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科学と迷信が入り交じる昭和の刑事ミステリ『和階堂真の事件簿TRILOGY DELUXE』がSwitchとSteam向けに発表。既存シナリオに加え、新作『指切館の殺人』を収録

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科学が信頼され始め、迷信への信奉も根強く残る時代、昭和。
確かさと、不確かさが同居する昭和を舞台とした刑事ミステリー短編『和階堂真の事件簿』シリーズの最新作、『和階堂真の事件簿TRILOGY DELUXE』が Nintendo Switch と Steam 向けに room6 から2022年春発売予定であることが発表された。
これはスマホで配信されている『処刑人の楔』、『隠し神の森』、『影法師の足』の3作に加え、新作『指切館の殺人』を加えた完全版になるとのこと。
シリーズファンは要チェックだ。

『指切館の殺人』については、公式でイメージ画像が出ている。
今作は館ものになるのだろうか?
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先に書いた通り、エピソードのうち3作はスマホで、しかも無料で配信されている。
このシリーズは広告付きのゲームだが、プレイヤーの推理が正しければ動画広告が再生されないという面白いシステムを取っており、短編ミステリ(1時間程度で終わる)として優れている。
短い時間でミステリを楽しみたい方は、ぜひ以下のリンクから始めてみて欲しい。
なお、筆者のおすすめは1作目の『処刑人の楔』だ。

アプリリンク:
和階堂真の事件簿 - 処刑人の楔 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)
和階堂真の事件簿 - 隠し神の森 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)
和階堂真の事件簿 - 影法師の足 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)