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9月15日の新作スマホゲー14本感想。ランダムマップ生成なゼルダの伝説系『Songbringer』がiOSに登場。しかも、価格はSteam版の1/4。

※価格は記事執筆時のものなのでDL時にストアで確認してください。

注目のゲーム
Songbringer (App Store 無料 / Steam)

ディスクシステム時代の『ゼルダの伝説』をリスペクトしたゲーム。
惑星に不時着したときに目覚めさせてしまった悪魔を倒すため、見知らぬ土地を冒険し、ダンジョンを制覇していくアクションRPG。
バーチャルスティックと攻撃、複数のアクションボタンを使い分ける操作はやや忙しいか。
細かいドット絵に、朝昼夕の時間に応じてエフェクトがかかって変化する環境など、見た目は素晴らしい。
また、惑星の環境はランダム生成されるので、繰り返しのプレイも可能な模様。
おすすめゲーム
A Monster's Expedition (App Store Apple Arcade / Steam)

かつて地上に存在していたという人間が残した物品をみながら、その文明に関する考察を楽しむパズルゲーム。
舞台は島で区切られたオープンワールドで、プレイヤーは木を切って丸太にし、丸太を転がして島と島を結ぶ橋にしていき、さまざまな人間の遺物と出会う。
丸太を押して特定の場所まで動かすパズルは楽しいし、なにより“人間を考察する”モンスターを観察する(ややこしい)のは面白い。

The Unfinished Swan (App Store 610円 / Steam 1,368円 / Epic 1,368円)

母が残した絵から抜け出た白鳥を追い、なぞの世界を探索するパズルアドベンチャー。
ステージ1は色のない世界にインクを投げつけて地形を発見して進む盲目のアドベンチャー。
ステージ2以降はだんだんと世界に色がつき、新しいギミックが増えて行く。
スマホでも遊べるが、視点操作などが面倒なのでできればコントローラーで遊びたい。

気になるゲーム
Mangavania  (GooglePlay 無料)

モノクロの漫画を意識したプラットフォーマー
左右移動とジャンプ、攻撃ボタンでステージを探索するアクション・探索ゲーム。
ステージ内にさまよう魂を全て発見すると扉が開き、次のステージに移動できる。
ステージはきっちり作られていて楽しめるし、無料だが広告は少なく、お得感が高い。

戦国RENKA ズーム! (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

戦国ASUKAシリーズのキャラ、世界観を使った女性しか登場しない戦国3Dアクションゲーム。
バーチャルスティック移動、攻撃とスキルボタンで闘うオーソドックスな形式だが、動きは良くできていて遊びやすい。
とにかく胸が揺れる……と思ったら、わりと3Dモデルからフェチなこだわり(しかも顔ではなく体)が伝わるので、好きな人は結構いそう。

ゆけむり温泉郷2 (App Store 730円 / GooglePlay 730円)
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客室や食事処、温泉などの部屋を作り、仲居を雇って成長させ、理想の巨大温泉旅館を作り上げる経営ゲーム。
スマホ初期に人気を誇った初代作品と比べてグラフィック面でパワーアップし、依頼や投資(新しい部屋の開発)などの要素も加わっている。


PAKO Caravan (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

カーチェイスシミュレーターとして人気を誇ったPAKOシリーズ最新作。
アクセルは自動で、左右のハンドル操作というおなじみの操作に、ダブルタップでのジャンプ操作が追加。
今回は箱庭の中で車を運転し、ステージ中に登場する荷車を連結していって、長い車の列を作るスネークゲーム系アクションとなっている。
長い列ができるとそれだけで楽しい。


ねずみバスターズ (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

アパートにひそむ悪霊を退治して、住人の心の闇をはらう……ワイらはねずみバスターズ! 人間からネズミになってしまった主人公は、人間に戻るため悪霊退治を始める。 住人の部屋を調べて悪霊を見つけ出すアドベンチャー。

虹のユグドラシル (App Store 370円 / GooglePlay 370円)

色彩の力で戦うローグライク。
ダンジョンを移動してアイテムを手に入れたり、敵を倒すことでRGBの3原色の色が手に入る。
バトルがメインで、色を消費することでスキルを使用し、フロア内の敵すべてを倒すと次のフロアへの入り口が開く仕組みとなっている。
操作は問題ない範囲内。ストーリーや世界観重視の簡易ローグライクと言った印象。

その他
Idle Monster Frontier (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

自動で戦うモンスターを見守り、敵と戦った金を注いでレベルアップしてやる見守り放置バトルゲーム。
戦いのあとでときおりモンスターが仲間になることがあり、これを合成したり、レアモンスターを新たに隊列に加えたりしてパーティーを強化していく。
シンプルな放置見守り系ゲームとしては結構楽しい。

私を連れてって (App Store 無料 iPhone向け)

ボタンを押すと再生される「私を連れてって」という声を聞き分け、神経衰弱のように同じ声を発するボタンを探していくパズルゲーム。
ずっとやるのはキツいけど、音声を覚える神経衰弱には新鮮味がある。
ゲームクリアでボイスを吹き込んだ方の動画が見られる。

Color Swatch Game (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

スライムのような色の妖精(?)を合成し、パレットに示される位置に指定通りの色を載せるパズルゲーム。
スワイプで1つの妖精を1歩ずつ動かし、同じマスに妖精が重なると色が合成される。
最初は簡単すぎると感じるのだが、だんだんと最短手数で解くのは難しくなっていく。

Spatial Roll (App Store 120円)

スワイプで立体路上下左右に転がし、寄せ集めて指定の形を作る転がしパズル。
定番パズルではあるが、スタイリッシュなビジュアルで良い感じに楽しめる。
視点変更の演出も良い感じ。

ルーレットウォーリアーズ (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

外周にいる敵を倒し、4つの部屋のカギを閉めると勝利となるボードゲーム。
1ターンに1歩ずつ隣接する部屋に移動しつつ、移動先の敵を倒せる。
2人のプレイヤーが同時に同じ外周の部屋に到達すると部屋がロックされ、4つの部屋がロックされれば勝利。
ルーレットで示された色と同じ部屋に敵が登場し、8人の敵が画面に出てしまうと敗北となる。最適な動きがわかりやすいので、ちょっといまいち