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光を禁忌とする世界の秘密を探り、円形図書館の奥深くを訪れるパズル『畏光都市』 #BitSummit

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インディーゲーム展示会BitSummit 7th Spiritsのスマホゲームで、最も世界観に惹かれたゲーム『畏光都市』を紹介したい。
本作は台湾のechopie gamesが開発するパズルゲームで、光を禁忌とする世界の秘密を探るため、円形の図書館の中央を目指すターン制のパズルゲームである。

図書館はいくつもの円の上に立っており、プレイヤーは円を回転させることで道をつなげ、ひたすらに中央へ進んでいくことになる。
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ステージの中には中央の錠前を開ける鍵となる本があり、プレイヤーは道を作り、主人公を1歩ずつ移動させてこれを取得する。
本棚の段差を階段にして高いところに上ったり、特定の形状のときだけ動くスイッチを利用して道を開いたりと、ギミックは豊富。
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無事に鍵をとると錠前が消え、画面中央まで主人公を誘導するパートが始まる。
鍵をとるまでと、とった後の誘導で異なる思考のパズルを要求されることもあり、雰囲気だけでなくパズルも作りこめば面白いのではないか、と思わされた。
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これを踏まえて動画を見ると、ゲーム内容がより分かるはず。

で、この『畏光都市』だが、リリース日はまだまだ先だが日本語も対応の計画があるとか。
とても神秘的な世界観と、良さそうなパズルの組み合わせだったので、情報が入ったらまた紹介したいと思っている。
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待ちきれない方は、中国語・Android版のみβを行っているので、下記のリンクからどうぞ。

アプリリンク:
畏光都市 (GooglePlay)