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3月2日の新作スマホゲー28本感想。政治選択だけで国を治め、世界を征服する戦略SLG『Age of Dynasty: Medieval War』がジワリとはまる

※価格は記事執筆時のものなのでDL時にストアで確認してください。

注目のゲーム
Age of Dynasty: Medieval War  (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

Reignsを少し複雑化したような選択肢SLGで、地味にハマってしまう。
王となって部下の進言を聞き、さまざまな国のパラメーターに配慮して政策を決定し、国を富ませ、世界制覇をする政治シミュレーション。
戦争などの要素もほぼ政策や担当大臣を決めるだけで成否が決まる。与えられる状況に対してひたすら選択肢を選ぶゲーム。

おすすめ
Sticky Terms (App Store 無料 )

『Becon The Game』や『Song of Bloom』など、印象的な作品を次々送り出すKami Box新作。
今度の作品は、文字の欠片を動かして、くっつけて、どこかの国の言葉を作り出すワードパズル。
くっつけ感が気持ち良くて、意外に楽しい。
ゲームとしてはアルファベットが理解できていれば遊べるので、中学生以上ならいける。

マギア : カルマサーガ (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

『ドラゴンズクラウン』に強い影響を受けた感じの2Dの横スクロール・ハック&スラッシュアクション。
バーチャルスティックと攻撃ボタンの組み合わせでコンボ・対空技が出て、時間とともにチャージされるスキルを使用して華麗に敵を倒せる。
2Dの美麗イラストがゴリゴリ動くし、敵が大量に出てくる(ちょっとスマホ性能ないと辛いかも)。

Pascal's Wager (App Store 860円 )
太陽が沈んだままになり、人々がつぎつぎと怪物に変化していく世界を冒険しするアクションRPG。
アップデートで日本語対応記念で掲載。
美しいグラフィックで、『ダークソウル』のようなプレイが楽しめる。
バーチャルスティック移動、攻撃、防御ボタンの操作で、すべての行動にはスタミナが必要となる。
そのため、ただ攻撃するだけでなく、敵と対峙しつつもスタミナ配分を考えながら戦う必要があるものとなっている。油断していると即死。

光るものあり
Eri's Forest  (App Store 無料)

FILM VICTORIAの支援を受けて作られた自然をテーマにしたタワーディフェンス。
大自然の木にきのこを生やし、シロアリを駆除する。
3Dで描かれる木の美しさ、荘厳な姿が最高に幻想的。タワーディフェンス+雰囲気ゲーで一本という感じ。よい。

この素晴らしい世界に祝福を!ファンタスティックデイズ (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

本作は小説家になろうで連載されていた『この素晴らしい世界に祝福を!』を原作とするRPGで、120分に及ぶフルボイスのシナリオが収録されている。
また、バトルはコマンド選択式で、各キャラクターの必殺スキルは描きおろしのアニメカットで演出され、プリコネを参考にしたと思われる豪華演出が見られる。
旧型のソシャゲRPGにプリコネ的演出を足した感じだが、元の作品の味が出ていてコミカルで楽しい。良いキャラゲー。

ぬいぐるみのレストラン (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

ぬいぐるみの街で、ぬいぐるみの店員と一緒にメニューを開発し、レストランをレイアウトして経営するゲーム。
街づくり+放置していてもお金が貯まる放置系要素が混ざっている。
起動時には年齢に応じてR18広告排除する機能もあり、お子様も安心(この機能、全ゲームに入れて欲しい…)。

Knighthood  (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

『キャンディクラッシュ』のKing最新作。
騎士として仲間を集め(かけらを集めて合成)、敵と戦うコマンドバトル式RPG。
コマンドバトルだけど、少しアクションっぽさを出しているところが良いポイント。
スタイリッシュな3Dキャラクターも魅力的。

Pachoink! (App Store 370円 / GooglePlay 370円)

レバーを引っ張って球をパチンコ台に発射し、台のなかのブロックにあててすべてを壊すパチンコ・パズルゲーム。
玉を使い切るとゲーム終了、ステージのブロックをすべて壊せたら使用した時間に応じて評価が決まる。
シンプルだけどきっちりパズルになっていて、破壊演出も気持ちいい。

