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ローグライクシューター『ReversEstory』にタロット魔法で戦うエリン編追加。新ステム・新ボスでボリュームは倍に

ReversEstory (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
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2019年12月2日本日、ローグライクシューター『ReversEstory』のアップデートにより、新ストーリー“エリン編”が実装された。
『ReversEstory』は、謎の遺跡の中心部に待つ“何か”を倒すため、ランダムに出現するアイテムを入れ替え、キャラクター育成しながら進むローグライクシューター。
『Downwell』などに近いハードな面白さを持っており、ゲームキャストいち推しの作品だ。

今回は、エリン編では火や氷など属性の力を制御する新しいパワーアップシステム、タロットカードの収集によるカスタマイズシステムが導入され、ゲームとして新作1本分のボリュームアップが実現されている。

エリン編は、画面右上の本のアイコンを選択し、“物語の書”から“エリン編(表)”を選ぶことで始まる。
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ゲームの基本操作、展開はナナ編と同じ。
操作は画面タッチで射撃し、ドラッグで指を離してジャンプ、長押しでため攻撃。
タロットを引いて次のステージの構成を選択したり、ボスを倒して進んでいくところも同じだ。ただし、ボスも敵も新規キャラが登場する。
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変化したのは、装備のシステム。
エリンは炎、氷、雷、毒の4属性の魔法が使えて、これは道中で同じアイテムを取るほどにレベルが上がっていく。つまり、ナナ編では良い装備を選ぶ必要があったが、エリン編ではアイテムを集めるほど良い。
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ただし、同時に使用できる魔法は“属性値”(攻撃力に相当)が高い1つのみ。
ボス前に下手にアイテムを取って属性値が変化し、魔法が強くなっていない属性の魔法に切り替わると大変なことになってしまう。
属性値上昇を取るか、手前のボス撃破を楽にするか、そんなジレンマが展開される。

また、エリン編では“刻のかけら”を集めることで拠点にてタロットカードを引くことができ、タロットカードによって初期出撃時の能力をカスタマイズできる。
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▲タロット取得の演出好き

1度このゲームを遊んだ方でも新鮮な気持ちでプレイできるのはもちろんだが、『ReversEstory』は、手ごたえあるシューティングをスマホ向けの操作で無理なく実現している名作。
これまでプレイしたことがなかった方も、ぜひこの機会にプレイしてみて欲しい。

アプリリンク:
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