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好きと嫌いを使い分けて他人を動かす好悪パズル『About Love and Hate 2』登場、ほか2月26日の新作スマホゲー感想18本

※価格は記事執筆時のものなのでDL時にストアで確認してください。

注目のゲーム
About Love and Hate 2 (App Store 370円 / Steam 1,010円)

人に語りかけて引き寄せるLoveと、人を傷つけて遠ざけるHateの2人を動かし、ゴールへ移動する3Dパズルゲーム。
プレイヤーはLoveとHateを自由に操作し、1歩ずつ歩かせ、どちらか1人がゴールにたどりつければステージクリアとなる。
LoveもHateも段差は1段ずつしか上れないので、上手に人を動かして頭の上に乗って段差を乗り越えていく順序のパズル。
雰囲気も良いし、パズルもちゃんと順を追って難易度が上がるので楽しめる。

おすすめ
ウマ娘 プリティーダービー (App Store 無料 / GooglePlay 無料)
実在の競走馬を擬人化した“ウマ娘”が存在し、そのウマ娘によるレース“トゥインクル・シリーズ”が人気娯楽化した世界を舞台としたゲーム。
パワプロのサクセスモード風の育成でウマ娘を育て、ともにレースを勝ち抜く育成しミューレション。
テンポが良いのでゲームが苦にならず、レース演出が良いので育成結果の確認が楽しい。
また、ストーリーもよくできており、育成の可否でテキストが変化する細かさのため、プレイしながら納得しつつ読める。
ものすごく面白い。

FTL: Faster Than Light (App Store 1,220円 iPad専用 / Steam 980円)
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地形やイベントがランダム生成されるマップを進み、宇宙船の乗員・装備・酸素などさまざまな要素を調整して進んでいく宇宙冒険シミュレーション。
反乱軍の母艦を撃墜するため、たった一機で危険な宇宙を旅するシチュエーションも燃える。
EASYでもクリアは難しい歯ごたえのあるゲームだが、少しずつ進めるようになる手応えと、上手くプレイしてもぎりぎりでクリアできない絶妙なバランス調整。 上手くなって攻略していくタイプの戦術ゲームが好きなら、間違いなくおすすめ。
なんと数年ぶりのアップデートと日本語に対応したので紹介。


Tavern Rumble (App Store 無料 / GooglePlay 無料)
酒場から1人の戦士を選んで冒険に出かけ、道中でさまざまなカードを購入してデッキを作成し、ボス打倒を目指すデッキビルド+戦術ボードゲーム。
ボード上にカード戦士を召喚して戦わせる戦術ゲーム要素(戦士は基本的に1ターンで消滅し、攻撃と敵の攻撃を食い止める防御の役割を果たす)と、毎ターンコストが許す限りデッキからカードを引いて利用することができ、一般的なコンボ重視のデッキビルド要素が融合。
結構ハマる。iOS版が出たので改めて紹介。

結構好き
CUBE CLONES (App Store 370円 / GooglePlay 370円)

“クローン”で増殖するキューブを動かし、ステージ内のスイッチすべてを同時に押すパズル。
クローンが増えても、それを操作する脳は1つで、本体が移動するとすべてのキューブが同じ方向に移動してしまう。
そのため、どの位置でクローン増殖し、どのように移動するかを悩むパズルとなっている。 ステージの水増し感が薄く、価格のわりに良いパズルになっている。
『Monument Valley』っぽすぎるオブジェだけはちょっと気になるが。


Knightin'+ (App Store 490円 / GooglePlay 420円/ Steam)

ディスクシステム版『ゼルダの伝説』チックな見下ろしのダンジョン探索アクションゲーム。
バーチャルスティック移動、攻撃と防御ボタン、魔法のアイテム(ダッシュ攻撃など特殊能力を使える)で戦いながらダンジョンを探索する。
ダンジョン内には敵がいるだけでなくスイッチや障害物、謎解きなどがあって結構仕掛けたっぷり。
一方でストアでカギなどを購入し、謎解きをスキップして進むことも可能な珍しい作り。

なめこ発掘キット (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

発掘したい場所になめこを配置すると、なめこが所有するスキルにあわせて発掘作業を行い、一定時間してからアプリを起動すると発掘されたお宝を手に入れられる放置系ゲーム。
旧時代のオタカラや便利なアイテム、遠い昔のなめこの「化石」が掘り出せる。
なめことしては珍しく普通にゲームっぽさがあり、かつ物語的にも記憶を失ったなめこの謎、そして発掘したアイテムで宇宙船を組み立てる目的の謎など気になる部分がある。

