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2021年始セール、アドベンチャー・パズルまとめ。『サモロスト2』、『バロックシンドローム』、『マイ・チャイルド・レーベンスボルン』120円など14作が値下げ中

年始のゲームセール、アドベンチャー・パズル編。他のジャンルは下記から。
※価格は記事執筆時のものなので、購入前にストアで確認してください。

Pavilion Mobile (App Store 490円→250円 / GooglePlay 470円 / Steam)
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日本と海外で多くの賞を受賞した「四人称視点」のパズルアドベンチャー。
手描きの壮大な背景は美しく、主人公すらその一部として違和感なく溶け込んでいる(動かなければ、気づかないだろう)様子は一見の価値がある。
それを見るために買えるゲーム。なお、ゲーム本編は完結していないし、もはや完結するとも思えないが、価格以上には楽しめるはず。
紹介記事:

とある科学の超電磁砲 通心物語(スペクトルストーリー) (itunes 980円→490円 / GooglePlay 980円→490円)
スマホを原作世界に存在する通信端末に見立てて、ヒロイン御坂美琴とビデオ通話で会話し、メッセージアプリで会話しながら互いの絆を深めていくアドベンチャーの一種。
素直ではない美琴だが、今作では最初からかなりのヒロインのデレっぷりが見られるというファン向けアプリ。

マイ・チャイルド・レーベンスボルン (itunes 370円→120円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay 330円)
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第二次世界大戦中、ナチスが掲げた“ドイツ民族を増やす”政策により生まれた子供を引き取り、ナチスへの偏見があるなかで育てるこど立てシミュレーションゲーム。
出生の秘密を知らぬ無邪気な子供が偏見にさらされ、そこから子供を守る辛さが表現されており、ただ見るだけではなくゲームならではの「心が痛くなる」体験ができる。

バロックシンドローム BAROQUISM SYNDROME (itunes 610円→120円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay 610円→120円)
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セガサターンやプレイステーションで発売された3DアクションRPG『BAROQUE』の前日譚を描くもので、セガサターンマガジンで連載されたスピンアウト小説『BAROQUISM▲SYNDROME』をベースとしてたファン向けの作品。
プレイヤーは歪んだ妄想に取りつかれた人々を癒すため、彼ら望む物語(バロック)を作る“バロック屋”として物語を語ることとなる。HD化されて、セーブも楽々なので往年のファンの方に。

TENGAMI (itunes 490円→120円)
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和風の立体絵本の世界を旅するアドベンチャーゲーム。
なんと、すべての画面は実際に立体絵本として作れるのだとか。
システム自体は気になる場所をタッチして調べる普通のポイントクリックアドベンチャーだが、立体絵本の演出に価格分の価値がある。
紹介記事:
TENGAMI レビュー - 純和風!飛び出す絵本をめくって進むアドベンチャー。

Agent A - 偽装のパズル (App Store 610円→120円 / GooglePlay 420円)
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1960年代のスパイ系映画をイメージした謎解きアドベンチャー。
ゲームとしては普通だが、音楽や演出の空気感が良い。
脱出ゲームなどが好きなら楽しめるハズ。

ALTER EGO COMPLEX (App Store 860円→370円 / GooglePlay 860円→370円)
カラメルカラムより、自分探しタップゲーム『ALTER EGO』のスピンオフアプリ。
本作は夢をテーマにしたアプリで、ゲームの案内人であるエスと夢物語を楽しめる。
ゲーム内には描き下ろしのスチルイラストが収録されており、絵本を読むことでミニゲームも楽しめる。ファン向けアプリ。

The House of Da Vinci (itunes 600円→250円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay 610円→230円)
The House of Da Vinci
過去にタイムスリップし、巨匠レオナルド・ダ・ビンチの屋敷の謎を解く脱出ゲーム。
ダ・ビンチにちなんだ仕掛けが楽しめるだけでなく、ルネッサンス期の館をモチーフとした館を『The Room』のような美しいグラフィックで楽しめる。
アップデートで日本語にも対応。
紹介記事:『The House of Da Vinci』レビュー - ルネサンス期の館を美しく表現。レオナルド・ダ・ビンチの謎を解く脱出ゲーム

Samorost 2(サモロスト2) (App Store 370円→250円 / GooglePlay 300円 / Steam 500円)
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迷惑なエイリアンに子犬を誘拐された宇宙ノームの冒険を描いた物語。

奇妙だったり、可愛かったりするキャラクターたちと交流し、地球とは異なる不思議なメカニズムを楽しみつつ進むアドベンチャーだ。

パワーアップ版は、オートセーブ、グラフィックの向上、ゲームデザインの調整、ズーム機能などを備えており、スマホ版のリリースと同時に Steam版などにもこのアップデートが適用されている。

CHUCHEL (チュチェル) (App Store 1,220円→370円 / GooglePlay 500円→190円)
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『Machinarium』などの作者による最新作。
毛玉の主人公チュチェルと仲間たちを操作して、チェリーを探し求めるアドベンチャーゲーム。
安定の品質で、妖精たち(?)の旅する世界は緻密な絵とアニメーションで裏打ちされているし、コミカルな動きも良い。

Machinarium (マシナリウム) (App Store 1,040円→490円 / GooglePlay 500円)
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ロボットたちが暮らす不思議な世界の出来事を描いたアドベンチャー。 手描きイラスト調のグラフイック、素晴らしいBGMに効果音がジブリアニメのような温かみのある世界観を創りだしており、海外でさまざまな賞を受賞している作品。 見た目に反して謎解きの難易度は高めなので、万人向けではないがアドベンチャー好きにおすすめ。 ゲーム内での丁寧なヒントや、攻略サイトや攻略動画もあるのでクリアに困ることはないと思う。
紹介記事:Machinarium - 人間臭いロボットたちと金属の街。ジブリを思わせる世界観

Botanicula (App Store 610円→120円 / GooglePlay 500円)
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Machinarium』のメーカが制作したポイントクリック型のPCアドベンチャーゲーム『Botanicula』の iPad版。
きのこや木の枝の妖精のような生き物たちを使い分けて、怪しい場所を調べアイテムを集めて謎を解いていくゲーム。
生き物の生活音が聞こえる幻想的な自然の世界の雰囲気がよい。
テキストによる会話がないので言語の壁なく遊べて、操作性も良好。
雰囲気ゲー好きにおすすめ。

Hidden Folks (itunes 480円→250円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay 590円)
Hidden Folks
巨大なイラストの中から、小さなキャラクターを探す探し物絵本アプリ。
触ると絵が反応し楽し、ユーモアにあふれる演出や音が楽しめる。
探し物自体も楽しく、おすすめのウォーリーを探せ系ゲーム。
紹介記事:『Hidden Folk』レビュー - ウォーリーを探していたあの頃を思い出す。動いて音が出る探し物絵本


Rubek (App Store 250円→120円 )
Rubek
立方体を転がしながら面に色を付け、チェックポイントと同じ色の面が接するように進むパズルゲーム。
シンプルだが頭を使って楽しい。

初音ミク ロジックペイント -ミクロジ- (App Store 250円→120円 / GooglePlay 250円→120円)

数字のヒントをもとにマスを塗りつぶすと、イラストが完成するイラストロジックパズル。 パズルを解くとドット絵が表示されるだけでなく、1パズル1枚初音ミクなどボーカロイドたちのイラストが解放されていき、ギャラリーに登録されていく。 イラスト点数が多く、ファンアイテムとしてはいい感じ。強いて言えば歌モノのボカロ曲も欲しかったかな。