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1月7日の新作8本紹介。AIと迎える正月を描くノベル『西暦2236年の秘書』がコミカルで良し、正統派ディアブロ系ハクスラ『Arcane Quest Legends』が意外な面白さ

AIと迎えた新年を描く『西暦2236年の秘書』は、触りを読んだ感じ結構楽しめそう。
ガチゲームなら『Arcane Quest Legends』で。これはかなり良いと思う。

※アプリ価格は執筆時のものなので購入前に確認してください。

注目のゲーム
西暦2236年の秘書 (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
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秘書AIと、ちょっとパッとしない主人公の正月を描くビジュアルノベル。
軽快に、コミカルな会話がやりとりされるため、気軽にスラスラ読み進められる。
結構良さそう。

おすすめゲーム
Arcane Quest Legends (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
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オフラインで遊べる正統派『ディアブロ』ライクなハック&スラッシュRPG。
魔法使い(魔法の系統が複数あり、選べる)、戦士、アーチャーの3職業を選び、モンスターたちと戦っていく。
操作はバーチャルスティック移動、攻撃・スキル・回避ボタンとややボタン多めだが、無茶ではない。
掘り出し物かも。

気になる
Time-Turner (itunes 120円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)

4方向に動くキャラクターを操作してゴールを目指すパズルゲーム。
画面上のアイテムをとることで、アイテムをとる直前まで操作したキャラクターと、アイテムをとった瞬間からのキャラクターの2人に分身し、過去に操作したキャラクターの動きを利用してステージを攻略できる(例えば、過去に操作したキャラクターがスイッチの上にずっと乗っていれば、分身はスイッチで起動した仕掛けを利用して先に進める)。
普通に面白そうだが、物語性も垣間見えてさらにやり込むとはまるかも。

Silent Abyss-fate of heroes (itunes 120円 iPhone/iPad対応)
ss1
それぞれに固有のカードセットを持つ2人のキャラクターでパーティーを組み、敵と戦って進むターンバトルのカードバトルゲーム。
毎ターン最初に回復するマナを消費し、手札からカードを出して敵と戦うバトルRPGで、敵を倒すと1枚カードが手に入り、それを各キャラクターのデッキに加えて進むデッキビルド系となっている。
普通には遊べそう。やり込んだら面白い可能性もある。

その他のゲーム
Endless Road (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
ss5
スゴロク+ローグライクゲーム。
サイコロを振って盤面を移動し、スゴロクの最後に待ち受けるボスを倒すRPGとなっている。
宝のマスでアイテムが手に入り、モンスターマスで敵が出現し、空きのマスに止まるとランダムなイベントが発生する。
完全に運まかせではなく、サイコロを操作したり、複数のドロップアイテムから1つだけを選択して持ち運び、キャラクターの能力を取捨選択する要素もある。

Kick the Man (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
ss1
左右移動キー、攻撃ボタン、ジャンプボタン、スキルボタンで進む横スクロールアクション。
ステージの最後にはボスが待っており、これを1vs1で戦って破壊することでゲームが進む。
思ったより正統派アクションなのだが、いまいち華に欠ける。

Fuzzy (itunes 360円 iPhone/iPad対応)
ss5
左スティックで移動し、ダブルタップでジャンプ、右スティックで視点移動する3Dアクションゲーム。
広いステージを歩き回って鍵を探し、次のステージへ移動するゲームとなっている。
ステージのグラフィックは独特の味があって良いのだが、ゲーム自体は操作性の問題で敵の方向を向いて戦うのも一苦労。
率直に言って、辛いゲーム。

GermZ Invazion (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
ss2
バーチャルスティックとカメラ移動ボタン(左右キーで視点が変わる)、攻撃ボタンなどを駆使する後方視点のシューターゲーム。
見た目はいいのだが、まず視点移動しながら撃てないのがかなりツライ。