキング操作されている。だから、AppStoreのランキングは実情をあまり反映していない。

しかし、『ポケモンGO』の大ヒットによってその状況に変化が起きた。
今、広告を出しても『ポケモンGO』やその周辺アプリ(マップや攻略系アプリ)に上位を取られてしまうため、リワード広告を出しても効果が薄い。
そのため一斉にリワード広告が引き上げられ、不正操作されていたランキングが正常になったのだ。

僕らの夢は、現実になった。歩いて探しに行くRPG『ポケモンGO』レビュー

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「ポケモン、ゲットだぜ!」
という言葉もまだない昔。私は、近所の小学生Aくんに「お兄さん、通信ケーブル持ってるんでしょ、ポケモンやろうよ!」と誘われて『ポケットモンスター赤』を始めた。
そして、Aくんに公園に呼び出されて驚いた。みんな、ゲームボーイで遊んでいるじゃないか。
当時、小学生達は「お外で遊びなさい」と言われて、外にポケモンを持って集まっていたのだ。そして、私の持ってきた通信ケーブルを使って、みんながポケモンの交換を始めた。
当時は他のプレイヤーと一緒にできるRPGが少なかったため、そこには未知の興奮があった。それが、私の『ポケモン』原体験だ。

そして、『ポケモンGO』は、その面白さを大きく進化させた、初めてのポケモンである。ヒットしないはずがない。

マップを自由に歩けるInfinity Bladeを目指して…『Dawnbringer』レビュー

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『Subway Surfer』などカジュアルゲームでヒットを飛ばしたKilooから、なんとゲーマー向けにアクションRPGが登場した。その名は『Dawnbringer』。

プレイしてみた感想は「惜しい」の一言。
フィールドを自由に歩ける『Infinity Blade』を基本無料でやろうとかなり頑張っているのだが、肝心な場所のツメが甘く、作業感が出てしまっている。
それでも、日本では見ないタイプの基本無料RPGなので、紹介しておこう。

ハック&スラッシュRPGとクッキークリッカー系が見事に融合。『Nonstop Knight』レビュー

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最初は弱い状態からはじまり、すごい勢いでゲーム内の数値が上昇する「インフレゲーム」。
『クッキークリッカー』に端を発し、『Tap Titan』でいったん極まり、現在は『War Tortoise』のように他ジャンルと組み合わせた発展系まで生まれ、App Storeでもホットなジャンルである。

そこで今、最も注目されているゲームが『ディアブロ』系のハック&スラッシュRPGとインフレを融合した『Nonstop Knight』だ。
リリース4日で200万DL以上を記録した超大物である。
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