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良質インディーゲームとして任天堂が紹介した『Gorogoa』、PSで人気を博した『Flower』や『風ノ旅ビト』などAnnapurna Interactive作品が一斉セール - 8月4日の値下げゲーム

価格は記事執筆時のものなので、購入前にストアで確認してください。

注目のセール
Flower (App Store 610円→370円 iPhone/iPad対応)
Flower
花びらとなって風に舞い、花を咲かせながら草原を駆けるアートアドベンチャー。
プレイヤーの操作で自然がよみがえっていく様子は、見る者の心を癒すだけでなく、心地よい爽快感で包む。
ゲームオーバーも時間制限もなく、世界の美しさを堪能できる癒やし系ゲームとしてスミソニアン博物館に永久所蔵品されている芸術品でもある。
紹介記事:風に舞いながら世界を見る詩的アドベンチャー『Flower(Flowery)』レビュー。言葉もなくメッセージを伝える詩的ゲーム

Gorogoa (App Store 600円→370円 / GooglePlay 540円)
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水彩画タッチで描かれた仕掛け絵本のページをつなぎ合わせ、ストーリー的な繋がりを持つページを作って物語を進める仕掛け絵本パズル。
4枚のイラストを分解しては組み合わせ、ときにつなぎ合わせて1つのイラストのようにして、イラスト内の人物を助けて怪物Gorogoaに立ち向かうゲームは、物語を読むように進んでいく。
映像、物語の演出が素晴らしく、かつパズルも面白い。おすすめ。
物語を読み進める“仕掛け絵本パズル”『Gorogoa』レビュー。読むように進むゲームという新しい体験

Journey (App Store 610円→370円)
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邦題『風ノ旅ビト』
どこまでも砂漠が広がる世界の旅ビトとなり、美しくもはかない文明の跡を見て歩くアクションアドベンチャー。ランダムにほかのプレイヤーが操作する旅ビトが迷い込んでくることがあり、言葉を交わさずに協力して謎を解いていく、切ないすれ違いのマルチプレイが楽しめる。

Severed (App Store 840円→250円)
Severed
隻腕の少女が、失われた家族を求めて悪夢のような世界を旅するRPG。
少しグロテスクな世界観、不安をかき立てる音楽、絶望を伴う不穏なストーリーがプレイヤーの心をかき乱す。
スワイプとタッチで完結するスマホ向けのアクションバトルも備えており、完成度の高い1作。
ゲーマー向けにとてもおすすめ。
紹介記事:悪夢の世界と、希望にすがる少女と、絶望のRPG。『Severed』レビュー

Gone Home (App Store 610円→370円 / Steam)
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海外で一年を過ごし、久々の帰宅したあなたを待っていたのは、家だけだった。
家族はいったいどこに!?
消えた家族に起きたできごとを、無人の家を歩き回って推測するアドベンチャー。
パズルもバトルもなく、プレイヤーにできるのは誰もいない家を散策するだけ。しかし、家の痕跡を見ることでストーリーが展開され、興味深さに引き込まれる……。
小説を読むように興味深く進めるゲームなので、普段からシリアスな物語を楽しむ方にオススメしたい。
なお、日本語にはいい感じに対応しているので、言語問題は気にしないでOK。
Telling Lies (App Store 860円→490円 iPhone/iPad対応 / Steam)
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App Storeにて、映像解析アドベンチャー。
本作は分断された映像記録から物語のキーを見つけ出し、真実を推測する“映像解析アドベンチャー”の『Her Story』作者による新作。
あなたの目の前には盗難ノートPCがある。その中にはアメリカ国家安全保障局のデータベースが入っており、4人の人間の2年間にわたる生活記録が見られる。
それぞれが重大な事件の記録だが、それを検証していくと何かがおかしい。そう、誰か1人が嘘をついているのだ……。

Florence (App Store 370円→250円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay 330円)
Florence
『Monument Valley』のデザイナーが設立したStudio Mountainで開発し、ゲームの手法をコミックに盛り込んだアプリ。
要所要所にさしはさまれたミニゲームがプレイヤーに感情移入を促し、恋愛を思い出させる甘酸っぱいコミック。
紹介記事:プレイヤーの恋を思い出させるコミック『Florence』レビュー。ゲーム的な手法で記憶をくすぐる挑戦

Donut County (App Store 610円→250円 iPhone/iPad対応 / Steam)
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何でも飲み込んで成長する穴を操作して、物体を飲み込み続けるパズルアクション。
プレイヤーは“穴”を操るアライグマBKとなり、穴を使って地上からさまざまな物体を地下に送り込む。穴の先には地下に送り込まれた人々が生きており、落ちてくる物体を使って問題を解決し、物語を進めていく吸い込み&パズルゲーム。
ユニークなビジュアルとストーリーがウリだが、ゲームとしてはやや粗い。

