ゲームキャスト

面白いゲームを探すなら、ここ。

LoLをモチーフとしたDCG『レジェンド・オブ・ルーンテラ』βが1月24日より開始。データは正式版に持ち越され、スマホ版と共通になる予定

01
Riot Gamesより、『League of Legends』をモチーフとしたデジタルカードゲーム『レジェンド・オブ・ルーンテラ』のPC向けオープンβテストが2020年1月24日から始まることが発表された。
『League of Legends』はPC向けの対戦ゲームで、プレイ人口はテニスプレイヤー人口とほぼ同等という化け物ゲーム。
βテストには1月20日までに事前登録したプレイヤーは1月24日にβテストに参加でき、1月25日からは事前登録なしでも遊べるようになる予定。
PCとスマホ版でデータは共用で、βテスト時のデータは正式版に引き継がれる。2020年には正式サービスを開始予定となっている。

『レジェンド・オブ・ルーンテラ』は、かなり独特なルールを持っている。
敵の体力を削りきった側が勝者となる点は『マジック』などと同じだが、カードを1枚使用するたびにの手番が入れ替わるカード使用ベースのターン制を採用しており、相手の使用したカードを見てのリアクション、その後の展開の読みが非常に重要となる。
また、チャンピオンがゲーム中にレベルアップする仕組みを持っており、これもまた特徴的。プレイの様子は下記の動画で確認できる。


さらに、本作は基本無料のカードゲームだがPay to Winに対する挑戦もテーマにしており、現時点では
・カードパックの販売は行わず、指定カードを購入できる(カードガチャに相当する仕組みはない)
・無課金でも頑張ってプレイしていれば欲しいカードが揃い、容易に複数のデッキが構築できる
と発表されている。

色々な面でチャレンジしているゲームなので、こういったカードゲームが好きなら試してみてはどうだろうか。
母体がRiot Gamesなので、そう簡単にサービスが終わることもない……はずだ。

βテストに参加できる事前登録はこちらから(スマホ版の事前登録と異なるので注意)
レジェンド・オブ・ルーンテラ