性表現が過ぎて配信が遅れていた『ダンジョンスクワッド』、iOS版も配信開始。タイツなどで露出度は減っても、面白さはそのまま

ダンジョンスクワッド (App Store 800円 / GooglePlay 730円)

『ダンジョンメーカー』を開発した GameCoaster の最新作『ダンジョンスクワッド』が、ようやくApp Store でも配信開始となった。
本作は魔界を破壊された魔王たちが、再起をかけて人間世界に侵攻する戦いを描いたシューティングRPG。
毎プレイ最初から、ランダムに得られる能力の組み合わせを試しながら戦うローグライク要素は健在で、今作もプレイヤーの評価は上々。
しかし、過度の性的表現のため Apple の審査で配信不能となっており、App Store に配信するための全年齢版を製作中であることが明かされていた。

ゲーム内ではセクシーな魔王たちが素肌をさらしていたが、素足かつ露出が多く、下半身露出が疑われるキャラクターはタイツ姿に。


胸元が大きく開いているキャラクターも同じような質感のボディスーツを着ている状態となっていた。


また、敵である勇士側も捕縛されて悶えている悩ましいシーンの修正もある。
聖職者のふともももには聖なるタオルが出現し、ミイラは上半身にはサラシのように、下半身の時はおむつのように包帯が巻かれて（これはこれで好きな人がいそうだが）、局部を守る安心仕様に。


参考までにiOS版のプレイ動画はこちら。


そして、Android版のプレイ動画はこちら。


露出する姿はカッコよさも伴うので、性表現だけでなくカッコよさも減ってしまったように見えるのは残念に思う。
が、ゲームの面白さには影響まったくなし。
『ダンジョンメーカー』のファンだったなら今作も楽しめると思うので、ぜひ遊んでみてほしい。

アプリリンク：
ダンジョンスクワッド (App Store 800円 / GooglePlay 730円)