6体のモンスターから一体を選んで日本各地を転戦し、その頂点を目指す1991年のアクションゲーム『キング・オブ・ザ・モンスターズ』が、App Store / Google Play 向けに配信開始となった。
本作は街を破壊しながら戦い、、パンチ、キック、ダッシュの3ボタンを使い分けて戦い、相手の体力を減らしてフォールし、3カウント維持できれば勝利となる怪獣プロレスアクション。
NEOGEOの名作ゲームを復刻する『アケアカNEOGEO』シリーズの新作で、基本的な内容はアーケード版と同じながら、難易度設定やキーコンフィング、画面設定、オンラインランキング、クイックセーブ/ロード機能やバーチャルパッドカスタマイズ、コントローラー対応など機能満載。
日本版、海外版が遊べるだけでなく、5分のスコアを競うキャラバンモードも楽しめる。
リリースPVはこちら。
気になるのは操作性だが、バーチャルスティックでも充分遊べるし、プレイステーション4以降、Xbox One 以降の無線コントローラーで遊ぶことも可能。
実際に遊んでみたが、ゲームがシンプルなこともあって充分に操作できた。
町を破壊しながら戦うコンセプトは面白いが、打撃技だけでCPUを倒すことは難しく、強力な組み技は決まるかどうか運次第（にみえる）。
今遊んで見るとかなりひどいゲームに見えるが、このゲームが出た当時、筆者はこのゲームが気になっていたけども、お金がなくて（1プレイ100円もきつい小学生時代）ろくに遊べなかった。
そういった「あの頃遊びたかった」需要をワンコインで満たせると思うなら、本作は価格に見合うはず。
あの頃のゲーム少年なら、以下のリンクからどうぞ。
アプリリンク：
キング・オブ・ザ・モンスターズ アケアカNEOGEO (AppStore 490円 / GooglePlay 490円)
