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3月21日の新作スマホゲー感想27本。Rusty Lake物語の外伝が1アプリに集結した『Cube Escape Collection』が無料アプリとしてリリース

※価格は記事執筆時のものなのでDL時にストアで確認してください。

注目のゲーム
Cube Escape Collection (App Store 無料 / GooglePlay 無料 / Steam 520円)

猟奇的かつ不思議な世界観から人気を誇る Rusty Lake シリーズの物語を綴る謎解きゲーム Cube Escape 9作品をまとめたゲーム。
初期作品は日本語に対応していなかったが、今作はすべて日本語に対応。
気になる場所をタッチで調べ、アイテムを集めて使用し、ときにヒントから謎解きを行うゲーム。 下手な有料ゲームをしのぐボリュームで、ヒント機能も完備。

おすすめゲーム
グロリア・ユニオン Gloria Union (App Store 2,200円 / GooglePlay 2,200円 / Switch 2,200円)
ほとんどの大地が海に沈んだ世界を舞台に、海賊少年イシュトと空から舞い降りた天然少女、そして気の強いツンデレ海賊少女の出会い、冒険を描いたタクティカルRPG。
2011年に PSP 向けに発売された作品を高画質化、新機能追加、難易度調整している。
ゲームとしては部隊を動かし、1ターンに1度敵を攻撃して士気を削り合っていくターン制戦術ゲーム。
イラストはきれいだし、ボイス付きで楽しめる物語もあり、かなりいい感じ。

脱出ゲーム サントリーニ ~エーゲ海広がる青と白の街~ (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

エーゲ海に面した観光地、サントリーニをモチーフとした脱出ゲーム。
世界観をきっちりつくっており、美しい風景を穏やかな音楽と共に楽しめるのがよし。
その場に示されたヒントから次々と謎を解くお決まりの内容を、いい感じの世界観と共に気楽に楽しめる。
難易度は低めなので、悩みすぎないで済むのも良し(ヒント機能も充実)

自分は好き
シティコネクション クラシック (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

1980年代に販売されたアーケード2Dドライブゲーム『シティコネクション』のスマホ版。
進む車の走った後が塗られていき、ステージすべてを塗りつぶし終えると次のステージに行ける横スクロールアクション。
自動で前に走り続けてジャンプ操作、オイル射出(ライバル車をスピンさせられる)という操作はランゲームに通じるので、スマホでも遊びやすい。
古いけど楽締めるゲーム。

シャイニングニキ (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

3D着せ替えコーデRPG『シャイニングニキ』の日本版サービスを App Store / Google Play にて始まった。
テーマに合わせた服のコーディネートでおしゃれ度を競う着せ替えコーデバトルゲーム。
リアルな質感で再現された3Dのアクセサリや衣服を着せ替えて、あらゆる角度からおしゃれを楽しめる。
おしゃれを競うゲームでありながらストーリーはかなりハード。
プレイヤーは未来に発生するマーベル大陸の滅亡を防ぐため過去世界に移動した少女ニキとともに、いかなる手を使っても滅亡を防ぐ……というタイムトラベルものとなっている。

The Dead Inside (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

ゾンビだらけの地域に単機で乗り込む取り残された仲間を救出にいくTPS。
バトルロワイヤルゲームのように装備がマップに散らばっており、弾薬を補給しつつランダムに設定されたミッションをこなし、最終ミッションをこなすとスコアが算出される。
毎プレイミッションが異なる場所に配置されるため、毎プレイ違うプレイが楽しめるのが特徴。
全体的にぎこちない感じはあるが、充分楽しめる。
無料で、コンテニューとセーブ(普通にノーセーブクリアも可能)時に広告を見る必要がある。


Dungeon of the Endless: Apogee (App Store 610円 / GooglePlay 事前登録 / Steam)

エネルギーコアを守りつつ、広大なダンジョンを探索して脱出を目指すリアルタイム戦術ゲーム。
さまざまな能力を持つ囚人を最大4人に指示を出し、ダンジョン内で資源を獲得し、防衛・生産などの建築物を作って陣地を広げながら探索する。
操作は基本的にタップで指示を出す相手などを選択して移動先などを再びタップするシンプルなもの。充分遊べる。
ダンジョン内でエレベーターを発見したら、エネルギーコアを人の手でエレベーターまで運んで次の階層へ移動し、再び陣地を築く繰り返しは結構楽しい。
なお、難易度は結構高め。

Unruly Heroes (App Store 250円 / GooglePlay 210円)

