ゲームキャスト

面白いゲームを探すなら、ここ。

バイド帝国に単身で挑む古典シューティング『R-Type Dimensions EX』がiOSでリリース。2Dと3Dを切り替えられる『R-Type』リメイク

R-Type Dimensions EX (itunes 600円 iPhone/iPad対応)
ss3
あの古典シューティングが、App Storeによみがえる!
Tozai Gamesより、1987年に登場した『R-Type』と1989年『R-Type II』をセットにしたリメイク作品、R-Type Dimensions EX』がApp Storeにてリリースされた。
『R-Type』は地球を救うために、たった1機の戦闘機でバイド帝国に挑む横スクロールシューティング。
近年、クラウドファンディングで熱狂的な指示を受けて開発決定となった『R-Type FINAL 2』の原点でもある。

さて、『R-Type Dimensions EX』は、機械的ながらもグロテスクさを備えた世界観、3種類の武器と武器にも盾にもなる“フォース”を使い分ける戦術はそのままに、遊びやすい機能も加えた修正版だ。
本作には2Dモードと3Dモードが用意されており、2Dモードであればオリジナルと同じように遊べる(ただし、操作はタッチ向けに修正されている)。
ss1

すこし変化が欲しい場合は、奥行きのある3Dグラフィックに切り替えることもできる。
グラフィックはゲーム中いつでも切り替え可能だ。
ss2

スローモード・ステージセレクト・最初から最大パワーアップオプションもあり、原作の遊びたいところだけを、簡単な状態で楽しむこともできる。
残念なことにiOS版はコントローラーに対応していないようで、PS4コントローラーでは遊べなかった。コントローラーで遊びたい方は、PS4やNintendo Switch版を購入するといいだろう。


これまでスマホでは『R-Type』のエミュレーション移植版しか遊べなかったが、エミュレーション版は品質に(価格を考えれば許せるが)に難があった。
これから『R-Type』をスマホで遊びたいなら、『R-Type Dimensions EX』は良い選択になるだろう。

アプリリンク:
R-Type Dimensions EX (itunes 600円 iPhone/iPad対応)