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4月13日の新作スマホゲー29本感想。冒険して、素材を集めて鍛冶屋を経営するRPG『砂の国の宮廷鍛冶屋』が手堅く面白い

※価格は記事執筆時のものなのでDL時にストアで確認してください。

注目のゲーム
RPG 砂の国の宮廷鍛冶屋 (itunes 860円 / GooglePlay 860円)

ジョブ・性別・信仰を選んでキャラクターを作り、5人パーティーで冒険して素材を集め、鍛冶で品物を作って販売し、成長していく鍛冶屋RPG。
ジョブを集め、育成してキャラクターにサブジョブを取らせることでカスタマイズしていく楽しさも。
ど定番の作りではあるが、操作しやすく、わかりやすく、素直に楽しめる。

おすすめ
ガンバード クラシック (itunes 無料 / GooglePlay 無料)

1994年に彩京が制作し、アトラスが販売した2Dシューティングゲームの移植作品。
指の移動に合わせて自キャラが移動し、オートショット+ボムボタン+溜め撃ちボタンと、操作はスマホでできる範囲内。
原作ではショットと溜めうちが同時に行えなかったが、スマホ版はショットを撃ちながら自動チャージして溜め撃ちもできるので火力が倍以上になってかなり簡単になっている。
もともとキャラクターが濃く、ストーリーを見るのも楽しみだったので手軽にエンディングまでいけるのは嬉しい。

弾幕月曜日終章 (itunes 無料 / GooglePlay 無料)

最初は簡単なステージから、ミッションをこなしてシステムを理解しつつRPGのように自機をを強化していき、最後にはエラい弾幕シューティングになっていくステージクリア型弾幕シューティング。
最序盤こそ慣れたプレイヤーには退屈だが、うまいプレイヤーならすぐスコアをとって自機を強化できるはず。
オートショット・ボム(指2本押し)・2つの特殊兵器(スワイプ)を使い分けてステージ攻略・ハイスコアを目指すゲームとしてかなり楽しめるはず。

htoL#NiQ -ホタルノニッキ- (itunes 1,960円 / GooglePlay  1,960円)

PS Vitaでリリースされた『htoL#NiQ -ホタルノニッキ- 』の移植作品。 記憶を失った少女ミオンを2匹のホタルの光で導き、廃墟から脱出させることが目的。
1匹の蛍はミオンを誘導するように移動させ、もう1匹のホタルは影の中を伝って移動し、もろい物体に衝撃を与えて壊したり地形を変えたりできる。
ミオンのかわいさと裏腹に、物語はなんだか不穏。

Orwell: Keeping an Eye on You (itunes 610円 / Steam)

架空のオンライン監視プログラム「Orwell」の調査官として、テロ事件の容疑者の情報をWEBやSNSから集めていくアドベンチャー。
プレイヤーが事実として集めた情報をもとに物語が進むため、プレイヤーの選択が人の運命を定めてしまう。ソーシャルハッキングで人を有罪化するようなディストピア感があり、現代的なゲームでもある。

光るモノあり
LOVE by Fred Wood (itunes 120円 / GooglePlay 110円 / Steam)

左右移動とジャンプでステージを攻略する激ムズ系アクションゲーム。 ただし、好きな場所にSPAWNポイントを設定し、生き返ることができる。 いわゆる激ムズ系。コントローラーでステージが隠れてしまうため、に見えるが、ステージの仕掛けと音楽が同期していて遊ぶと気持ちいいし、ステージも場所によって仕掛けもビジュアルも違っていて楽しい。

コード:ドラゴンブラッド (itunes 無料 / GooglePlay 無料)

バーチャルスティック移動、スキルボタンと攻撃ボタン、避けボタンで操作し、クエストはオートでこなせるリネレボ系MMORPG。
だが、ストーリー重視でグラフィックもかなり美しく、現代的な機械の存在する世界観はちょっと珍しい。 ゲーム内容を確かめようとしたら序盤1時間が1人用というボリューム。

kuso (itunes 490円 / GooglePlay 440円 / Steam)

左右移動とジャンプでステージを攻略する激ムズ系アクションゲーム。
シンプルに見えるが、ステージの仕掛けと音楽が同期していて遊ぶと気持ちいいし、ステージも場所によって仕掛けもビジュアルも違っていて楽しい。
ただし、コントローラーが画面を隠すので半透明オプションが欲しい。

