ProjectMoonより、罪悪共鳴残酷RPG『Limbus Company』の配信を開始した。
本作はSCPをモチーフとした人気ゲーム『Lobotomy Corporation』、『Library of Ruina』と世界観を共有する作品。
プレイヤーは巨大な企業群が支配するディストピア都市を舞台に、12名の囚人達を引き連れて、かつて栄えていた巨大企業“Lobotomy Corporation”の技術の欠片である“黄金の枝”を探す旅に出発する。
かなり暗い背景を感じる物語、そして囚人たちの精神状態を制御しながら戦うバトルなど、基本無料のガチャゲームではあるが、かなり独自性の強いゲームになっているようだ。
プレイヤーは巨大な企業群が支配するディストピア都市を舞台に、12名の囚人達を引き連れて、かつて栄えていた巨大企業“Lobotomy Corporation”の技術の欠片である“黄金の枝”を探す旅に出発する。
ゲーム本編は日本語ボイスに対応していないが、テキストは十分物語が楽しめそうな日本語ローカライズがなされており、イラストも相まって雰囲気はばっちり。
戦闘システムはターン制で、かなり複雑な要素を含んだシミュレーションRPGのようになっている。
まず、ターン頭に行動を支持すると各キャラクターが（ランダム要素を含む）行動順で戦い始め、それは同時だったり、行動順によっては一方的な攻撃を受けたりもする。
このあたり、ルールをかなり深く理解する必要がありそうだが、スタイリッシュな演出もあってかなり楽しめそうに感じた。
もともとが PC のインディゲーム会社の開発だからか、面白そうな要素が詰まっており、同時に「初めてのソーシャルゲーム」感が漂う慣れなさも感じる本作。
型通りの基本無料ゲームに飽きていたら、遊んでみるといいだろう。
サービス開始から間もなく同時にメンテナンスに入り、お詫びとして20連分のガチャチケット（課金アイテムである狂気2,600点相当）を配布しているので、始めるなら今だ。
アプリリンク：
Limbus Company (App Store 基本無料 / GooglePlay 基本無料 / Steam 基本無料)
