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Google、ソシャゲ課金などの1~2%が還元されるポイントシステム発表。ミクシィなどの人気ゲームから対応開始

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Google は、9月18日に日本法人独自のサービスで“Google Play Points”を発表した。
本サービスは、Google Play でゲームに対して課金したり、電子書籍購入や映画レンタルを行ったとき金額の一定割合がポイントとして蓄積され、課金サービスの支払いに使える日本独自のシステム。
ただし、ゲームに関してはポイントサービスにゲームが対応している必要があり、数日後から始まってミクシィやスクウェア・エニックス、セガなどの有力ソーシャルゲームを中心に対応アプリが増えていく予定だ。

また、累積した課金額に応じてポイント還元効率は上がっていき、最低ランクの1%から、最高ランクのダイヤモンド会員(15,000ポイント)になると還元率は2%となる。
また、ポイント還元率だけでなく、ランクの高い会員は電子書籍割引や映画レンタル割引などの特典も増えていく。

このシステムの利用により、iOSでソーシャルゲームをするより、Androidでソーシャルゲームをする方が少し安く遊べるという状況ができあがる。
Apple も Google も、単純なサービスの安売り競争は避けてきたが、Google が先手を取って安売りを行った形になる。
果たして Apple はこれに追随するのだろうか。2018年10月からアフィリエイトプログラムを終了して経費削減を行うタイミングだけに、何かしら対抗策を考えることはありそうだが……。