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マイ・アサシン教団を立ち上げる『アサシン クリード リベリオン』リリース。屋敷に忍び込む暗殺&特殊工作部隊育成RPG

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歴史の裏で動くテンプル騎士団とアサシン教団の戦いを描いた『アサシンクリード』シリーズ新作、『アサシン クリード リベリオン』が iOS / Android 向けにリリースされた。
本作は、歴代アサシンを仲間にして自分だけのアサシン教団を作り、教団本部を拡張しつつも様々なスニークミッションをこなすアクション&経営SLG。
いわゆる基本無料RPGのバトル部分を、屋敷に忍び込むミッションに落とし込んだ作品となる。

予告動画はこちら。

プレイヤーはバトルや暗殺、トラップ解除など、それぞれに長所の異なる3人のアサシンをチームとして、ミッションのまつ館に向かう。
ミッションの内容は「○○を暗殺せよ」とか、「あるものを盗み出せ」など、潜入ものとなっている。そして、館の中で警備が薄い(もしくはチームの技能にあった)ルートを選びつつ目的の場所へ進む。
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実際にルートと、行動するキャラクター(部屋あたり1名しか行動できない)部屋に入ると、次は行動の選択になる。
暗殺者なら暗殺コマンドの成功率が高くなるし、ステルスが得意ならやり過ごすことも可能。
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今回は暗殺を選んでみた。像の裏に隠れてコインを撒き、兵士が近寄ってきたところをぐっさり。
演出はテンポが悪いが、少し進めれば3倍速スキップやオートも解放されるので気にしないでOK。
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もちろん、見つかるとバトルにもなる。
キャラクターによっては荒事に強く、こそこそするよりバトルに持ち込んだ方が良いときもあるようだ。
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そして、ミッションをこなすとアサシンの強化素材やお金が手に入り、アサシン教団の本拠地を拡張できる。
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観光要素、有料ゲームのような刺激的な面白さはないが、「アサシンクリード風育成RPG」にはなっている。
また、欧米系ゲームは序盤から有料通貨をガリガリに求められるものが多い印象だったが、こちらはガチャ要素を取り入れた(アサシンの魂を集めて仲間にするプリコネタイプ)かわりに、その当たりも緩い。
シリーズのテイストを味わいつつ遊びたいなら、選択肢としてアリかもしれない。

アプリリンク:
アサシン クリード リベリオン (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)