Last Voyage (App Store 370円→250円)
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シンプルな図形で作られたSF世界を旅するパズルアドベンチャーゲーム。
ひたすら雰囲気ゲーで、面白いと言うよりも「雰囲気良かった」という感想の内容。
紹介記事:

ダンジョン・ウォーフェア (App Store 370円→120円)
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ダンジョンにトラップを張り巡らし、ゲートを守るタワーディフェンスゲーム。
特定のルートから敵がやってくる固定ルート制度を採用しており、地形を見極めてトラップを仕掛ける戦術が必要となる。
トラップのパワーアップ要素があり、パワーアップを間違えると難易度が上がってしまうが、ステージが複数用意されていて「今のパワーアップに適したステージ」を選択して進むことができる。

ダンジョン・ウォーフェア2 (App Store 610円→370円 / GooglePlay 540円)
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『ダンジョンウォーフェア』の続編。
前作と基本は同じだが、より多様で激しいバトルが楽しめる。

Finding.. (App Store 490円→250円)
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飛んで行ってしまった花を追う、謎の旅人を描いたパズルアドベンチャー。
進むたびにタングラムパズル(ブロックを組み合わせ、特定の図形を作るパズル)で図形を作ることでマップに橋や建物が出現し、素朴な音楽と共に物語が描かれる。
実質ステージクリア型のパズルゲームなのだが、それを意識させない構成が光る。
ただ、このゲーム元から定価が250円だったような。

Pavilion Mobile (App Store 490円→250円 / GooglePlay 470円 / Steam)
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日本と海外で多くの賞を受賞した「四人称視点」のパズルアドベンチャー。
手描きの壮大な背景は美しく、主人公すらその一部として違和感なく溶け込んでいる(動かなければ、気づかないだろう)様子は一見の価値がある。
それを見るために買えるゲーム。なお、ゲーム本編は完結していないし、もはや完結するとも思えないが、価格以上には楽しめるはず。
紹介記事:

継続セール
サガ スカーレット グレイス 緋色の野望 (App Store 4,900円→980円 / GooglePlay 4,800円→980円)
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マップ上を転々として、ひたすらイベントをこなしてバトルするシンプルな構造だが、その骨子は間違いなくサガ。
プレイヤーの選択で物語やイベント内容が変わるフリーシナリオシステムと、戦術性の高いバトル、シリーズ伝統のバトル中に技を覚える閃きシステムなどを特徴とする自由度の高いRPGとなっている。
ややマニア向けだが、私はすごく好み。
8/16までの期間限定でセール。

This War of Mine (App Store 1,840円→250円 / GooglePlay 1,600円→200円)
This War of Mine
戦争の当事者は、兵士だけとは限らない。戦争に巻き込まれ、身を守るすべのない市民は、それ以上に過酷な状況に追い込まれる。
爆撃で崩壊し、外部からの補給は途絶えた街で市民を操作して生き延びるサバイバルシミュレーター。
重苦しい戦争を表現するとともに、サバイバルゲームとしても面白い珠玉の1作。
紹介記事:プレイヤーの心が死んでいく…悲しみの戦争SLG『This War of Mine』レビュー

Nightgate (App Store 610円→120円)
Nightgate
狂ったコンピューターネットワークの世界に入り込み、セキュリティゲートを開けていくアクションゲーム。
ビジュアル化された電子世界を移動し、アナログスティック移動で赤い障害を避けてチェックポイントを通過するだけのゲーム。
だが、音とビジュアルを楽しみながら進む雰囲気ゲーとして楽しめる。

SMASH PUCK (App Store 490円→120円)
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カーリング+ビリヤードな感じのパズルアクション。
ビリヤードのようにボールをターゲットにぶつけて動かし、ターゲットをカーリングのように動かしてゴール地点で落とす。
仕掛けやステージのつくり次第では、かなり楽しめるかも。

Miracle Merchant (App Store 240円→無料 / GooglePlay 無料)
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Card Thiefの作者の作品。
山に積まれた4色のカードを掛け合わせて客の求めるポーションを作り、ポーションのスコアを最大化するソリティア系のゲーム。
セールではなく、お試し無料化。

ピクセルスライム3 (App Store 490円→250円 iPhone向け)

画面の向きを変えると内容が変わるゲーム。

縦画面で遊ぶと同じ色のゼリーをくっつけて破壊するジャンプアクションパズル、横画面で遊ぶとタイミングをはかって攻撃する溜め攻撃RPG。 縦と横とでゲーム内容が変化する変わり種アプリ。 それぞれ面白いのだが、ミニゲーム2本の詰め合わせ感が……遊びこんで2つのゲームが交差する感じだとしたらかなりアツいのだが。


Cosmic Frontline AR (App Store 490円→250円)
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ARで空中に星を浮かべ、艦隊を指揮して全惑星を支配するARリアルタイム戦術ゲーム。
ゲーム性としては、自動で増え続ける艦隊に移動先を指示するだけのシンプルなモノ。
見た目は頑張っているのだが、この価格でこれはちょっときつい。