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9月30日の値下げゲームまとめ、TGS記念ケムコADV『千里の棋譜』、『最悪なる災厄人間に捧ぐ』が35%オフ、RPG風パズル『ダンジョンとパズル』初セールなど

※価格は記事執筆時のものなので、購入前にストアで確認してください。

注目作品
ダンジョンとパズル (App Store 370円←250円)

冒険者となり、装備を切り替え、モンスターを倒してダンジョンを進むパズルゲーム。 1フロアが1ステージとなっており、すべての敵を倒すと扉が開いて次のステージに進める。 スワイプで壁にぶつかるまで直進する直進パズルと、剣や弓矢などさまざまな装備を使い分けるスキルの要素が加わり、題材に沿った少し複雑なパズルが楽しめる。



ケムコセール
ADV 千里の棋譜 ~現代将棋ミステリー~ (App Store 3,000円→1,960円 / GooglePlay 3,060円→1,960円 /  Steam 3,000円)

将棋をテーマとしたミステリーで、スマホ向けに配信されていた『千里の棋譜』に手を加えて作り直したもの。
シナリオ面では第1部とほぼ同等のボリュームを誇る第2部が追加され、音楽には『逆転裁判3/5/6』、『ラングリッサーシリーズ』などの岩垂徳行さんを起用。
棋士たち熱い対局、終わりなき研鑽、伝統と歴史を下敷きにしつつ、AIの台頭など新しい技術の台頭もテーマに入れた描写、そしてミステリーが展開される。

ADV 最悪なる災厄人間に捧ぐ (itunes 3,060円→1,960円 / GooglePlay 3,060円→1,100円)
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透明人間のクロと、透明人間しか知覚できない豹馬の2人が最悪の災厄と対峙する作品。
平穏に暮らすことを望む2人の前に、パラレルワールドに存在するクロが登場し、2人の日常が災厄に襲われ、引き裂かれていく様子を描くノベルアドベンチャー。
『レイジングループ』のあんひびあんさんが監修している。

おすすめ
Alphaputt (itunes 500円→250円 iPhone/iPad対応)
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アルファベットをかたどったホールを回るパットゴルフゲーム。
本作はデザインの会社がPRのために作った作品だが、すべてのホールに異なるテーマと音、ギミックが配置され、ミニチュアを見物する感覚で買っても楽しめる。
それが今回のアップデートでさらにボリュームアップしたのだから、お得。
大画面に映えるので、特にiPadを持っていればおすすめだ。
紹介記事:ロンドンのデザイン会社が作り上げた”所有欲を満たす”ミニチュアゴルフゲーム『Alphaputt』レビュー。目と耳を見たし、遊んで楽しい極上アート

Burly Men at Sea (itunes 610円→250円)
Burly Men at Sea
漁師3兄弟の大冒険の様子を語り、本を作り上げる民話絵本風のアドベンチャーゲーム。
次々と不思議な事件に巻きこまれる兄弟の様子を語り部の立場で見ながら導いていく。
単に不条理系の民話物語としても面白いし、10分ほどのプレイで物語が完結して1冊の本にまとまる演出も良い。
日本語対応。
紹介記事:プレイヤーの民話物語が、本物の本として出版される。『Burly Men at Sea: 三人の海の男』レビュー

Muse Dash (itunes 370円→120円 / GooglePlay 120円)
Muse Dash
リズムに合わせて登場する敵を、画面タッチで倒していく横スクロールアクション風のリズムゲーム。
シンプルな作りながら、音楽に合わせて画面をタッチする反応が作り込まれていて楽しい。
また、序盤は曲が短く、後半になるにつれて長く複雑になる仕組みも良し。
リズム天国を音ゲー化したような、操作の根源的な気持ちよさがあるのでおすすめ。
紹介記事:次々と音を感じて楽しさが止まらない”音ゲーのわんこそば”『Muse Dash』レビュー。『リズム天国』と『ガルパ』・『デレステ』系の中間に位置する新リズムゲーム

ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議な鍵SP (App Store 2,820円→1,960円 / GooglePlay 2,820円→1,960円)
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モンスターを集めて育成するRPGで、2014年にニンテンドー3DSで発売された『ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議な鍵』 をスマホ向けに修正し、追加要素を加えたもの。
戦闘がすぐに完了する“オート戦闘”、一定時間ごとに好きな場所を冒険してくれる“らくらく冒険”など、『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドSP』で好評だった要素を引き継ぎつつ、3DS版のゲーム映像をより高解像度へアップグレード。
他のプレーヤーとのオンライン対戦機能(※買い切りアイテム“バトル定期券”980円が別途必要)が追加され、シリーズ作品からの新モンスターも登場する。
完成度は高く、安心して遊べる1作。

ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドSP (App Store 2,440円→1,600円 GooglePlay 2,440円→1,600円)
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3DSの『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドSP』のリメイク移植版。
モンスターを仲間にして牧場に預け、配合して次々仲間を増やして冒険を進めるRPGで、サクサク仲間にしてどんどん配合を増やして、テンポよく遊べる。
スマホ版は『ドラクエ11』などのモンスターが追加され、スマホ向けの操作、オート戦闘、一定時間事にダンジョンを自動踏破する“らくらく冒険”、新規エリアなどが追加されている。

ドラゴンクエストモンスターズテリーのワンダーランドRETRO (itunes 1,480円←1,220円 / GooglePlay 1,480円←1,220)

は1998年に発売された『ドラゴンクエストモンスターズ』の1作目をゲームボーイカラー版の画面・音楽のままにスマホ移植した作品。
ゲームボーイカラー版よりも“少し速く移動できるモード”が搭載されているが、基本的には昔のままゲームが楽しめる。
ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君 (App Store 2800円→1,840円 / Google Play 2,800円→1,840円)
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PS2でリリースされたPPG、ドラクエ8の移植作。
家庭用版に比べてキャラが小さくなって少し迫力が落ちていること、スマホゲームとしては戦闘演出のテンポが悪いなどの気になる点はあるが、元々が名作の移植なので内容は十分値段以上。
推奨機種ならスムーズに動き、操作性・画面の見やすさもそれなり。
リリース時は気になったセーブ機能もアップデートで強化され、安心してプレイできるものになった。
元がPS2なのでボリュームはiPhone用RPGでは最高峰だし、内容も元が名作なのでしっかりしている。
紹介記事:ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君 レビュー - ドラクエ8が片手で快適にプレイできる日が来てしまった…!

その他
Double Dragon Trilogy (App Store 370円→120円 / GooglePlay 350円→120円)
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敵を格闘で倒しながら進んでいく、横スクロールのアクション、ダブルドラゴンシリーズの移植。
初期の3部作『ダブルドラゴン』、『ダブルドラゴンII ザ・リベンジ』、『ダブルドラゴン3 ザ・ロゼッタストーン』が1本にまとめられたもの。
難易度もモバイル向けに簡単なモードを含めて3段階ある。
Bluetooth通信による協力プレイが可能。

The Last Express (App Store 610円→250円)
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PCのアドベンチャーゲームの移植。
日本語非対応。

ドクター・フー: 孤独な暗殺者 (App Store 490円→250円 / GooglePlay 600円→240円 / Steam 620円→円)

ドクター・フーシリーズの物語『まばたきするな』の後を描く携帯電話ミステリー。 失踪事件のカギを握ると思われる携帯電話の中身を探り、情報を得て事件を解決するアドベンチャーゲーム。
序盤は普通(携帯に残るメールや写真から情報を探っていく)だが、『シムラクラ』など、海外で評価の高いアドベンチャーを制作したチームの作品なので何かあるのだと思われる。

Outsider: After Life (App Store 480円→120円 / GooglePlay 120円)
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人類が滅びた世界で目覚めたアンドロイドの様子を描いたパズル・ストーリーゲーム。
パズルを解くことでアンドロイドが動き、物語が進む。
果たして、アンドロイドは何をなすのか、ちょっと気になる短編。