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第二次世界大戦を描くRTS『Company of Heroes』が今秋iPad向けに登場。パブリッシャーは『トロピコ』スマホ版のFeral Interactive


第二次世界大戦のノルマンディー上陸から、ドイツ進行までを描いた戦術ゲーム『Company of Heroes』が、2019年秋、iPad向けにリリースされることが発表された。
パブリッシャーは『トロピコ(Tropico)』や『Total War Rome』などのスマホ移植を手掛けてきたFeral Interactive。
本作は資源を集めて、兵士を生産して戦う見下ろし視点のリアルタイム戦術ゲーム。
単に敵の拠点を破壊するだけでなく、戦術的な要所を抑える続けるスコアが上下し、スコアがゼロになることで敗北する戦略的な視点の勝敗決着も存在する戦争ゲームである。

私自身は本作をプレイしてこなかったが、リリースされた当時はRTSとしてまっとうに面白いという評価と、1人用のキャンペーンモードのストーリーが面白いという好意的な意見が流れてきたことを記憶している。
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▲画像はSteamのストアページのもの。2006年のゲームなので、十分スマホで動きそうだ。

リリース時点ではマルチプレイに対応していないと明かされているが、「1人用が面白い」という評判を考えれば、十分遊べるものになることだろう。
また、FreralのアプリはiPadから始まり、iPhone対応、Android対応と順にアップデートしていくことで知られる。
そういったアップデートの中で機能が加わることもあるので、そのあたりにも期待できそうだ。

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