鎧人形と血の聖杯 (App Store 準備中 / GooglePlay 無料)

プレイヤーが1回行動するたび、敵も1回行動するダンジョンで、魔法、移動(1歩ごとにHP回復アリ)、アイテムを全力で使いこなしてモンスターを全滅させるバトルRPG。
ローグライクのモンスターハウスのみを抜き出して、攻略するようなゲームになっている。
少し昔のアプリだけど、紹介していなかったのでここで。iOS版は準備中。

とうふファンタジー3 (App Store 準備中 / GooglePlay 無料)

にがり王国を救うためにとうふが頑張るゲーム。
操作は基本、上下左右の移動のみ。 街の人に体当たりすれば話せるし、フィールドで敵食物に体当たりすれば自動で攻撃が行われ、敵が吹っ飛ぶ。
ただし、敵に触れると自分もダメージを受けてしまう。
体当たりして攻撃して、敵を倒してレベルアップして道を切り開くシンプルな体当たりゲームとなっていて、地味に楽しい。

クロッシーロードキャッスル (App Store Apple Arcade)

かつて一世を風靡した人気ゲーム『クロッシーロード』の新作。
クロッシーロードのキャラクターたちが短い横スクロールステージに挑戦するアクションゲームで、ジャンプと左右移動だけの操作のみ。
しかし、様々なギミックの詰まったステージを次々に攻略していくのが結構楽しいものとなっている。マルチプレイモードもあり、大勢でわいわいステージ攻略するのも楽しそう。

忘れないで、おとなになっても。 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

古い町並みをボクセル風に描いた世界で、少年ミナトの、ひと夏の不思議な冒険を追体験するシネマティック・アドベンチャーゲーム。
バーチャスティック移動と、調べるボタンだけでゲームが進むのでお手軽。
あと一押し何かあれば……とも思うが、雰囲気と物語を楽しむゲームとしてちゃんと作られている印象。

魔女と妖精のだんじょん  (GooglePlay 無料)
 
ほぼ移動操作だけで遊べるドット絵のローグライク・アクションRPG。
基本攻撃はオートで、敵との距離に応じて自動で射撃と近接を使い分けてくれる。
アイテムとスキルはボタンで発動。シンプルで、良い装備を探して動き回るアクションRPGローグライクとして普通に楽しめる。少し古いけど良かったので紹介。

Summer Catchers (App Store 490円 / GooglePlay 440円)

夏を探す少女が、乗り物に乗って冬の土地の外に出ようとする過程で不思議なものと出会うランゲーム・アドベンチャー。
自動で走り続ける乗り物の前にランダムな障害が登場するので、手持ちのアイテムを素早く使って切り抜けるアイテム使用アクションとなっている。
ランゲームでミッションをこなすとストーリーが進み、超自然の何かと出会う体験ができる。アートはいいのだが、ゲームはそこそこ反応速度が必要なうえ、アイテムと障害がかみ合わないことも多くてストレス。

その他
Settlare  (GooglePlay 無料)

穏やかな音楽の中で、同じ数字を足し合わせてより大きい数字をつくり出していくパズルゲーム。
一見『Threes』の系譜に見えるが、数字をタッチすると画面内に存在する同じ数字が全部足し合わせられ、消えて残りのマスにランダムな数字が新しく登場する。
かなり頭を使わないとすぐ詰まるが、結構楽しい。 1プレイがちょっと長すぎる気もする。

グレートジャーニー  (App Store 490円 / GooglePlay 無料)

動物や人間たちに指示を出し、天候を変えたり地形を変える奇跡を利用し、動物たちの文明の勃興から進化までを手助けしていく人類の文明歴史シミュレーター。
独特の雰囲気を持って行って何となく遊んでしまうが、ゲームの進行がかなり分かりづらい。
1時間ぐらいやったらちょっと面白くなってきた気もするが、チュートリアル拡充を待った方がいいかも。惜しい。

