まさかの電撃発表。
『ベヨネッタ』シリーズや『NieR:Automata』の開発で知られるプラチナゲームズから、Apple Arcade独占タイトルとして『World of Demons - 百鬼魔道』が配信開始となった。
本作は2018年に DeNA をパブリッシャーとして発表されており、基本無料のガチャありゲームとして作られていたはずだった。
が、課金なし、オフラインで遊べるアクションゲームとして登場したのだ。
ゲーム内容はというと、鬼の血を引くサムライ・鬼丸を操作して妖怪を使役し、共に戦うバトルアクションとなっている。
浮世絵を思わせる墨絵風のビジュアルで描かれる世界、キャラクターは雰囲気満点。
ゲームとしても、プラチナお得意の3Dアクションとなっており、きっちり楽しめる。プレイ動画はこちら。
基本無料版はフィリピンで配信されていたが、ゲームの内容はそのときとかなり異なる。
そのときも面白くはあったが、やはり作り直された本作はもっと面白い。
▲先行テスト版の画像。どのように変化しているのか楽しみ。
しかも、「これは面白いけど、出したとして金になるのか？」という、面白いけど金になるか不安なタイプのゲームでもあった。
ずっと名前を聞かないので「収益化が難しかったのかな」と勝手に思っていたのだが……まさか、Apple Arcade で配信されるとは。
プレイに必要となる Apple Arcade は初月無料、月額600円のサービスだが、これ1本でも1ヶ月分の金額の元は取れそうだ。
ストーリー主導で戦うバトルゲームとしてきっちり面白いので、気になったら下記のリンクからどうぞ。
アプリリンク：
World of Demons - 百鬼魔道 (App Store Apple Arcade)