Heal: Pocket Edition (itunes 610円 / GooglePlay  540円 / Steam)

もう一度あなたに会いたい。老人が謎解きをする様子を見て曖昧なストーリーを想像する脱出ゲーム系の横スクロールアドベンチャー。
アートの雰囲気が良く、曖昧なストーリーも許せる空気感がある。

Lanescape (itunes 120円 / GooglePlay 無料)

色のついたブロックをちょうど決められた回数だけ動かして、ブロックと同じ色のラインに並べるパズルゲーム。 ブロックが移動できる範囲は、ブロックのないマスだけ。
また、ブロックが動ける回数はブロックに表示されている点の数だけ。15パズルを複雑にした感じのルールだが、シンプルにもくもくと楽しめる。

蒼藍の誓い - ブルーオース (itunes 無料 / GooglePlay 無料)

キャラクター3Dモデルのクオリティが高い艦船擬人化系RPG。 ゲームとしては中国の艦これ(アーケード)フォロワーで、ゲームとしてはややアクション要素の意味が薄いRPG形式といった感じ。
各艦に巡洋艦、戦艦などのタイプがあり、それに応じた射程や併走があり、戦場では各艦のタイミングで攻撃指示を下すだけ。
映像は良いのだが、ゲームはもう少し工夫があっても良かった気がする。

KOONGYA Draw Party (itunes 無料 / GooglePlay 無料)

お絵かきしてその絵から察せられる回答をするお絵かきクイズゲーム。
絵を見てその絵が示すモノをそのまま回答するパターンも、絵から連想される単語を回答するパターンもあり。いろんな人が絵描いたモノを見て回答してもいいし、他のプレイヤーに出題しても良い。

ダンジョングルメ (itunes 無料 / GooglePlay 無料)

ダンジョンに店を開き、異形の食材で冒険者に料理を提供するレストランを経営するゲーム。 冒険者に依頼して食材を集めたら、注文に合わせて切る、焼く、煮る、つぶす、などして調理し、盛り付けて提供。料理の出来次第で報酬が決まるようになっている。 食材はゲテモノなのに、調理は結構ちゃんとしているところにハマる。

Beat Hazard 2 (itunes 610円 / GooglePlay 660円 / Steam)

PCやスマホの中にある音楽を再生すると、それにあわせてステージが明滅し、敵が登場するシューティングゲーム。 固定画面の360度シューティングで、移動方向とショット方向を決める2つのスティックで操作する。 画面の演出がきれいだが、刺激が強いので注意。
また、音楽を解析してステージを作ってはいるが、リズムは同期していてもステージパターンはそれなりという感じで「遊べるビジュアライザ」程度の感覚。過度の期待をしなければ好きな音楽かけながら遊ぶゲームとして楽しめる。

Scrappers (itunes 無料 Apple Arcade)

ゴミを集めることが力に繋がる都市で、ゴミ集め大手組織に対抗する男たちを描いたベルトスクロール・ゴミ捨てアクション。 ゴミを集めて回収車に投げ入れつつ、邪魔する敵を拳で殴って倒すゲームとなっている。 遊んでみると結構面白いし、ハイスコアをとるためにはゴミを的確に集めて放り投げたり、ハイパーモード(ゴミをより多く集められ、戦闘力も上がる)を使いこなしたりする必要もあってなかなか楽しい。

Life Gallery (itunes 250円 / GooglePlay 無料)

一つ目の奇形に産まれてしまい、親の愛を得られなかった子供の障害をパズルとイラストで振り返るアドベンチャー。
イラストで示されるパズルを解くと、新しいストーリーとイラストがまた提示され、だんだんと子供たちの身の上に起きた奇妙な出来事が判明していく。
表現は心にグサグサ刺さり、気分が悪くなる感じ。人を選ぶグロさも同時にあるが、「気持ち悪い」と感じられるゲームに興味がある方に。

Sonar Smash (itunes 無料 / GooglePlay 無料)

スライドによる左右移動(縦軸移動はない)とタップによるショットだけのシンプルな盾シューティングゲーム。インベーダーゲーム系と言った方が近いか。
敵を倒すとコインが出てきて、数ステージごとに登場するショップからパワーアップアイテムを購入し、ひたすらハイスコアを目指して進むものとなっている。
わりと遊べる上、とりあえずドット絵が可愛くてよし。


絵師神の絆 (itunes 無料 / GooglePlay 無料)

