ネットマーブル、『ゲーム・オブ・スローンズ』のオープンワールドMMORPGの開発を発表。Unreal Engine 5でコンソールクラスのグラフィックを持ち、1人用のストーリーモードも搭載

人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の世界を再現したオープンワールドが、かつてない技術でスマホに登場する。

韓国のモバイルゲーム大手 Netmarble は、自社のカンファレンス『Netmarble Together with Press』にてHBO・ワーナー・ブラザース・ゲームズとの提携し、『ゲーム・オブ・スローンズ』のライセンスを獲得し、Unreal Engine 5 を利用してスマホ向けMMORPGを開発していることを発表した。

Unreal Engine 5 は PS5 や Xbox Series などの次世代機向けとされたゲーム制作ツールで、高品位なグラフィックの実現、自然な世界の構築に必要な機能を備えており、これを利用することでゲームの表現がよりリッチになることは間違いない。
が、まさかもうスマホでそれが利用されるようになるとは驚きだ。
また、ゲームはオープンワールド形式だが、ゲームのために用意される完全新規ストーリーを邪魔されず楽しみたいプレイヤーのため、シングルプレイヤーモードも搭載しているとのこと。

動画はこちら。


ゲームの詳細は明かされていないが、出るとしたら『七つの大罪グランドクロス』のように業界をあっと驚かせるようなクオリティになるのは間違いなさそうだ。

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