データ調査会社Sensor Towerの記事にて、『マインクラフト』の驚くべき収益が明らかになった。
『マインクラフト』はスマホで稼ぐ基本無料タイプのゲームではないが、2018年は過去最高の1.1億ドル（およそ121億円）の収益をあげているという。
収益を国別にみていくと、1位は米国の約5280万ドル（48%）で、2位が英国が730万ドル（約6.6％）、そして3位は日本は550万ドル（5％、約6億円）となっている。
また、2014年からの合算で言えば5億ドル（約552億円）リリース稼いでおり、これは別のSensor Towerの調査によれば、『ファイアーエムブレムヒーローズ』が2年で稼いだ額と同額になる。
ただ、元記事では言及されていないが、『マインクラフト』は単なる有料ゲームから、サービスへ転換しつつある。
Skinを有料で販売し始めたのもあるし、なにより自分と友達だけのサーバーである“Realm”は月額制の課金となっている。これが好調の原因と考えられそうだ。
薄利多売でも、世界で流行りまくってしまえばここまでやっていけるのだろう。
『マインクラフト』は2019年も絶好調で、1月のスマホゲームの収益において世界95位にいるとのこと。もしかしたら、今年はもっと驚くような数字をたたき出すのかもしれない。
アプリリンク：
Minecraft (itunes 840円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
