プレイヤーの決断で世界が変化する『モノクロームオーダー ―アイゼデシルの裁定者―』が配信開始となった。
配信はケムコ、開発は『ねこあつめ』や『聖戦クロニクル』のHitpoint。
主人公は世界を導く“ルーラー”と呼ばれ、“裁定”と呼ばれる古代魔法を使いこなす青年。
彼は世界を善く導くために決断を行うが、誰かにとって正しい答えは、別の誰かにとっても正しいとは限らない。
究極の選択の中で、主人公の決断が救いとなるか悲劇となるか、それはまだ誰も知らない――と、ゲームの説明からして雰囲気たっぷりの1作だ。
本作では、プレイヤーの決断でストーリーも主人公の立場も大きく変わる。場合によっては悪に足を踏み入れることもあるそうだ。
マルチルートではあるが、1度クリアしたらキャラクターレベルを引き継いだままの再プレイも可能。
バトルは最大18キャラクターからパーティーを編成するシステムで、それぞれに特徴が異なるという。
枯れた色使い、幸薄そうなイラストも印象的で、物語の期待感があおられる。
最近、「プレイヤーの選択で物語が大きく変わる」ようなRPGはあまり見られないので、そういったゲームに興味があるなら試してみるとよさそうだ。
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