サービス終了したスマホゲームをテーマとして注目を受けた3DアニメーションRPG『終幕彼女』のリリースが延期となることが、2018年11月14日に公式Twitterにて発表された。
本作は、サービス終了したスマホゲームのヒロインが転生した“終幕彼女(エンドロール)”と学園生活を送りながら戦うRPG。
すでに2018年3月にはアニメエキスポに展示されていたが、メディアミックス等の取組みを視野にいれた総合エンターテインメントプロジェクトとして始動するという。
公式のお知らせはこちら。
「終幕彼女(エンドロール)」は新たに総合エンターテインメントプロジェクトとして始動いたします。
— 終幕彼女(エンドロール)公式 (@endrole_endol) 2018年11月13日
メディアミックス等の取組みを視野にいれた作品展開を予定しており、サービス開始時期を延期することとなりました。
楽しみにお待ちいただいている皆様には心よりお詫び申し上げます。
これが結構期待の作品で、まず物語がライトノベル作家の石原宙さん。『アイドルコネクト』で話題になったゲームストーリー作家が、サービス終了したゲームならではの物語をどのように描くか、とても楽しみだった。
また、終了したゲームそれぞれ背景が設定されていて、「あのゲームがモデルかな?」などと推測できるものもあり、マニアックな楽しみがあった。
▲ソシャゲすべてに詳細な設定が!
ただ、面白そうな点はありつつ、ゲームだけを見ると少し厳しそうな気配はあったので、この仕切り直しで良い方向に進むことを楽しみにして、次の発表を待っていたい。
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