注目
硬質な質感のブロック崩し。
ヘビーな鉄球をパドルで撃ち返し、ステージ内の通常ブロックを崩し切るとステージクリアとなる。
左右だけでなくある程度前後にも移動でき、ボールはパドルに当たった角度ではなくパドルの移動の感性によって決まるため、手で重いボールを撃ち返しているかのような感覚があり、かつヒット感もズシリと重くて爽快。
オーソドックスながら、楽しい。
光るものあり
未来の世界を舞台としたSFノベル＋リズムアクション。
かなり力の入ったノベルパートに加え、2種類の演出（オーソドックスなbeatmania系と画面中央に向かってノーツが集中するタイプ）から選んでリズムゲームで遊べる。
レビューを見ると曲によってタイミングがずれるとあるが、序盤だけ遊んだところではひどいタイミングずれなど感じなかった。
前進、後退、ジャンプ、攻撃と防御の5ボタンがあり、目の前の道や敵の状態に合わせて正しいボタンを素早く押す早押しゲームとなっている。
シンプルなアクションだが、かわいい犬が動く様子が小気味よく、ついついプレイしてしまう。
少し慣れは必要だが、タイミングがきっちり曲にあっているし、アパートの住人たちの反応も少し楽しめて癒される。曲数は少なめで、エンディングらしきものがあるように示唆されているので気軽に遊ぶにも良さそう。
ランダムに示された4枚のカードを順番に使い、すべてのトランプカードを使い切ればゲームクリアとなるソリティアの亜種。
黒いスートを引くと攻撃されて体力が減り、ダイヤは攻撃を防ぐ防具の役割を果たし、ハートは体力を回復する役目を担う。基本はこれだけのルールだが、出たカードを覚えて戦術を組み立てていかないとクリアできない適度に頭を使うゲームとなっている。
紹介記事：お手軽、シンプル、でも手強い、トランプを使った新たなソリティア『Boolitaire』レビュー
横スクロールのアクションゲーム。『Goblin Sword』系のアクションで、左右移動とジャンプ、攻撃ボタンでステージを攻略するシンプルな内容。
ドット絵は良いし、ゲームはオーソドックスながら楽しめるし、無料でも最後まで遊べそうだしで、かなり人気出る可能性ありそう。
ゲームそのものはきっちり移植されているが、操作はスマホに最適化されていて移動が指に合わせた追随操作になっている。
でも、元が難しかったからイージーモードと考えるとそれでいいかも。
課金は最初からフルパワーなどで、あまり必要なものではない。
スラム（？）を走りながらジャンプとスライディングで危険を避け、友達に声をかけて一緒にゴールまで走るゲームとなっている。
絵本のようなアート、明るくてにぎやかな様子、やや難しいがやり直しが簡単なことなど、おすすめ要素がいろいろあるが……iPad Proでも3面移行処理落ちするのが難点。
その他
OneBit Adventure (App Store 無料 / GooglePlay)
ランダム生成の色褪せた世界で、上に向かって敵を倒しながら進む上方スクロールRPG。
操作は十字キーだけで、移動できる場所に向かってキーを押せば移動し、敵のいる場所に向かってキーを押せば体当たり攻撃するおなじみの操作。
ランダム生成のステージでアイテムや装備を手に入れ、効率よく使って生き延びるゲームとなっている。
Enter the Reveries (App Store 無料 )
サイケデリックな世界で、奇怪な人々が回転する球体からジャンプして他の球体へと飛び移っていくアクションゲーム。
むやみやたらに難しく、10人がプレイしたら9人は投げだすと思う。しかし、1人ぐらいは妙にハマる「クソゲーにハマる現象」を生み出しそうな何かがある。
Spacemite (App Store 無料 )
二足歩行する昆虫となり、故障したスペースステーション（？）のさまざまな場所を訪れて修理していく横スクロールアクション。
左右移動とジャンプを基本とした動きはきびきびしていて操作しやすい。
NOX – Escape Games (App Store 無料 / GooglePlay)
