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新春セール開始!呪われたアニメスタジオを歩く『Bendy and the Ink Machine』360円、STG『.Decluster』無料など - 2月6日の値下げゲーム

中国の新春に合わせ、様々なゲームがセールに。
『ICEY』、初セールの『Bendy』、『ゴルフ・ピークス』など良いもの盛りだくさんなので、今のうちにどうぞ。本日はGoogle Playのリンクもセール中なら掲載。

※価格は記事執筆時のものなので、購入前にStoreで確認してください。

注目のゲーム
Bendy and the Ink Machine (itunes 840円→360円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay / Steam)
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創られたキャラクターが実体化する呪われたアニメスタジオを歩く3Dアドベンチャー。
本作はアニメスタジオを探索し、かつての同僚が狂気に取りつかれていく形跡を見て、それが引き起こしたものを体感するホラーゲームで、世界観は非常によくできている。
アプリ版は、PC で 1年以上をかけて配信されてきた全5章のシナリオが最初から楽しめる。
ただし、日本語対応は意味は通るものの怪しい。

おすすめ
ダンジョンメーカー (itunes 360円→120円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
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魔王になってダンジョンにトラップやモンスターを配置し、勇士たちを倒すダンジョン経営SLG。
もともと面白いゲームだったが、ダンジョンの縦軸拡張、勇士を捉えて堕落させる“堕落勇士”などの機能が増えてさらにやり込み要素満点になっている。

ICEY (itunes 360円→240円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
ICEY
美少女アンドロイドICEYが世界を滅そうとするJudasを倒すスラッシュアクションゲーム。
スマホのアクションは操作性に問題を抱えることが多いが、もともとタッチと親和性がある内容だったため、PCゲームとほぼ同等に楽しめる。
紹介記事:PCアクションの操作性まで問題なく移植。iOS屈指のスラッシュゲーム『ICEY』レビュー

Million Onion Hotel (itunes 480円→360円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
Million Onion Hotel
画面をタッチしてパネルの色を変え、ビンゴのように列をつなげると摩訶不思議で気持ちよい演出が繰り出される“アクションパズル&ポエム”。
PSのカルト作『moon』を手がけたディレクターの木村さんと、アートの倉島さんのタッグが放つ奇妙な世界観と、ゲーム機の流れを汲む遊んで学ぶゲームプレイが融合しており、スマホ系のカジュアルゲームとは一線を画す作品。
おすすめ。
紹介記事:奇妙で、理解不能で、愛しいパズル『Million Onion Hotel』レビュー

ゴルフ・ピークス (itunes 360円→120円 iPhone/iPad対応)
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ショットの種類と強さが示されたカードを消費し、限られた手札でホールを攻略する「パズル・ゴルフゲーム」。
地形と限られた手札を見比べ、ショット方向を決めてカップインまで持っていくプレイは、完全にパズルのゲーム性ながらゴルフという題材と合致していて自然に楽しめる。
ありそうでなかった感じが良い。

Flood of Light (itunes 240円→120円 iPhone/iPad対応)
Flood of Light
光を集め、そのエネルギーを遺跡のスイッチに割り当てて仕掛けを起動し、水没した遺跡を探索するパズルゲーム。
音楽もビジュアルも良く、雰囲気ゲーが好きならかなり楽しめる。が、ストーリーが英語のみ。

.Decluster: Into the Bullet Hell (itunes 360円→無料 iPhone/iPad対応)
.Decluster: Into the Bullet Hell
粗いドットの世界、抽象的なキャラクター表現が特徴的な弾幕シューティング。
指一本で相対タッチ移動、2本指で画面を触るとホーミングレーザーと、シンプルな作り。
しかし、ノリノリな音楽とテンポの良い展開で飽きない。
シューティング好きならおすすめ。

キングダムラッシュの復讐 (itunes 600円→360円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
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常に面白いタワーディフェンスシリーズ『キングダムラッシュ』最新作。
過去作の敵であった悪の大魔術師ヴェズナンとなり、悪の軍勢を率いて前3作までの英雄たちの領土を侵略するという燃える設定、そして相変わらずコミカルで見栄えのするグラフィック、絶妙な調整のバランス(なぜか苦戦するけどクリアできる)。
クリスマスセールとは言え、リリースされて1ヶ月ぐらいで半額でいいのか。

