8月23日(金)夜、ゲーム好きのための講義「巨人のドシン1とNintendo64」実施。講師は『巨人のドシン1』ゲームデザイナー柴田がぼんさん
- お知らせ
- 2019年08月19日

ゲームについて、もう少し深く考えてみませんか?
普通のゲーマー向けのゲーム授業を、8月23日(金)にゲームキャストのDiscordにて行います。時間は20:30開始を予定しております。
講師は『巨人のドシン』のゲームデザインなどを手がけ、現在は千葉商科大学にて大学生向けにゲームについての授業を行う柴田がぼんさん。
大学で学生に向けて行っているゲームの授業に近いものが、無料で聴講できます。
内容としては、Nintendo64のハードとその時代を、『巨人のドシン』というゲームの制作経緯と共に振り返って学ぶものとなります。
講師紹介

大学時に『ゼビウス』、『ドルアーガの塔』などを手掛けた遠藤雅伸さんに師事。
『巨人のドシン1』ゲームデザイン、『エアーズアドベンチャー』監督などを経て、現在は千葉商科大学客員講師、株式会社ハートビーツ取締役などを兼任。ゲーム作りの楽しさを人に伝えるワークショップを行っている。
1.ゲーム機戦争と、企画『巨人』との出会い
柴田さんの目から見た1996年のPSとSSの状況「次世代機戦争」の形勢。
ゲームの捉えられ方の変化、FF7の登場。
ゲーム企画『巨人のドシン1』との出会ったときの柴田さんの状況を語ります。
2.64というハードを振り返る
64は作りづらかった、革新的だったなど、いろいろな説があるハード。
実際に機能と、当時のプログラマの話も交えて、ハード能力について振り返ってみます。

3.64時代の次世代ゲームと『巨人のドシン』
上記を踏まえたうえで、柴田さんが巨人のドシン1どのようにデザインしたのか、当時を振り返ります。
▲Amazonより。画像はGC版。
4.課題
上記を踏まえたうえで、ちょっとした課題が出されます。
完全な正解がない課題ですので、Discord上で語ってみてください。
なお、有料マガジンであるNoteのゲームキャスト秘密基地マガジンに2019年8月に登録している方は、課題を提出すると講師の柴田がぼんさんよりコメントがいただけます。
登録はこちらから→ゲームキャスト秘密基地はこちら
Discord参加はこちら:http://discord.gg/gamecast
Discordとは、ボイスチャット機能もある掲示板のようなものです。ここでボイスチャットを利用して授業を行います。
この試みのきっかけは、千葉商科大学の授業の内容をお聞きしたときにツイートを行い、それに対して柴田がぼんさんが「1度やってみましょう」と言ってくださったことに始まります。
今回は試験的に行いますが、好評であれば次回も実施するかもしれません。大学の授業と初めての試みのため、多少の手違いなど発生するかもしれませんが、ご容赦ください。
大学でゲームに関する授業をしている講師の先生から、授業内容を教えていただいている。
— ゲームキャスト管理人 / 寺島壽久 (@gamecast_blog) July 22, 2019
ゲームの作り方を考えるため、過去から遡ってゲームを順番に紹介し、時代背景を辿らせて、ゲームが生まれた必然性を考えさせるという、ゲームの歴史授業がとてもいい。これ、受けたかったなぁ pic.twitter.com/5GUL9Zdt2s
また下記は今回の試みを行う上で必須であったサイトのスポンサード企業さまの戦術ゲームです。よろしければこの機会にストアページをご覧ください。
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