西遊記をモチーフとした横スクロールアクションゲーム。
悟空、沙悟浄、三蔵、猪八戒の4人を切り替えながらステージを進み、ゴールに到達するか、奥に待ち構えるボスを倒すと勧めるステージクリア型アクション。
バーチャルスティック、攻撃、ダッシュ、ジャンプボタンで遊ぶオーソドックスな操作で、プレイ感もなかなか。 価格のわりには良さそう。

Shoal of fish (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

鮫になって魚影を追いかけ、捕食するアクションゲーム。
操作はドラッグによる移動だけで、魚影に重なるとそのまま魚を捕食し、ミッションをこなすと広告が出る(広告が多いのだけが欠点)。
美しい色彩、魚影の動きが印象的で、プレイしていると癒やしの感覚がある。
鮫系というとバカゲーの印象があるので新鮮。

Slime Labs (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

スライムになって研究所を脱出する横スクロールアクションゲーム。
ステージクリア型で、左右移動とジャンプ、下に向かって潰れる4ボタン操作だけでトリッキーなコースのゴールを目指すものとなっている。
スライムは軽く物理シミュレートされており、ジャンプや移動時には慣性がつき、無理をすると液体の体が広がって壁に引っかかったりしてしまう。
ガチではないが、それっぽい「スライムらしさ」を出ているのが良い。

Cozy Grove (App Store Apple Arcade / Steam)

おばけの住む島にたどり着き、そこでお化けの悩みを解決したり、変化し続ける島の様子を楽しんだりして生活するライフシミュレーション。
基本的にはタッチ操作で移動して、島を探索してアイテムを拾い、お化けたちと話してミッションをこなすシンプルなお使い系ゲーム。
でも、風景が良いので楽しい。
お化けの悩みを素早く解決していくと、島に色がよみがえり、どんどん美しい風景が楽しめるようになる。
島をカスタマイズして何カ月も遊び続けられるとか。

エルファイト (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

十字キーとABの2ボタンでコンボを繰り出し、敵と戦う格闘アクションRPG。
見た目は大企業の作品に比べれば見た目はショボいが、動きは結構いいし、コンボが簡単に決まるのでそこそこ楽しい。
キャラクターを強化し、スキルを付け替えていくRPG要素もあり。
アップデートでヒットエフェクトとかちゃんとついたらもっと楽しくなるかも。

ドクター・フー: 孤独な暗殺者 (App Store 370円 / GooglePlay 450円 / Steam 465円)

ドクター・フーシリーズの物語『まばたきするな』の後を描く携帯電話ミステリー。 失踪事件のカギを握ると思われる携帯電話の中身を探り、情報を得て事件を解決するアドベンチャーゲーム。 序盤は普通(携帯に残るメールや写真から情報を探っていく)だが、『シムラクラ』など、海外で評価の高いアドベンチャーを制作したチームの作品なので何かあるのだと思われる。

Argo's Choice (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

不正と犯罪にまみれた世界を生きる男、アルゴの過去を1つずつ語っていく形で、彼の秘密を知るノベルアドベンチャー。
プレイヤーの選択が登場人物(そしてアルゴの過去)の感情に影響を与え、結末が変化する。
分岐を読むために必要なチケットが必要。
広告を見るとチケットをもらえるが、やや数が少ない印象。

Mimi a Líza (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

ミミとリサ、2人の女の子を主人公とした動く絵本。 ケーキを作ったり、クリスマスの準備をしたり、2人の女の子が仲良く遊ぶ手伝いをするものとなっている。
印象的な絵だったのでDLしてしまった。
広告もなく、無料で幼児用のアプリとして良さそう。

その他
ソネット・オブ・ウィザード (App Store 無料 iPhone向け / GooglePlay 無料)

mixiやにじよめなど、さまざまなプラットフォームでサービスされている『ソネット・オブ・ウィザード』のスマホ版。
方眼マップ上でキャラクターを移動させ、敵に攻撃を仕掛けるタクティカルRPGとなっている。
イラストは結構好きだし、物語性にこだわった古いゲーム感は伝わる。
ただ、現代のスマホにおいてこのレスポンスが遅いのはちょっと致命的かな。

ステラメイデン ~リフレクスター~ (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

擬人化された惑星たちを率いて宇宙を飛び回り、星に基地を建てて資源を生産し、敵と戦う戦術系ゲーム。 惑星たちを強化し、編隊を組み、敵のいる位置まで射通させると自動で戦い始める。
惑星たちが宇宙戦艦のような扱いで、星は資源を得る畑や鉱山のような扱いだと考えるとわかりやすいかも。
敵は弾幕を話し、惑星たちはプレイヤーがタップした位置に移動するので、軽い球避けアクション要素はありそう。
とりあえず、色々なゲームの要素をつまみ食いしていて、とっつきづらいけど慣れたら楽しい可能性はある。

