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『Bloodstained: Ritual of the Night』iOS/Androidで配信開始。『キャッスルヴァニア 白夜の協奏曲』などプロデューサーの五十嵐孝司さんのゲームをスマホに移植

Bloodstained:RotN (App Store 1,220円 / GooglePlay 1,050円)
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18世紀のイギリスに出現した悪魔の城を舞台に、呪われた孤児ミリアムを操作して探索し、武器やアイテムを集めて戦う横スクロールアクションゲーム『Bloodstained: Ritual of the Night』が App Store / Google Play で販売を開始した。
本作は『キャッスルヴァニア 白夜の協奏曲』などのプロデューサーを務めた五十嵐孝司さんが制作し、インディーゲームながら世界で100万本以上を売り上げた人気作の移植となる。
移植に当たっては NetEase Games が開発元 ArtPlay と共同で作業し、コンシューマーゲーム機版を高度に再現しつつ、スマホに最適化を実施。
価格は App Store で1,220円、Google Play で 1,050円。Google Play版のみ課金アイテムがあることが確認されている。

プレイ動画はこちら。
▲iPadだと起動直後はキャラクターの比率がおかしいが、2度目以降の表示では問題なくなる。

早速プレイしてみたところ、操作に関してはなんとか遊べる、と感じた。
バーチャルスティックで移動してボタンで攻撃する操作は良いのだが、魔法ボタンは押したあとでドラッグして狙いをつける照準操作が必要で、激しいアクション中はやや使いづらい。
バーチャルスティックとボタンを利用するアクションをよく遊ぶプレイヤーならプレイできると思うが、慣れは必要だ。

コントローラーにも対応している(iOSでは確認)のだが、反応したりしなかったりするため、現段階ではコントローラーで遊べるゲーム、とは思わない方がいい。
ゲーム自体の面白さは PC などで証明されているので、「俺はスマホアクション遊ぶぞ!」という方遊んでもいいかもしれない。


アプリリンク:
Bloodstained:RotN (App Store 1,220円 / GooglePlay 1,050円)

関連リンク:
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