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かわいくて手軽なモン娘育成ローグライトRPG『モン娘ぐらでぃえーた』がiOS/Android/Steam向けにリリース

モン娘ぐらでぃえーた (App Store 610円 / Google Play 500円 / DLSite 550円 / Steam 520円
Title
18年前に戦争が終わって以来、亜人(モン娘)が迫害され続けている世界。
ここでモン娘が安定した生活を送るには、闘技場で活躍することが近道とされていた……!
かわいい絵だけど設定はハード。
ZephyrStudio は、モンスター育成RPG『モン娘ぐらでぃえーた(モンぐら)』をApp Store / Google Play / Steam 向けに発売開始した。
本作はシバイヌやドラゴニュート、ラミアなどのモン娘から1人を選び、育成し、競わせ、闘技場におけるランク3と呼ばれる階層を目指す育成系RPG。
「毎プレイ最初から、ランダムなパワーアップを取得して、死んだら経験を元にプレイヤーが成長してやり直す」、ローグライト系ゲーム(ローグライク要素のあるゲーム)となっている。

プレイ動画はこちら。


本作において、プレイヤーは亜人の社会復帰支援組織に所属するモンスターブリーダーとして、新人トレーナーのコメットと共にモンスター娘を育成する。
目指すは、闘技場ランク3。
Training1

『Slay the Spire』などのローグライト RPG と呼ばれるジャンルでは、カードデッキを用意して先頭で使用するケースが多いが、本作はちょっと違う。
モン娘のバトルは、リアルタイム制のコマンドバトルを採用。
Battle

その代わり、モン娘の育成にはカードを使用し、手札にある育成カードを使用することで HP / 筋力 / 知力 / 強靭 / 精神 / 愛情 の6パラメーターが変化していく。
なお、強力な育成カードほど時間の経過が早いので、90日という限られたリソースをどう割り振るのか、が重要になる。
とくていの日にしか発生しないイベントなどもあるので、90日とリソースを育成に使うのか、闘技場出場に使って実戦経験を積ませるのか、プレイヤーの判断が試される。
Training2

育成カードは闘技場で戦闘して勝利することで新たに手に入り、プレイヤーのデッキに加わる。
闘技場でのバトルに勝利して育成カードを手に入れ、適切な能力をあげることが勝利の近道だ。
BattleResult1

1プレイは30分程度。
プレイを通じて解放されるモン娘、複数の難易度が用意されており、プレイで解放される要素もあるので何度も楽しめるはずだ。
この手のゲームをやっているプレイヤーには難易度がぬるいかもしれないが、逆に言えばこの手のゲーム初心者でも手を出しやすくなっており、上級難易度に挑戦すればそこそこの歯ごたえもある。
価格も iOS で610円、Android で500円と手頃なので、モンスター娘が好きな方や、ローグライト系 RPG に興味がある、という方はでを出しやすい。

また、この発売を記念して同じくモンスター娘が登場するインディーゲーム『放置系ハクスラモンスターズ(スラモン)』とのコラボも実施されている。
(モンスターを集めて、配合して冒険に送り出すRPG『放置系ハクスラモンスターズ』レビュー。確かなハック&スラッシュRPGの熱狂がここにある)
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気になったら、あわせて DL してみると良いだろう。

アプリリンク:
モン娘ぐらでぃえーた (App Store 610円 / Google Play 500円 / DLSite 550円 / Steam 520円)
放置系ハクスラモンスターズ (itunes 無料 / GooglePlay 無料)

関連リンク:
モン娘ぐらでぃえーた