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19世紀ヴィクトリアン・ロンドンの幽霊屋敷の物語『Spooky Salvage』発表。『触手を売る店』のAchamothさん新作 #デジゲー博2022レポート

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19世紀のロンドン。
そこにたたずむ幽霊屋敷には、記憶と物語がある……。
オリエンタルゴシックな世界観でファンを獲得した『触手を売る店』作者Achamothさん新作は、19世紀ヴィクトリアン・ロンドンの世界。
屋敷の家具に宿る霊を集め、その物語を見るゲーム『Spooky Salvage』がインディー・同人ゲーム展示即売会のデジゲー博2022にて展示されていた。

ゲームの動画はこちら。


本作の舞台は、荒れ果てた幽霊屋敷。
最初は壁紙は剥がれ、家具は壊れ、無残な姿なのだが……。
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家具を入れ替え、屋敷を復興させらえる。
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しかし、家具には幽霊がついており、屋敷に配置された家具から幽霊が湧き出てくる。
この幽霊をタップして集めると、家具にまつわる物語が展開され、幽霊屋敷の秘密が明らかになっていくようだ。
ゲームシステムとしては、時間とともに幽霊が湧き出てくるカジュアル放置ゲームだが、Achamothさんの作品は設定や物語で攻めてくるので、そのあたりのこだわりでほかのゲームと差別化してくるのは間違いない。
また、今作はAchamothさん双子の姉と一緒に制作しているとのこと(冒頭のイラスト担当)で、その影響も気になる。

さらなる情報は2022年12月3日、4日に予定されているインディーゲーム紹介番組の INDIE Live Expo Winter にて公開予定とのこと。
雰囲気や設定を見て気になったら、Twitter をフォローして待っておくといいだろう。

関連リンク:
Achamothさん Twitter

アプリリンク:
触手を売る店 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)