スマートフォン版『Dead Cells』の販売本数が500万本を突破。中国だけで400万本を販売
- ニュース
- 2023年01月25日
Dead Cells (App Store 1,500円 / GooglePlay 1,200円 / Steam 2,480円)


いまだ、スマートフォンで買い切りゲームが大ヒットする夢が残っているのだろうか……?
『ミュータント タートルズ: シュレッダーの復讐』や『Dead Cells』など、PCゲームのスマートフォン版を手掛ける
Playdigious は、スマートフォン版の『Dead Cells』の販売本数が500万本を突破したことを明らかにした。
2022年の12月に開発元の Motion Twin が累計600万本突破を伝えたことを考えると、『Dead Cells』の販売本数の多くはスマートフォン版が支えていることになる。
なお、本作は定額ゲームサービス Apple Arcade 、Google Play Passでも配信されているが、販売本数には定額サービスでのDLは今回の発表に含まれていない。
2022年の12月に開発元の Motion Twin が累計600万本突破を伝えたことを考えると、『Dead Cells』の販売本数の多くはスマートフォン版が支えていることになる。
なお、本作は定額ゲームサービス Apple Arcade 、Google Play Passでも配信されているが、販売本数には定額サービスでのDLは今回の発表に含まれていない。
We are proud to begin this new year with a big announcement!#DeadCells has sold over 5 millions copies on #mobile worldwilde! (not including subscription services) 🥳
— Playdigious (@Playdigious) January 24, 2023
The #DeadCells family is getting so big, it's going to be difficult to have everyone on the picture! ❤️❤️❤️ pic.twitter.com/lKsvU3vLuc
『Dead Cells』は、生と死を繰り返し、自動生成の迷宮を踏破するローグライク・メトロイドヴァニア・アクション。
素早く精密な操作が要求されるハードコアなゲームながら、移植にあたってモバイル向けに操作をカスタマイズし、十分プレイ可能な内容に仕上げていた。


本作販売本数については、2019年5月には売上が200万本、2020年7月には300万本、2022年12月には600万本を突破したことが Motion Twins より発表されている。
中国でスマートフォン版を独占販売する bilibili からは2022年9月9日に400万本を販売したという発表もあり、500万本突破の背景にはゲームの一大消費地である中国の存在があるようだ。
中国でスマートフォン版を独占販売する bilibili からは2022年9月9日に400万本を販売したという発表もあり、500万本突破の背景にはゲームの一大消費地である中国の存在があるようだ。
いまだ、有料のスマートフォンゲームが大量に販売されるという夢は残っている。
しかし、その消費地である中国は貿易的にある種の鎖国を行っている。遠い夢に他のメーカーも習うのだろうか。
今後の各メーカーの動きも含めて注目したい発表だ。
今後の各メーカーの動きも含めて注目したい発表だ。
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コメント(1)
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コメント一覧 (1)
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- 2023年01月27日 10:30
- それはすげえ。スマホでやるゲームじゃないと思うんだが、コンシューマーゲーム機を買うのが難しい中国では需要があるのか。