Arcane Golf (App Store 250円 / GooglePlay 210円 / Steam 310円)

引っ張り操作でオーブを射出し、魔方陣まで打ち込む魔法使いのゴルフゲーム。
ボールが止まってから次の弾を撃つ一般的なゴルフと異なり、オーブの移動中(空中でも!)に引っ張り操作をすると、その場でオーブが止まって再び望む方向に射出される。
ビジュアルは古いが、ゲームは見た目通りに楽しめる。

Occult: Satanic interrogation (App Store 250円)
ss1
質問に回答し、過去の自分の回答と同じものを選び続ける記憶力ゲーム。
有料で購入したが、追加課金もあってログインボーナス的なものもあって内容的にも無料ゲームと言った感じ。

Cobra Kai: Card Fighter (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

Cobra Kaiを題材にした対戦格闘ゲーム。
プレイヤーにはパンチ・キック・投げの3種類のカードがランダムに配られ、敵とプレイヤー双方がカードを伏せて場にカードを出してひっくり返し、相性有利側が一方的にダメージを与える。
同じ属性の場合は引き分け、必殺技や特殊カードもアリ。
仕組みはともかく、序盤はあまり駆け引きが感じられない内容と、演出のテンポの悪さが気になる。

デッドスクール (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

ゾンビだらけの高校で、まだ生きている生徒たちの依頼をこなしていくアクション要素強めのスクールシミュレーター。 バーチャルスティック+視点移動スティック、攻撃やスキルボタンという王道操作だが、全体的に微妙に操作しづらい。 一方、量産型のスクールシミュレーターと比べてクエストなどはきっちり配置されてマップもそれなりに作り込んであり、頑張りは見て取れる。 全体的に惜しい。

バブル&ドールズ  (GooglePlay 無料)

美少女たちが水鉄砲をもって3v3で撃ち合い、一定時間で敵を倒した回数などを競う対戦ゲーム。 バーチャルスティック移動、ボタンで射撃やスキルの使用を行う。 照準は自動だが、スキルなどはボタンをドラッグすると撃つ位置の変更が可能。 全体的に3Dモデルもゲーム内容も二昔前のゲームという感じが……。

エンド・エッグ ~たまごの終わり方~ (GooglePlay 無料)

障害だらけのマップ上をバーチャルスティックで歩き、ゴールを目指すアクションゲーム。
固定画面、障害物に当たったらステージやり直し。
習作という感じで、ステージ数は9つだけ、効果音なども足りず、作りは粗い。

スクールシミュレーター サバイバル (App Store 無料)

原始的なオープンワールド・サバイバルバトルロワイヤルゲーム。
木を壊して木材を集め、木の斧をクラフトして石を破壊し、石の斧を作って金属を手に入れていくようなクラフト要素も。
つたない感じではあるが、作者のやる気を感じるし、微妙に楽しい。
人が増えたらクリスタルを破壊し合うバトルロワイヤルゲームになるらしいが、現在は人がいないのでバトルロワイヤルが成立しない。

 (App Store 730円 / GooglePlay 730円)
音楽のリズム合わせて上下左右にスワイプすると、ぬいぐるみの怪獣が同じ方向に動き、戦車などを踏みつぶしながら進んでいくリズムゲーム。 リズムと操作タイミングがずれていると怪獣が動かなくなる。 町の中を歩き回り、ロケット砲戦車などを破壊するぬいぐるみの様子はかわいいし、ユニーク。 好きな曲をかけてそのリズムで動くことも可能なのはいいが、ゲーム内の音楽が少ないのとどうにも演出と仕掛けが単調なのが気になる。

ダンジョン騎士育成:3D放置型RPG (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

ダンジョンで自動で戦い(操作もできるがあまり意味はない)、敵を倒して金を稼ぎ、金でパワーアップしてひたすら戦い続けるインフレRPG。
装備や職業をガチャで手に入れて強くなる要素もあり。
普通の機能を備えていて、普通に楽しめるが、ここが面白いという決め手もない印象。


BT21 ポップスター (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

BT21のキャラクターで遊ぶキャンディクラッシュ系3マッチパズル。 スワイプでブロックを入れ替え、キャラクターの顔ブロックを消すものとなっている。 ステージに1人キャラクターを連れて行け、そのキャラクターと同じ顔のブロックを消すとキャラクターの特殊能力が発揮されるのが独自の特徴となっている。 演出もテンポ良くて楽しめる。