ケモノの従者と王子の花嫁 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

獣人(鳥や爬虫類含む)の王子から求婚された女性となり、一緒に生活を営む恋愛ノベルアドベンチャー。
3人の使者は人間形態(イケメン)にもなれるので、姿はメニュー画面ではプレイヤーが選べる。
物語の選択によって獣人度、人間度が変化していき、これで展開が変わるようだ。

Amon Amarth Berserker Game (App Store 370円 / GooglePlay 320円)

自動で前に走り続ける狂戦士を操作し、ステージのゴールを目指す横スクロールアクション。 プレイヤーの操作はジャンプ、ハンマー投げ、雷を落とすの3ボタンと、ボタン以外の場所をタッチして移動方向を変更するの4つの操作。
攻撃の演出などはシンプルながら気持ちいいが、ややステージに練り込み不足を感じる。

聖闘士星矢 シャイニングソルジャーズ (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

1対1のコマンド選択式バトルを採用した(つまり、パーティーバトルではない)『聖闘志星矢』のバトルRPG。3人の聖闘士でチームを組んで、ポケモンバトルのように1vs1で交代しながら戦うゲームとなっている(かけらでパワーアップ系の中華RPGシステム)。
いままでパーティーで1人を凹殴りにしていて原作の設定を無視していたのでそこは評価したい。
が、あと一歩バトルRPGとして何か強い引きは欲しかった。

Quadracade (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

画面が4分割されていて、時間とともに勝手にゲームが起動し、すべてを同時にミスなくプレイしないといけないという奇妙なミニゲーム集。
コンセプトが面白い。

賢者の孫〜究極魔法伝説〜[レジマジ]  (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

なろう小説『賢者の孫』を原作としたオートバトル(スキルはプレイヤーが選んで使用する)RPG。
プリコネフォロワーとも言えなくもないが、全体にとても安っぽい。
原作付きだけどボイスなしで、味気無さが高い。バグも散見され、ちょっと原作が可哀そう。

SAAZ (App Store 250円 )

クラシック曲のさびともいえる有名な部分だけを50曲分プレイできるリズムゲーム。
手抜きゲームとまでは思えないが、微妙なずれを感じたり、音や演出のショボさがあり、満足でもない。
ちょっと、この状態ではお勧めできない。

レゴ® レガシー:レゴのヒーローが勢ぞろい!  (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

レゴのキャラクタ-を揃えて、悪の魔法使いを倒すコマンドバトルRPG。
映画の『レゴ ムービー』感のある演出も時々感じられて、翻訳とかそういったところはちゃんとしているなという印象。
ファンには良さそう。 ゲームシステムはレゴを使った定番中華RPG系。

Recontact London   (App Store 無料)

ロンドンの監視カメラ映像を解析(特定の人物が出てきたタイミングで動画をタップする探し物ゲーム的なプレイ)し、ロンドンに出現した幽霊とそれにまつわる犯罪を調べていくアドベンチャーゲーム。 ARを利用して部屋を調べる要素など、演出が凝っていて面白い。
ただ、ちょっと難しすぎるところもあるような。

Om Nom: Run (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

『Cut the Rope』でおなじみのオムノムを主人公としたランゲーム。 左右スワイプで左右のレーンを行き来し、上下のスワイプでジャンプとスライディングを決めるおなじみの操作。
さらに多彩なステージとイベントを用意していて、基本的なところは抑えている感じ。
ただ、それ以上ではない。悪くないんだけども。

文鳥パフェ育成 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

文鳥が生息するゼリー系パフェを育てる不思議な育成ゲーム。 基本はえさだけ与えて待てばOKなお手軽育成ゲームで、絵さを与えると文鳥がフンという名のショコラや生クリームを生み出すので、それをトッピングする感じ。奇妙だけど可愛いし、絵作りがファンタジーなので汚い感はなし。

WOVE - 音で癒やすパズル  (App Store 120円)

画面をタッチして波紋を広げ、波紋を音を発する点にぶつけてサンプルと同じ音を作り出す音パズル。静かな癒し系パズルで、広告でポイントを得る要素がある。が、初期ポイントで十分モードが買えるので特に問題はない。
強制広告はないし、120円分は最初から色々用意されている感はある。