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『ミリオンアーサー』が資産になるNFTデジタルシール『資産性ミリオンアーサー』が10月14日より販売開始(※NFTはNICE TINTINの略ではありません)

summary
NFT 事業支援を行う doublejump.tokyo 株式会社と、株式会社スクウェア・エニックスは、共同開発したNFT デジタルシール『資産性ミリオンアーサー』を2021年10月14日より発売することを発表した。
本シールは、スマートフォン向けゲーム『拡散性ミリオンアーサー』を原作とするNFTデジタルシール。
ブロックチェーン技術を活用することで保有情報を証明することができる画像データで構成され、
購入者はこれらの集めるだけでなく所有権を譲渡・売買することもできる。
カードバトルゲーム、格闘ゲーム、MMORPG、舞台ときて、ついに『ミリオンアーサー』はマネーゲームへ参入……!
フットワークの軽いシリーズならではの展開と言えそうだ。

ちなみに、NFT とはナイス(N)・ファンタスティック(F)・チンチン(T)の略称ではなく、Non-Fungible Token(非代替性トークン)のこと。
ブロックチェーンという改ざんが難しいデータ保持方式を用いて、作品の著作者、所有者、所有権の変更履歴などが保持される仕組みだ。
通常、画像ファイルなどのデータは無限にコピーが可能だが、NFT 技術を用いることで「この画像ファイルの制作者は誰で、現在の所有者は誰で、過去にこんな人の手に渡った」という保証がなされる。

これは現実におけるプレミア品をデジタルで作れる技術として注目されている。
例えば、同じ品物が世に流通していても、「このマイクはマイケル・ジャクソンが最後のライブで使用していたマイク」など、利用者や使用シーンによってプレミアがつき、オークションなどで高値がつくことがある。
NFTを利用して出所を明らかにすることで、「この画像ファイルは、今は有名なVtuberが初ライブのときに配布した限定10枚のサイン!」というようにデジタルデータに出所の保証や、数量の限定が行える。
だから、その所有者は「俺はあのときからファンなんだ!」などと自慢してその保証がされるし、「どうしても初ライブのサインが欲しい!」というプレミアが生まれて売買される可能性もある。
そういったデジタルデータに、物理アイテムのような唯一性を持たせる仕組みとしても注目されており、今回は『ミリオンアーサー』がそれにのったと言うことだろう。

第一弾シールの販売は2021年10月14日(木)20時より。
“-資産王、君臨-”と題し、キャラクターシールと4コマシールの2種類のNFTデジタルシールが提供される。1枚500円、登場するキャラクター + 4コマシール(全30枚)が全て入ったコンプリートセットで15,000円。
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キャラクターシールは、購入後に用意された背景やフレームを組み合わせて“プレス”され、購入者独自のカスタムが入ったデジタルシールになるとのこと。
購入者はこれらを売買することもできるが、シールを保管庫に保存することで OMJ(おまんじゅう)というポイントたまり、今後は OMJ を用いたサービスも考えられているという。

販売に先駆けて2021年10月12日14:00までにLINE公式アカウントを友だち登録すると、“資産性ミリアサ爆誕NFT”が3枚から1枚ランダムに、合計100万にプレゼントされるという。
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▲LINE BITMAX Walletへの登録も必要。

気になる方は、公式サイトから詳細を見るか、LINEで友達になって情報を集めると良いだろう。

LINE友達登録はこちら : https://page.line.me/shi-san-sei-ma-pr

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