インディーゲーム開発の白黒羊から、宝船に乗って1年を過ごし、七福神と交流を深めるドット絵アドベンチャー『虹の降る海』が App Store / Google Play 向けにリリースされた。
七福神とは参拝すると七つの災難が除かれ、七つの幸福が授かると言われている7柱の神。
宝船は七福神を乗せた船のことで、その絵は初夢をみるために枕の下に敷く縁起物として使われる。
つまり、縁起物アプリ。
正月に遊ぶのにうってつけだ。
プレイ動画はこちら。
ゲーム内には116のイベントが用意されており、宝船での生活によって主人公の運命は22通りに変化する。
また、イベントでは会話の選択肢があり、そこには本音と嘘と異なる選択肢が用意される。この受け答えによって物語が変化するのも見物。
こう書くと複雑なゲームにも見えるが、ゲーム内でイベント発生条件などが確認できる（広告を見る必要がある）ので、少しプレイして見られなかったイベントは条件を確認すればさっと回収できるのでご安心を。
単に時節モノとしてでなく、ストーリーも楽しめて良くできている。
1ゲームは2時間弱程度で終わるので、1年の始めに運気を占うために1回だけ遊ぶも良し、やりこむも良し、気楽に手を出して欲しい。
アプリリンク：
虹の降る海 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)
