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3月12日の新作スマホゲー感想19本。すべての兵士が異なる動きで戦う中世合戦シミュレーション『Ancestors Legacy: Vikings』がiOSに登場。Android版も開発中

※価格は記事執筆時のものなのでDL時にストアで確認してください。

注目のゲーム
Ancestors Legacy: Vikings (App Store 無料 / Android 開発中 / Steam 3,600円)

すべての兵士が異なる動きをする、リアルな合戦の様子を描くリアルタイム戦術ゲーム。
タップで部隊を選択し、移動場所や攻撃相手、作戦などを指示するポイントクリック操作を採用しており、大きな画面(iPadなど)であれば充分遊べる。
現在は1人用のキャンペーンで、Steam版におけるヴァイキングの戦いのキャンペーンのみを収録(今後アップデートされる模様)。
iPadであれば戦術ゲームとしても観賞用としても楽しめる。 iPhoneだと操作、兵士の動きを楽しむ、両面で結構キツい。

おすすめ
MOOZ (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

ビデオチャットにまつわる都市伝説を元にしたホラーアドベンチャー。
その女と画面に映った人間は、通話終了後に死ぬ。
そして、プレイヤーは友人とのオンラインのみ会中、友人側の画面に女を発見してしまう。
通話を長引かせて、呪いに対抗しなくてはいけない……という会話アドベンチャーになっている。

自分は好き
デミヤンスク包囲戦 (App Store 370円 / GooglePlay 310円)

1942年の冬に東部戦線で生じたドイツ軍とソ連軍の戦いを再現したターン制戦術シミュレーション。
19×19ヘクスのマップで、舞台を動かして戦う。
移動後に複数の部隊でまとまって敵と戦うか、単体で戦うかを選べる。
戦闘はすべての戦力の合計プラス1D6で値を競うものになっており、敗北側はステップ(耐久力)にダメージを受けてその場にとどまるか、後退して被害を減らすか選べる。
司令部となる「HQユニット」をハブとして補給ポイントを蓄積し、被害を受けた戦闘ユニットのステップを補充する補給と、敵の後退を許さない挟撃の位置取りなど、戦線構築が重要になる。

忍者ヴァンパイアハンター (GooglePlay 無料)

人間文明を襲い、壊滅的な打撃をもたらしたゾンビやヴァンパイアの軍団に、ニンジャの力を身につけて復讐するベルトスクロールアクション。
バーチャルスティックと攻撃、ジャンプ、武器切り替えボタンで戦う。 真っ正面から正直に殴りかかると敵が堅いだけのゲームだが、空中コンボで敵をお手玉できたり、武器を切り替えて一気に殲滅するなどすると楽しい。
武器はステージごとに最大まで補充されるので使いまくろう。

Armored Frontier (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

パーツを選択してロボットを組み上げ、戦場に出て他のプレイヤーたちと戦うクォータービューシューティング。
バーチャルスティックで移動、攻撃スティックで方向を定めて攻撃するツインスティック操作のお馴染みゲームに、iO系要素を追加。
戦場でエネルギーを補充するほどに期待が強くなり、レベルが低い期待でも上級者を破壊することも可能。
ガンガン戦っても楽しいし、ハイエナのように傷ついた敵を狙って地味に強くなっても楽しい。
なお、倒れるエネルギーはゼロになるのでご注意を。

Masters of Madness (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

クトゥルフの神像にタップで祈りを捧げて魂を溜め、忌まわしきものやディープワンを召喚して魂の収穫を自動化し、さらに魂を集めて……と、ひたすら繰り返すタップインフレゲーム。
転生要素もあり、基本的な仕組みは他のゲームと同じ。
ただ、シンプルで雰囲気が良くできているし、ちゃんとオフライン時に魂がたまるので気楽に遊べる。

Blind Drive (App Store 490円 / GooglePlay 410円 / Steam 1,010円→808円)

盲目の状態となり、電話の声に導かれるまま音をたよりに車でドライブするアクションアドベンチャー。
対向車が接近してくる方向を音だけで察知し、左右に素早くハンドルを切るゲーム。 左右タッチのハンドルだけではあるが、音だけで物事を察知するのはかなり大変。
全編英語で、字幕もないのでストーリーの理解は難しい。

真・三國無双 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)
『真・三国無双』シリーズ最新作で、名前もそのまま。
ガチャなどで武将を集め、3人1チームで戦場に出撃し、武将を切り替えながら短いバトルを多々買うものとなっている。
バーチャルスティック+攻撃とスキルの合計4ボタン、さらに適宜カウンターと乱舞ボタンなどが登場する。
普通に無双っぽく切り伏せられるコンボ感は良し。
少なくとも序盤は戦況を考えて動く要素がないが、マルチプレイや特殊バトルを楽しむモードなどもあるそうなので、進んだら無双っぽい遊びができるかもしれない。

