可愛いゲームなら『ペンギンの島』や『インベントウ』、激しいアクションなら『Trail Boss BMX』と『RANK RUNNER』がある。
注目
RPG 魔想のウィアートル (itunes 960円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
ケムコとHitpointによる新作RPG。
記憶を失った少年が魔女の啓示により旅立ち、魔物を仲間にしながら冒険するシステムとなっている。
Hitpoint製RPGの快適なところ、ドット絵の良いところが上手く出ていて、第一印象はかなり良い。
安心して遊べそうなRPG。
おすすめ
ペンギンの島 (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
ペンギンが集う島に施設を作り、ペンギンを働かせて金を稼ぎ、その金でさらに施設を作ってペンギンを増やし……と、ペンギンの島をひたすら拡張していくインフレゲーム。
面白いかと言われると、NO。
しかし、ペンギンの描写がかわいくて、広告を見まくって島を育てたくなってしまう。というか、広告を見ないと進まない仕組み。だけ度遊んじゃう。
可愛さと癒しの空気感の演出がすごく良い。
紹介記事：ペンギンが群れる島を眺めるシミュレーター『ペンギンの島』レビュー。ペンギンたちに労働の喜びもついでに教えよう
インベントウ (itunes 360円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
『ゴルフピークス』でお手軽かつ見た目に楽しいゴルフパズルを作り上げたAfterburn新作。
日本の学校で見られる色彩豊かなお弁当に発想を得て作られたパズルで、限られたスペースの弁当箱に料理を詰め、見本通りの色配置になるよう詰め込むパズルゲーム。
同時にプレイヤー（＝母ネコ）がお弁当を作り、仔猫が学校に通い、成長していく様子が描写される物語パズルとなっている。
難易度は簡単だが、心が温かくなる物語パズル。
SNIKS (itunes 360円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
カラフルなミミズを動かし、ステージ上に存在するすべてのフルーツを、同じ色のミミズが食べている状態にするパズルゲーム。
ミミズは2～6マス程度の長さの胴体を持ち、両端に頭を持っている。この頭は他のミミズの胴体に重なることができ、複数のミミズを合体させて赤と青で紫のフルーツを食べるなんて計算も必要。
わかりやすく、同時に丁寧に作られていてかなり楽しめる。
Trail Boss BMX (itunes 480円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
モトクロスバイクを操作し、アスレチックコースを走り、ジャンプしてトリックを決めるアクションゲーム。
画面左と右、それぞれのスワイプ方向にさまざまなトリックが用意されており、慣れると多彩なステージとトリックを楽しめる。グラフィックも上々で、見た目の迫力やステージの変化も十分。
何点は最初のとっつきが悪いことだが、？ボタンでヘルプを見て頑張って
気になる
RANK RUNNER (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
弾幕系ランゲームを自称するアクション。
自動で上に向かって進む機体を操作し、弾幕を避けつつ何m上昇できたかを競う激ムズ系ゲーム。
操作は前進か後退の2択だけで、画面をタッチして切り替えるのみ。シンプルでビジュアルも良くて、意外にハマる。
First Summoner (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
美しい3Dグラフィックを特徴とする戦術バトルRPG。
縦スクロールのステージで、プレイヤーはオートで矢を放つ主人公の位置を動かしながら戦う。
また、時間とともにたまる魔力を消費してデッキのカードを使用し、特殊な技を使用したり、魔物を召喚したりすることも可能。
本陣（主人公）が移動できるクラロワだと思うといいかも。
深夜廻 (itunes 1,900円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
ふたりの少女の視点を交互に入れ替え、暗い夜道に潜む”お化け”から逃れるかくれんぼ・ホラーアドベンチャー。
懐中電灯を片手に持って夜道を照らすとこの世ならぬ存在を見ることができ、その存在から逃げて隠れつつ友達を探すゲームとなっている。
夜道を歩く前作のシステムはほぼそのままに、ボリュームを増やした正統進化作。
ただ、操作はややきつい。
