セガの新作RPG『けものフレンズ3』がiOS/Android向けにサービス開始となった。
本作はゲーム完全オリジナルストーリーの作品となり、主人公はジャパリパーク保安調査隊の一員としてアニマルガール(フレンズ)と共にセルリアンと戦い、行く先々でフレンズとの物語が展開するという。
少しプレイしてみたところ、ゲーム版『けものフレンズ』の少し前の時代の話ではないだろうか、と推測されるので、旧作ファンはやってみる価値がありそうだ。
また、アーケード版『けものフレンズ3 プラネットツアーズ』との連動もあり、アプリで手に入れたイラストをアーケードでプリントアウトすることも可能とのこと。
ちょっぴりプレイしてみたところ、物語+属性じゃんけんバトルのRPGとなっていた。
バトルシステムはFGOライクな「3種類の攻撃技を重ねる」ものだが、バトルに5人のキャラクターが参加し、1ターンに攻撃できるのは3人まで。
2人は待機スキルなるものを使用する仕組みになっており、戦術性が増したものになっているようだ。
オートと早送りも完備。
育成は中華RPGシステム(プリコネ系)に見えるが、ランクアップシステムなどの理屈が世界設定に沿って作られており、同類のゲームよりは親切。
LVアップは最初からアイテムで上限まで上げていける(★アップで上限レベルも上がる)日本系で、わりとどのヒット作にも似ていない感じ。
そして、キャラクターの3Dモデルはご覧の通り高クオリティ。
これで物語が展開する。
ストーリーは完全スキップ、会話ログだけをテキストで読める演出スキップの2種類があり、これもまた便利。
どこかで見た要素をつなげつつ、細かく改良を入れているRPGになっているようだ。
ようなのでキャラクターが気になる、ネクソン版の旧作が好きだった方なら手を出してみるのはあり、だと思う。
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