Tallowmere (itunes 240円→120円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
Tallowmere
横スクロールアクション+ハック&スラッシュのローグライクRPG。
見た目は貧相だが、アクションの演出は良く、敵を倒して宝をあさるプレイも楽しい。
最初はとっかかりが掴みづらいかもしれないが、遊べるようになるとかなりハマる。アップデートで日本語にも対応済。
紹介記事:バランスが悪いから楽しいローグライク『Tallowmere』レビュー。何度もバランス崩壊アイテムを手に入れて、油断しては死のう

Legacy 2 - The Ancient Curse (itunes 240円→120円 iPhone/iPad対応)
Legacy 2 - The Ancient Curse
3Dグラフィックで作られた古代遺跡を探索するアドベンチャーゲーム。
かなり凝った作りになっており、脱出ゲーム系の中でもなかなか楽しめる。

気になったら
Joe Dever's Lone Wolf - Complete (itunes 1,300円→600円 iPhone/iPad対応)
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ゲームブック、『ローンウルフ』4章をセットにしたコンプリートセット。
ゲームブック風の演出に3D演出のバトルシーンが融合し、「アプリの意味があるゲームブック」になっている。
英語がわかるゲームブック世代に。

Bottom of the 9th (itunes 600円→120円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
Bottom of the 9th
野球の9回の裏だけを扱った対戦カードゲーム。
相手との読み合いが重要だが、判定はサイコロで行われるため深い思考がいろいろぶっ壊れることも。
海外ではかなり人気の対戦ゲームの模様。
iOSのみセールだが、Androidは元から安い。

Istanbul: The Digital Edition (itunes 840円→600円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
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ボードゲームイスタンブールのデジタル版。
ゲームについての詳細はたっくんのボードゲーム日記さんをどうぞ。

Steam™: Rails to Riches (itunes 600円→360円 iPhone/iPad対応)
Steam™: Rails to Riches
鉄道を建設し、町をアップグレードし、列車を改良し、収益を上げて勝利ポイントを競うボードゲーム。
日本語対応で遊べるのが嬉しいが、オンライン対戦には対応していない。
ただし、全情報ゲームなのでこれがあればオフラインでタブレットなどを囲んで複数人数プレイは可能。
ルールについては、対戦相手皆無!ボードゲームレビューが詳しいのでどうぞ。

8分帝国 (itunes 600円→360円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
Eight-Minute Empire
駒を出して領地を獲得しつつ、駒の特殊能力などを利用して得点を稼ぐ陣取り&駒出しの駆け引きゲーム。
詳細はニコのボードゲーム日記さんをどうぞ。

Sentinels of the Multiverse (itunes 840円→120円 iPad専用)
Sentinels of the Multiverse
コミックヒーローと悪の戦いを再現したカードゲーム。
PCからの移植作品で、Steamでの評価は良い模様。
未プレイだがセール中だったので紹介。

Original Journey (itunes 360円→120円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay / Steam)
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寿命が尽きかけた母星の寿命を延ばすため、他の惑星に乗り込んで略奪を行う兵士となって戦うシューティングRPG。
様々な武器を使い分け、左右移動とジャンプ、射撃でランダム生成のステージを攻略し、惑星の真実を探る物語を楽しめる。スマホでプレイするには操作性が今ひとつではあるが、価格を考えれば十分以上に楽しめる。

Hyperforma (itunes 600円→360円 iPhone/iPad対応)
Hyperforma
ブロックの中心にあるコアにボールをぶつけるとハッキング成功になり、ストーリーが進むハッキングをブロック崩しで表現したサイバーパンクゲーム。
プログラムのコアは立体的に配置されたブロックで守られており、ドラッグで360度回転させて好きな方向から攻撃することができる。必殺技があったり、一定時間ごとに好きな方向に向けて打ち直せるなど独自の仕組みが多いが、序盤のプレイはやや退屈。雰囲気は良い。