その他
Days of Doom™ (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

ゾンビだらけになった終末世界を舞台としたバトルRPG。
酒場でヒーローを募集し(ガチャ要素と言うより、レア度の高いキャラが偶然いたら買う形)、パーティーを組んでターン制のバトルで戦う。
同時に拠点に建物を建ててお店を作ったり、資源を収穫する畑を作ったりできるようになる町作り要素も。
建物の建築には資源と一定時間待つ必要がある定番の内容。
演出は一定水準以上なので、手堅く楽しめる、とも言える。

Otter Ocean - ラッコの海 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

海を清掃し、清掃中に見つけたもの、出会ったラッコとともにラッコの楽園を作る放置系ゲーム。 ラッコを清掃作業に出す→一定時間後に発見(無料のガチャ)→ラッコの腹が減るので食事させる→また清掃を繰り返す。 可愛いもの好きの方に。

Tokyo 42 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

サイバーパンクな箱庭都市で、自らを狙うヒットマンを倒しつつ、自分自身も暗殺を請け負ってターゲットを殺すアクション・ステルスSTG。
箱庭は小さなオープンワールドとなっており、その中で隠れたり、銃で撃ち合ったり、遠くから狙撃したりと自由に暗殺できるのが特徴。
バーチャルスティック移動、各種アクションボタン(6ボタンぐらいある)でさまざまな行動を行えるが、スマホでの操作性は少し問題が残る。

アルカナタクティクス (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

バトルのたびに部隊が初期化され、部隊を組みなおして戦っていくラウンド制バトルゲーム。 毎ターン新しいユニットが手に入り、それを合成して戦力を強化していくオートチェスの変形システムを持っている。 バトルのランダム要素が面白いかというと、CPU相手にはいまいち勝つ楽しみが味わいづらい。 シナジーもわかりづらく、楽しめるが、もう一工夫必要なように感じた。

アホです。馬スナイパー (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

凶悪などうぶつを撃ち、出口を目指す民間人(?)を助けるガンシューティング。
バーチャルスティックで照準を合わせ、発射ボタンで銃を撃つ操作。
ステージクリアのたびに意味不明なコントが始まり、すべてが安っぽいこともあわせて独特な空気を作り出している。 コントの先に何があるんだろう……。

AOD -龍神無双- (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

龍神の力を解放して強くなるオートクエスト系のMMORPG。
バーチャルスティックと攻撃、スキルボタンで戦うお馴染みの操作系。 ゲーム自体はオートクエストでフィールドを進み、装備やアイテムを強化し、乗り物に乗って、戦闘力を上げて最終的にPvPで争う量産系ゲーム。
グラフィックや演出も現代の作品としてみるとかなり厳しい。

アイドルエンジェルス:Aegis of Fate (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

アカウント制作以降は時間に応じて報酬が貯まり、それを利用してパーティーを強化し、戦力を上げてステージを進んでいく放置系RPG。
先に進むほど報酬の貯まる速度が上がる。
お色気でやる気をかき立て、最終的にはギルドバトルに放り込む典型的な中華型放置RPG。

エンジェル育成記 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

プレイしていなくてもオートで敵を倒して道を直進する、かわいい剣士を育て続けるRPG。
敵を倒して金を得て成長し、デイリークエストなどでガチャ券を手に入れたりして装備を強化し(ガチャを回すほど上位装備が解放されるため、いきなり強い装備が手に入ることはない)ていくじっくり遊ぶ系ゲーム。
序盤は良いのだが、少しプレイすると作業が単調になってくるのが難点。

Fer.al (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

四足歩行の動物になり、動物たちの世界で暮らすMMORPG。 採取作業をして、ときに戦い(動画ではバトルまで行き着いていない)、家具を置いて自宅をカスタマイズして……と、ややスローライフなMMORPGの空気。
グラフィックも設定も神秘的で気にはなるが、日本語に対応していない。

Blind Bouncer: A Story (GooglePlay 無料)
盲目の警備員として施設の入り口に立ち、勘で人々の出入りをチェックして武器やドラッグの持ち込みを阻止するゲーム。
1日に持ち込まれて良いドラッグと武器の個数は決まっており、それ以上を持ち込まれるとペナルティ。
客が来るたび警備員の感覚ポイント(SP)がたまっていき、感覚ポイントを消費して人数、匂いや音などの情報を得て、総合的に判断して規定数以内に収めるプレイになる。
完全な阻止は難しく、ある程度の勘や運任せも必要になる。

うさぎがもっとかわいすぎてつらい -うさかわ2- (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

放置された牧場を開拓してうさぎたちの楽園をつくる放置系経営ゲーム。
牧場を開拓してうさぎたちのごはんを収穫し、ウサギと会話し、触れ合って仲良くなっていくゲーム。
畑からごはんがとれたら、スカウト広場に置いて腹をすかせたうさぎを呼び寄せ、やってきたうさぎと交流してメンバーを増やすサイクルを繰り返す癒やしゲーム。