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『オクトパストラベラー 大陸の覇者』アップデートロードマップ公開。早くも2020年12月に新章に加え、いちから町を作る”名もなき町”が追加予定

オクトパストラベラー 大陸の覇者 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)
Nintendo Switchで好評を博した『オクトパストラベラー』シリーズの最新作、『オクトパストラベラー 大陸の覇者』のアップデートロードマップが本日 2020年11月2日に Twitter にて公開された。
本作は富・名声・権力におぼれた3つの悪に立ち向かう完全1人用の基本無料RPGで、リリース時点で30時間程度遊べる(これは私のプレイ時間だ)ほどの内容だが、ロードマップを見ると早い時期からかなりのアップデートを予定しているようだ。
予定では2020年12月から新章と新エリアが追加され、メインストーリーと別に新しい街を作る“名も無き町”などの新規要素も並行して登場する。


アップデートのお知らせの中でも気になるのは新規要素の追加だが、これはゲーム内のお知らせに多少情報が載っている。
随時追加予定の“上級討伐依頼”は、通常の“討伐依頼”より強いシンボルエネミーと戦え、経験値などの報酬がより良いものになる。
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2020年12月から実装予定の“名も無き町”は、フリップランド地方で建築士の女の子と出会い、まだ名前もついていない街を一から作り上げていくサイドストーリー。
メインストーリーとは異なる、ほのぼのとした物語が楽しめるとのこと。
同じラインに“追憶の塔”や“ナッツ農場”、“牧羊場”なども記されているので、アップデートと共にいろいろと拡張されていくものと予想される。
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▲ゲーム内では“ナッツ畑の研究ノート”のような貴重品アイテムが手に入るので、そういった仕込みは探せば判明するかも……?

2021年2月予定の“闘技大会”は、トーナメント形式の高難易度バトル。
推奨レベルがとても高いが、優勝すると新たなキャラクターが手に入る。

このロードマップ通りにリリースされるとしたら、すさまじい速度のアップデートと物量と言える。
これまでも『アナザーエデン』や『最果てのバベル』など1人用RPGが登場したが、継続的なシナリオの配信と、単なる周回ではなく1人用RPGっぽい新コンテンツ追加という点では問題を抱えていた。
そこに何かしら解を示せるとすれば、基本無料1人用RPGにとって新しい一歩になりえる。

まずは2020年12月のアップデート配信を期待して待ちたい。

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