Neon Chrome (itunes 840円→240円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
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マトリクスのような電脳世界で、様々な能力を身につけつつランダム生成ステージを進むSF360度シューティング。
ほぼすべての物が破壊できる作り、ときに派手に立ち回り、時に敵の視界をかいくぐって倒すアクションゲームとなっており、かなり遊べる。

はじめてのA列車で行こう (itunes 480円→240円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
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鉄道を経営し、交通網を敷いて発展させる『A列車で行こう』のスマホ版。
初代『A列車で行こう』をリニューアルしたものだとか。
駅を作り、列車が衝突しないように線路を敷いていき、収支を黒字にして資材を手に入れ、期間内に特別車両をゴール地点まで導く線路を敷くことが勝利条件となる。
シリーズはじめてのためか説明が不足していて普通にゲームするまでかなりかかってしまった。
慣れれば楽しいが、慣れるまで大変。価格分は楽しめそう。

Deranged (itunes 360円→120円 iPhone/iPad対応)
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PSPぐらいの雰囲気で描かれるホラー洋館探索ゲーム。
作りはチープだが、とりあえずちゃんと遊べるし、そこそこはホラーしている。
バイオハザードを思い切りチープにしたような空気の作品を遊びたいなら。

To the Moon (itunes 600円→240円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay / Playism)
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死期を迎える老人の記憶をたどり、夢を叶える優しいアドベンチャー『To the Moon』のリマスター版がリリースされた。
プレイヤーは特別な機械を使って死に際の老人の記憶をたどり、夢の中で体験させ、心安らかに死を迎えさせる特別な仕事人。
今回は月に行く夢を叶えるため、老人の記憶をたどり、人生を体験する。
なぜ、老人は月に行きたかったのか。そこに至る過程で、プレイヤーは「何か」を感じることだろう。
ただ、日本語訳が怪しいので、できれば Playism 版を遊んで欲しい。

Cosmic Top Secret (itunes 960円→600円 iPhone/iPad対応)

冷戦時、両親がデンマークの諜報機関で働くスパイだったかもしれない、という情報を突き止めた娘が、その真偽を確かめるためにインタビューを重ねた実体験をアドベンチャーゲームとしたもの。
画面の指示に従って探索すると、両親のインタビューが進み物語が開かされていく。
印象的なビジュアルとコンセプトだが、全編英語で英語能力は必須。

継続セール
Death Point (itunes 720円→120円 iPhone/iPad対応) 552x414bb
見下ろし視点のシューティングアクションアドベンチャー。
単に銃撃戦を行うだけでなく、背後から近づいて敵を倒したり死体を動かして発見を遅らせるステルス要素、アイテムを奪ってステージを進む攻略要素などが存在しており、かなり楽しめそう。

Zero/Sum (itunes 240円→120円 iPhone/iPad対応)
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画面に示される数字の間に四則演算記号を入れ、式の計算結果をゼロにする計算パズルゲーム。計算結果でがん治療の研究が進んでいく(たぶんそんな感じ)ストーリーもあるし、ゲーム自体も意外に楽しい。

アニムス - アイア番外編 (itunes 480円→240円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
Animus - Stand Alone
『ダークソウル』+『モンスターハンター』を目指して作られた、ステージクリア型のハードアクションゲーム。
プレイヤーを容赦なく倒す凶悪なボスや雑魚との戦い、練習を必要とする難易度はまさしく『ダークソウル』系。
ゲームを進めると武器の種類が増えてランダム付加属性によって装備選びの戦術も出てきて武器を選んで戦うモンハン感も出てくる。
スマホでキツいアクションを探している方におすすめ。元価格を考えると安すぎ。

Blyss (itunes 240円→120円 iPhone/iPad対応)
Blyss
タイルをなぞって点を消していき、画面上のすべてのタイルから点を削除するパズルゲーム。
タイルは、一筆書き、1度に3つ以上をなぞれればどんななぞり方をしてもOK。ただ、適当になぞっているとすぐにタイルが断片化して、最初からやり直しになってしまう。
適度な難易度と、音や見た目の気持ちよさがあって面白い。