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アクワイア、ハクスラと和を追求した3DダンジョンRPG『残月の鎖宮』を発表。アドバイザーにはファミコン版『ウィザードリィ』シリーズメインプログラマーの黒須一雄さんなど起用

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アクワイアは、2021年夏に3DダンジョンRPG『残月の鎖宮 Labyrinth of Zangetsu』を発売する予定であることが発表された。
本作はハックアンドスラッシュの“原点”、アクワイアが得意とする“和モノ”、水墨画筆致で奥深く描く“重厚さ”、雅楽から能楽、様々な時代の和楽を重視した“和混合”サウンドの4点を追求した。
映像のテイストはかなり雰囲気たっぷりで、確かにこだわりを感じる。


キャラクターデザインなどは森野ヒロさん、世界観/シナリオには劇作家の西田シャトナーさん、サウンドはスーパースィープ社。
さらにアドバイザーとしてファミコン版『ウィザードリィ』シリーズメインプログラマーの黒須一雄さん、Wizマニアで有名な落語家の三遊亭楽天さんが名を連ねる。
対応ハードは未発表だが、開発を担当するカエルパンダはアプリと Nintendo Switch 向けDLゲームの実績があるため、スマホ対応も十分考えられるだろう。
続報が楽しみだ。

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