手塚治虫作品キャラを美少女化したキャラクターとともに、シメキリと戦うタクティカルSLG。 キャラクターは「原作をモチーフに取り入れた」程度のものなので、デザインなどで違和感を抱くときは遊ばない方がいいと思う。ストーリーは業界ネタあり、手塚ネタありでコンパイルハート感は楽しめる。 ゲームとしてはターン制のバトルとなっており、3×3のマスの中で敵の射程などを考えつつ良いポジションをとるタクティカルバトル。難易度高めのタクティカルSLGに寄せており、育成重要。



その他
ディズニー emojiマッチ (itunes 無料 / GooglePlay 無料)

emoji(絵文字)のようにデフォルメされたディズニーキャラクターのパネルを動かして、同じキャラクターを縦横に3体以上そろえて消していく3マッチパズル。 基本は『キャンディクラッシュ』のようなルールで、3つ消せば普通に消え、4つ以上同時に消せばアイテムが登場する。一定時間プレイしてスコアを競うゲームとなっている。 250以上のキャラクターが登場することが特徴。

モンブラスト! (itunes 無料 / GooglePlay 無料)

3つ以上縦横につながっている同色ブロックをタップして消し、敵に攻撃するさめがめ系マッチパズルバトルRPG。
TOONBLAST+バトルと言った感じ。連続で消せているときは気持ちいいが、あまり目新しさは感じない。

SP:IN - A Cute Space Game (itunes 無料)

片方の宇宙船を基点に回転し続ける2台の宇宙船。起点となる宇宙船をタップで交代させ、交互に回転することで宇宙を移動し、ゴールを目指すカジュアルアクション。 キャラクターは可愛いのだが、いまいちゲームとしての面白さに欠ける。

ぽいっとホットドッグ! (itunes 無料 / GooglePlay 無料)

2食の犬をパンに投げつけ、挟んでホットドッグを完成させるシューティングパズル。
60秒でハイスコアを競うシンプルな得点稼ぎゲームだが、マスタードがついたパンには赤いソーセージ犬を投げ、赤いケチャップがかかったパンには黄色いマスタード犬を投げる切り替え(犬をタッチ)が微妙に操作性悪くて難しい。

King Rabbit (itunes 無料 / GooglePlay 無料)

ウサギを上下左右にスワイプで1マスずつ移動し、ゴールを目指すパズルゲーム。
オーソドックスながら、ステージのバリエーションや仕掛けの種類が多くかなり楽しめる。
アカウントを作らないと序盤のステージしか遊べないが、アカウントさえ作ればそれなりに遊べる。

Tetra: Mine Breakout (itunes 無料 / GooglePlay 無料)

落ちてくるブロックを戦後に動かしつつ、ブロックを足場にして縦穴を上っていくアクションパズル。
操作は左右+ジャンプの移動に加え、重力銃ボタンをスワイプすることでブロックの押し引きが可能。
ジャンプではブロック1段までしか上れないので、ゲームスピードが上がったことに焦って2段以上の段差ができてしまうとブロックに押しつぶされて終了となる。

Squire! (itunes 無料)

3×3マスのカードの中で、従者カードを移動させて英雄カードに武器や防具を渡し、敵カードなどと英雄カードの位置を調節して攻撃を受けないように調節し、敵ボスを倒すカードゲーム。
従者カードが縦横に1マス動くと動いた先のカードと入れ替えられ、英雄は持っているアイテムを使用し、敵カードは攻撃を行う。
工夫次第で面白くなりそうだが、まだ制作途中と言った感じ。

どうぶつシティバトル (GogolePlay 無料)

どうぶつになって体当たりで街を壊し、ポイントを稼いで他のプレイヤーを倒していくバトルゲーム。
ポイントを稼ぐほどにどうぶつは大きくなり、人間だけでなく車やビルなどを壊せるようになっていく。
いわゆる移動操作(で体当たり)するだけのioバトル系ゲーム。

A Solitaire (itunes 無料 / GooglePlay 無料)

画面に表示される1~6のカードを、前に取ったカードと繋がる数字(1と6は繋がる)でとっていくソリティアと双六を足し合わせたようなゲーム。 取ったカードの数字だけ画面下のマスを進み、敵に接触するとダメージを受けてしまう。ライフが残ったまますべてのカードを取り去ればステージクリアとなり、物語が進む。 独特の世界観は好き。