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1月18日の新作16本紹介。『ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ』が好き、光のパズル『Cosmo-s』『BLASK』登場など


※アプリ価格は執筆時のものなので購入前に確認してください。

注目
ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
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ウルトラ怪獣がチームを組んで戦うバトルゲーム。
昔のまま着ぐるみ感のある怪獣、ちょっとヤバい目をした怪獣、これがいい感じに3Dで再現されている。ウルトラ世代はもう、試して損なしの映像である。
ゲームとしては平たんなマップで戦うターン制ゲームなので、結構力押し。でも、怪獣が再現率高いのでワクワクする。

おすすめ
オドマール (itunes 600円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
odomar-10
魔法の力を身につけたことで禁忌に触れ、神と戦うことになったバイキングの冒険を描く横スクロールアクション。
北欧の神話を元にした神秘的な世界を豊かな色彩で描くだけでなく、滑らかなアニメーションでアクションの面白さに直結している「動きが楽しい」ゲーム。
また、洋風絵本のように読み進めていける物語もよくできていて良し。Android版が出たので改めて新作として紹介。

気になる
Cosmo-s (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
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ブロックを動かして道を作り、直進する光をゴールまで導くパズルゲーム。
簡単操作でいい感じの見た目で、パズルは普通に楽しめる。
音、粒子などの演出がもっときれいだったらおすすめ入りしていたかも。

BLASK (itunes 240円 iPhone/iPad対応)
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光の線を投射するブロックを配置し、すべてのライトに明かりをともす反射パズル。
ステージ上にブロックを重ねると地形が上書きされ、壁の構造が変わる要素が独特。
ブロックを回転させて配置して反射の角度を変えたり、光の当たり方を変えたりと新しい発想が必要になる。

A Thief's Journey (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)

泥棒になって美術館から有名作品を盗み出すパズルゲーム。
画面上に配置されたタイルを全部1回ずつ通って(同じタイルを踏んではいけない)美術品のロックを解く順番パズルになっており、誰もが知っている美術品が出てくる面白さもあって楽しめる。
無料のままだと1回の失敗で数分待たされるが、120円で無限に遊べるので結構お安め。
「アクション要素は必要なかったのではないか」とか思うけど、まあ安いし体験してから買えるのでOK。

そのほか
Monday~LastWeek~ (itunes 無料 )
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憂鬱を運ぶ月曜を倒すため、画面を連打するインフレタップゲーム。
イラストとテーマはいいのだが、ちょっと冗長な感じのする物語、やたらに広告を見せたがる作り(広告を見る意味がない)などが気になる。
このネタ、もう少し大事に料理してほしかった。

BACKFIRE (itunes 360円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)

次々と登場する敵を倒す360度シューティングの一種なのだが、操作が独特。
画面をタッチすると自機がそちらに向かって直進し、お尻からまっすぐショットが放たれる。
敵は自機を追尾してくるので、うまく誘導して尻につける必要がある。

シーピング・アラウンド (itunes 600円 iPhone/iPad対応)
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羊飼いと狼が戦う対戦カードゲーム。
羊飼いは場に出ている羊を放牧し、オオカミは誘惑して自分の方へ引き寄せて(カードを積み重ねてポイントを高めて)、2匹以上をとったプレイヤーの勝利となる。
プレイしているとコインがたまって新しいカードが買えるようになり、好きなカードで50枚のデッキを作り、対戦するコレクティング・カードゲーム要素アリ。

異世界冒険譚-レトロ風RPG (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
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中華系の武侠MMORPG。
アバターを作って武術を学び、ターン制のバトルをこなし、クエストを解決し、街の人と仲良くなって仲間に加える見下ろし系2Dゲームとなっている。
2000年ごろのPCのMMORPGに、近代的な課金システムを加えた感じが何とも言えない。序盤は素朴に楽しめた。

Apart of Me (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)

自然いっぱいの島で人々と交流し、ボトルで流れ着く手紙の物語を読み、死と愛について考えるという平和なアドベンチャーゲーム……らしい。
島の雰囲気は良いし、ポイントタッチで移動するだけのゲームなので操作は簡単。だが、物語ゲームで英語のみの対応がキツイ。

Foodie Tower: Idle Shop Tycoon (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
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塔の中に食料生産装置を作り、客・生産装置・販売所の3種類をアップグレードしてひたすら売り続け、塔を強化し続けるインフレタップゲーム。
シンプルではあるが、客が動いている様子を見て楽しむ原始的な面白さは提供できている。

Lootbox RPG (itunes 120円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)

地獄の王子となってダンジョンに挑み、父の手助けをして敵を倒すローグライクRPG。
ランダム生成ダンジョンはあるのだが、できることが限られている(戦うぐらいしかできない)し、部屋のバリエーションも序盤はぜんぜんない。
進めば面白くなるのかもしれないが、第一印象としてはキツイかな。

Idol Shooter (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
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引っ張り操作で弓を引き絞り、的に矢を放つカジュアルゲーム。
演出も操作性もあと一歩。でも、的に当てたとき嬉しかったので、方向性としてはありなゲームに感じた。惜しい。

ホームランクラッシュ (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
投げ込まれるボールを打ち、ひたすらホームラン競争するバッティング競争ゲーム。
スライド操作で打点を動かし、離してバットを振る操作は『ホームランバトル3D』のまま。
そこに現代的な課金システム、クラロワ的なガチャシステムを入れている。
遊べるのだが、カジュアルに向けてちょいあたりホームランになるためか、うまく打てたときの気持ち良さが薄い気はする。

Magic of Cards (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
ss2
シンプルな2Dマップを移動し、敵とカードバトルで戦うRPG。
基本的にカード運で勝負が決まるし、戦術性も低いので面白くない。

Berbo (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
ss2
次々と落ちてくる箱を持ち運び、天秤の上でバランスをとるアクションゲーム。
ときおり登場する爆弾の周囲に箱をあつめ、破壊するとスコアが上昇するのだが、とうぜんバランスに問題が出るのでスコアか、安全かのジレンマを考えるゲームになっている。