世界最大級のゲーム表彰式典『The Game Awards 2021』において、Google Play Games for PC が発表された。
これまでも一部アプリでは Google Play から Windows PC 向け専用クライアントをダウンロードできたが、発表の様子からして『ウマ娘』などのスマホゲームが、DMMなどを介さずスマホ版をそのまま Windows PC で遊べるようになるものと予想される。
『リネージュ2M』では Windows 専用クライアントがダウンロードできた事例があることを考えると、将来的には Google Play だけで Windows PC 専用ゲームも、スマホゲームも遊べるなんて展開もありえそうだ。
(Google Play StoreがWindowsアプリのダウンロードに対応。Google Playで『リネージュ2M』のAndroid / Windows版配信開始。iOS版はApp Storeで)
Windows 11では公式で Android アプリが動作するとされているが、そちらは Amazon App Store との連携。つまり、Windows 上で2つの巨大 Android プラットフォームが激突する形になりそうだ。
（マイクロソフト、Windows 11でAndroidアプリが動くことを発表。アプリはMicrosoft Storeを経由し、Amazon App Store版をDL可能に）
筆者としてはスマホゲームに関しては公式でこういった機能が用意されていれば手を出しやすいし、プレイの幅が広がる（とくに作業ゲー）ので歓迎。
複数のプラットフォームが競い、プレイ支援機能（アプリにコントローラー操作を負荷するとか、自動で高解像度科するとか）が加わってくれるなど、利便性が高まって欲しい。