部屋をぐるぐる回転させながら気になる場所をタッチする3D脱出ゲーム。
ちんまりとしたビジュアルもいいし、ゲームとしてもわかりやすい。
決め手には欠けるが、特徴のある脱出ゲームとして十分楽しめる内容。部屋を脱出すると広告が出る仕組みなので、広告に対してそこまでゲームの中断感を感じない。
人間をくらうアニマトロクスが徘徊するピザ屋で過ごすホラーゲーム『Five Nights at Freddy's』シリーズ最新作。
アニマトロクスがプレイヤーの元に配達され、ARを利用して現実世界で身近に迫ってくるのを避けるARアクションホラー。
友達にアニマトロクスを配達することも可能。ファンアイテムとしては良いのだが、スマホのカメラ越しに360度を忙しく周囲を見まわしてアニマトロクスを探すゲームは少し遊びづらいように感じた。
紙境英雄 (App Store 120円 >)
ゲーム中に新しいカードをデッキに加え、育成していくデッキビルド要素を持つ戦術ボードゲーム。
毎ターンキャラクターを移動させ、手札からカードを出して（仲間ユニットも召喚で出す）敵リーダーを倒すと勝利となる。
序盤から特殊能力盛り盛りの敵が出てくるため、とっつきはかなり悪いが慣れれば楽しめる。
ただ、もう少しテンポの良さ、操作の統一性が欲しかった。スマホのデッキビルド系ゲームはどれもテンポがいいので、『紙境英雄』が相対的にツライ。
Where’s The Floor? (App Store 無料 )
スライド操作でボールを転がし、近づくまで見えない床を通って慎重にゴールまで移動するアクションゲーム。
ビジュアル的に静止画だと映えるのだが、遊んでみるとおっかなびっくり移動する退屈な転がしアクションになってしまっている。
ロージー (App Store AppleArcade)
踏むと様々な指令が下されるパネルを配置し、ロボットがゴールまで移動できるように道を作るパズルゲーム。
ビジュアルもいいし、そこそこ頭を使って楽しめる。
アナと雪の女王：フローズン・アドベンチャー (App Store 無料 / GooglePlay)
『アナと雪の女王』をモチーフとした3マッチパズル。
今回はパズルを解くと宮殿を飾り付けることができ、3Dで表現された宮殿が好みの家具や花で飾り付けられていく。
『ホームスケイプ』のアナ雪版。
enen (App Store 無料 )
画面内の模様に沿って伸びる棒を配置し、緑の点を棒でつなぐパズルゲーム。
画面内の模様に沿って伸びる棒を配置し、緑の点を棒でつなぐパズルゲーム。
ゲーム中は模様と合致したノイズ音が鳴っており、見た目とノイズの一致性を楽しむ音ゲーの要素もある。少しプレイしただけだと、その芸術性が理解できなかったのでその他にしたけども、好きな人はいるかも。
4枚のレコードを選択してゲームに臨み、画面奥から手前に向けて落ちてくるノーツをタッチするbeatmaniaライクなゲームと同時に、CPUの指示でディスクを交換する作業を行う。
遊べるし、うまくプレイするとノリノリになる人々を見るのも楽しいのだが、いまいち演出が吹っ切れていない感じ。
魔法のキノコを育てるタイミングゲーム。
画面を連打してエネルギーをチャージし、100%の状態に近い状態で5秒待つと木が成長し、森に根付く。
ただし、チャージしすぎるとエネルギーが漏れて木がしぼむので、ある程度加減は必要というもの。
正直、癒し系とあるが見た目が癒し系ではないし、遊んでもあまり面白くない。
The Quest - Basilisk's Eye (App Store 370円 / GooglePlay )
オープンワールドの3Dダンジョンゲーム『The Quest』のエキスパンション。
未プレイ。
Battle Breakers (App Store 無料 )
EPIC Gamesによる新作RPG。
5人チームで戦場に臨み、タイルをタッチで開けて出てきた敵とターン制のバトルを繰り広げるソシャゲ。
ガチャがなく、スタミナもなく、バトルパスで成長するようになっているので課金圧はだいぶ低い。