Spy Tactics (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
線で結ばれた道を1歩ずつ移動し、盤面の目的地に移動するパズルゲーム。
スパイをモチーフにしており、主人公のコマが1歩動くたび、敵も1歩動くターン制を採用。
主人公は背後と横から他のコマにぶつかるとそのコマを排除でき、正面からぶつかるか、敵コマの正面に立ってしまうと捕まってステージやり直しになる。
『Hitman Go』を思い出すパズルゲームだが、序盤は少しテンポが悪いのが気になる。
They Breathe (itunes 240円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
カエルを操作して湖の底に潜り、謎の牛と戦うアクションゲーム。
カエルはプレイヤーがタッチした場所めがけて直線で移動するため、上手に牛を避けて逃げ続ける必要がある。
牛はずっと逃げていると酸欠になり（もしくは基本にぶつかると消え）、悲しげな断末魔を上げて消えていくのだが……独特の記憶に残る気持ち悪さがある。
もしかしたらホラーアクションとして楽しいかも。少なくともいい味は出ている。
Pokémon Masters (itunes 基本無料 / GooglePlay 基本無料)
ポケモンと共に戦うトレーナーを前面に出したポケモンバトルRPG。
3人のポケモントレーナーと相棒のポケモンでパーティーを組み、“ワールドポケモンマスターズ”のチャンピオンを目指して冒険するバトルRPG。
キャラクターの3D表現はとても良くできており、それを見ているだけでポケモンを知っていれば満足感が高い。
バトルは単なるソシャゲ属性バトルになってしまっており、世界観とキャラが良いので遊べるけども、もうひとひねり欲しかった。
紹介記事：ポケモン世界と人を3Dで表現したファン向けRPG『ポケモンマスターズ』レビュー。実質、「トレーナーマスターズ」では!?
アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトスポット (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
『アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ』のデータと連動し、所持しているアイドルをARで見たり、VRで会話の様子を眺めたり、所有している楽曲でプレイリストを作って聴いたりできるファンアプリ。内容は『デレステ』を遊んでいるほど豪華になるため、デレステを遊んでいるファン向けとなる。
サウンドプレイヤーとしてかなり使える。
その他
LINE：ドラえもんパーク (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)3マッチパズルを解いて鈴を入手し、ドラえもんをテーマとしたパーク（のび太の家など、作品世界のキャラクターの居場所を作れる）を作るパズルゲーム。
なんというか、どこにでもある『ホームスケイプ』系にLINEでのソーシャル要素、ドラえもんをくっつけた感。
ただ、遊び心地は悪くないのでファンなら試していいかも。
WAR of Zodiac (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
『Galcon』の流れをくむリアルタイム戦術ゲーム。
マップ上の拠点から兵士や出撃させ、陣地を取りうリアルタイム戦術ゲーム。
兵士を大量に消費することで魔力をため、手札から強力な将軍を召喚することも可能。
兵士は拠点で自動生産されるため、拠点が多く取れた側がじりじりと押して勝つ仕組み。
ゲーム自体は面白い基礎があると思うが、現状では演出やわかりやすさに欠けてしまっていて惜しい。
ぷちぷちアリスと大魔女日記 (itunes 120円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
可愛いキャラクターが戦うパズルバトルゲーム。
盤面から縦横に同じ色でつながっているピースをタッチすると、同じ色でつながっているピースがすべて消え、その数字が敵の示している数値以上なら相手のHPを減らせるという仕組み。
また、同じ色のピースを消し続けると強力なスキルが使用できるようになる。
『ぷよぷよ』のノリを感じる漫才で進むストーリーは見られるものの、ゲームシステムは単調。また、iPad Proで遊んだところ音が出なかったのがちょっと辛かった。
Burning Dot (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
指でドットを操作して鎖を切ったり、ステージ内にあるブロックを破壊したりし、爆弾を星型の宝石の位置まで移動させる物理パズルゲーム。
全体的に作りが雑で微妙。
