個人のインディーゲーム開発スタジオ、BeaverDevelopment より植物を育てて、食べて冒険するローグライクRPG『木造天国』を iOS / Android 向けに配信開始した。
本作は、樹木だらけの世界に迷い込んだ少年が、脱出のカギを求めて巨大な樹のなかを探索するゲーム。
毎プレイダンジョンがランダムに生成されるローグライク（『ポケダン』や『風来のシレン』のような仕組み）ゲームだが、装備が存在せず、少年は自らの命を吸い取って成長する植物を使用して危険を防ぐことになる。
植物を使わなければ死、使っても命が吸い取られるなか、少年は脱出できるだろうか……？
プレイ動画はこちら。
少しプレイしてみたが、本作の種を育てるシステムは独特。
種によって遠距離攻撃、近距離攻撃などさまざまな能力があり、これは装備に近い存在なのだが……種を使うにも、成長させる（種の効果が上がる）にもキャラクターのHPを注がなければいけない。
育てすぎるとHPが足りなくて死ぬし、育てなくても死ぬ。
この駆け引きが楽しかった。また、少しだけホラーの入った世界観にも引き込まれる。
これはなかなか楽しめそうだ。
アプリリンク：
木造天国 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)
