サイコロ型の小さな国を作り、その国を盤面として戦う対戦ゲーム『ドラゴン×コロニーズ』が2020年2月17日 14:00をもってサービス終了することが発表された。
元カプコンの稲船さん率いるcomceptとレベル5の共同作品として注目されたが、稼動期間約半年での終了となった。
本作は2019年6月18日に、さいころ型の国“ハコロニー”を育てて空の王国を作るファンタジー物語としてスタートしたがゲームが振るわず、同年8月27日に品質改善のために長期メンテナンスに入った。
そして、同年10月24日に再開すると、舞台はe-Sportsが隆盛を極めた近未来になり、ハコロニーを使って戦う対戦ゲームでe-Sportsの頂点を目指す物語へと大胆に変化。
キャラクターデザイン・URユニットのボイスやモデルも一新された。
ガチャや課金システムにまつわるキャラ育成システムも、一般プレイヤーが喜びそうな方向へ変更されたのだが立て直すには至らなかったようだ。
▲私から見ると、根本的なゲーム部分の改修が十分でなかった（ゲーム演出などが弱く、わかりづらいゲームだった）ように思えるので、見た目を変更するなら見た目だけで売れるレベルにしなければつらかったと思う。
ハコロニーという設定は魅力的だったのだが、そこで止まってしまったような……何とも残念感がある。
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