ベースボールデュエル2 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

攻撃側と防御側に分かれて1イニングだけ戦って勝敗をつける野球ゲーム。
ピッチャー側、バッター側それぞれカードデッキをもっており、毎ターンたまるポイントを消費してカードを切っていく。
打者側は毎回打ちにいっても良いし、「見送り(コスト0)」でポイントを貯めて後から大量にポイントを消費する「強打」や「ホームラン」を狙うのもあり。
ピッチャー側は打者の打ち気を予測し、適切な球で抑える必要がある(より多くのポイントを使った側が一方的に勝つ)。
カード能力もあるが、何よりも相手の心を読み切ってポイント配分すれば勝てるため、遊んでいて楽しい。

Reset Earth (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

国際連合内に存在するUNEP(国連環境計画)によって、オゾン層の破壊を啓蒙すべく作られたアクションゲーム。
大気汚染が進んだ未来を生きる3人の少年少女が、謎の装置によってタイムスリップして過去を変更していく。
ゲーム部分は2Dの横スクロールアクションで、左右移動とジャンプ、3人のキャラクターの特殊能力を使い分けてゴールを目指すものとなっている。
ステージをクリアすると3Dムービーで物語が展開され、こちらはかなりクオリティが高い。
粗いけど、以外に楽しめる。日本語対応していないのが難点。

プロ生ちゃんとプログラミングパズルを解かないと出られない部室 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

プログラムパズルを解かないと出られない部屋に閉じ込められたプレイヤーが、脱出を試みるパズルゲーム。
ループや条件分岐など、プログラムの基礎的な考え方を取り入れたパズルゲームとなっている。
簡単に見えてプログラミングの落とし穴をついた出題があり、意外に悩むことも。

金色のコルダ スターライトオーケストラ (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

オーケストラを題材とした金色のコルダシリーズのスマホゲーム。 解体した名門オケ、スターライトオーケストラを再び結成するために草の根で演奏活動し、メンバーをスカウトし、国際コンクール代表を目指すストーリーとなっている。 ヒロインがザ・少女漫画のヒロインという感じで、王道感が楽しい。 熱血・無知・当たって砕けろなヒロイン像を演じていると、男性陣の好感度が上がるチョロさが気持ちいい。

その他新作
英語アプリ!ゴリラが単語を教えてくれる。中級編。 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

ゴリラを操作し、日本語で示された意味とイコールになる英単語の扉を選んでいくゲーム。
見た目はネタゲーだが、普通に単語ゲームとして使える。

Dont Stop (App Store 無料)

障害だらけの通路を走る主観視点のランゲーム。
プレイヤーは自動で前に走り、操作は左右のスワイプによる移動のみ。
遊べるけど、操作の反応がゆったりしていて惜しい感。

DUNGEON BABA (App Store 無料)

バーバリアンになって、敵を倒してダンジョンを進み続けるタップゲーム。
画面を連打するとバーバリアンが敵を攻撃し、敵を倒すと金が手に入り、その金でバーバリアンが強くなり……というプレイを繰り返すタップゲーム。
シンプルで演出も足りないが、遊べると言えば遊べる。

Lyxo (App Store 370円 / GooglePlay 440円)

ひかりの線を反射する鏡を指で描き、球体まで光を届ける反射パズル。
序盤はどこにでもある反射パズルと思いきや、ゲームを進めると光を分解して色を分けて反射する要素が加わり、差別化されている。
光の拡散を表現したグラフィックも良い。

ボトルキャップ落とし (App Store 無料)

机の上に置いたボトルキャップを交互に弾いてぶつけあい、自分のキャップ以外を机から落としていくカジュアルゲーム。
引っ張り操作だけで簡単に遊べて、キャップには能力差なし。
最大3人でローカル対戦も可能。

ロイヤルクラウン (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

大勢のプレイヤーが飛行船から落下してマップに降り立ち、マップ上で資材を集めて装備をクラフトし、争いながらレベルアップし、最終的に1人になるまで戦うファンタジーRPGバトルロワイヤル。
基本はMOBAとなっており、バーチャルスティックと3つのスキル、1つの究極スキル、通常攻撃ボタンで戦う。
PCで人気の『ブラックサバイバル: 永遠回帰』をファンタジー風にしてそのまま持ってきた感じだが、いまいち操作感やバトルの面白さを感じない。

Inked (App Store 490円 / GooglePlay 410円/ Steam)

インクで描かれた手描き風の世界を進み、復習を成し遂げる侍と、その愛する人を描いたパズルアドベンチャー。 アートは印象的だが、ゲームとしてはステージ内の物体をドラッグしたり、物体を移動させて装置を起動し、道を作って先に進む普通のパズルゲーム。 ときどき世界を描いた作者の手が出てきてハプニングを起こすので、先々何かしらストーリーなどでひねりがあるのだと予想される。