美しくも恐ろしい夢の世界を探索するアドベンチャー、『Radiant One』が配信開始となった。
本作は、退屈な人生とSNSに疲れた男が、夢を操る力を入手し、その過ぎた力で夢の底に眠る恐ろしい“何か”と対峙することになってしまうアドベンチャーゲーム。
静止画でもその雰囲気に飲まれるが、動いている夢の世界はまた映像表現は一見の価値ありだ。
ゲームの紹介動画はこちら。
ゲームは男の家から始まる。基本操作は画面タッチでの移動と、アイテムをタッチして調べるポイントクリックアドベンチャーだが、退屈な調べ物は少なく、QTEでスピーディーにゲームが進む。
序盤、男は序盤に夢の中を自由に操って動く能力を得て、美しい世界を飛び回る。
鮮やかな色合い、光の表現がすべてにおいて徹底していて、ゲーム画面はとことん美しい。もちろん、音楽や効果音も素晴らしかった。
だが、翌日に夢の世界に戻ってみると、そこは謎の通路に。
扉をくぐるとその先は奇っ怪な世界になっており、何者かの“影”が男を追って迫ってくる。
本作はその“影”から逃げるように移動し、QTEを繰り返して夢から目覚める出口を探すゲームとなっている。
謎解きではなく、映像を見ながらコマンドを入力したり移動先を選択するアドベンチャーで、システム的には誰でも遊べる。ストーリーは英語だが、映像と音を楽しむだけなら問題なしだ。
非常に美しいゲームなので、ぜひダウンロードして見て欲しい。
また、8月~9月中には日本語にも対応する予定とのことなので、そこから遊ぶのもまた一つの手だろう。日本語対応したらまたお知らせするのでお楽しみに。
アプリリンク:
Radiant One (itunes 360円 iPhone/iPad対応)