アニプレックスより、人気漫画『鬼滅の刃』を原作としたスマホゲーム『鬼滅の刃 血風剣戟ロワイアル』が2020年にリリースされることが発表された。
本作は鬼殺隊vs人喰い鬼の戦いを描いた非対称対戦型サバイバルアクション。鬼は鬼殺隊を、鬼殺隊は鬼の殲滅を目的とするマルチプレイゲームになる。
非対称対戦ゲームとは対戦するプレイヤー同士が異なる条件を課されて戦うゲームで、スマホでは『Identity V（第五人格）』が有名。
多くは強力な少数の鬼と非力で数が多いグループの対戦になるが、『鬼滅の刃』では柱と呼ばれる戦士も鬼同様に強力な力を持っているので、どのように表現されるのか興味深いところだ。
開発・運営は『東方キャノンボール』で原作付きゲームを手掛けている株式会社Quatro A。
開発協力にPS4の『NARUTO TO BORUTO シノビストライカー』に関わった株式会社ソレイユが参加することが発表されており、ビジュアル的なものは期待できそうだ。
なお、PS4版『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』も併せて発表されているが、こちらはまだ公式サイトも専用に立ち上がっておらず“鬼殺対戦アクション”というジャンル以外は不明。
これは今後の発表を待つことになりそうだ。
関連リンク：
アプリゲーム「鬼滅の刃 血風剣戟ロワイアル」公式サイト
